天外者(てんがらもん)のレビュー・感想・評価
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五代友厚も三浦春馬ももっと広く認められる人物です。
見る前は潤沢な製作費・
宣伝費をかけてないので、
内容どうかなと思っていましたが、
春馬ファンでない友人も
感動して泣いていました。
最後の提灯は何度観ても
大泣きしてしまいます。
西川貴教くんも言っているように
「今、観るべき映画です」
京都の撮影所の方々が、
「こんなに美しい主演は
久々だな」と認めたように
春馬くんの代表作となったと
思います。
五代友厚もっとを知りたくなる
三浦春馬さんの培ってきた多岐にわたる力量が伝わる。
演技はもちろん、殺陣をはじめ、彼の武士として成りきる表現全てに見ごたえがある。
田中監督やスタッフと三浦さんに信頼を置く共演者達も、五代友厚と関わる人物を生き生きと演じている。わずかな欲を言えば、友厚と女性陣との場面にもう少し余韻を残してほしい。
維新後の友厚の数々の行動や、外国人演者の日本語によるセリフなど、初回では掴み切れない点を劇場で3度4度とし見てっかりと咀嚼したい思わせる作品である。
急遽別の映画の代わりに鑑賞したけど
本当は新解釈三國志を観ようと思ってだのですが、チケット買おうとしたところで中々クチコミが芳しくないことに気づき、なんとなく辞めておこうかな…となったけど、映画みたい!という欲求が残ったので他にいい作品ないかとクチコミ見つつ探していたら、なんだか気になったのがこの作品でした。
五代友厚…ディーンフジオカが演じてた幕末のあの人ね位の知識でしたが、三浦春馬さんの演技に引き込まれました。
改めて素敵な俳優さんだなと感じたので、もう新しい演技が見れないことが残念でしょうがありません。
特別大ファンだったわけではないけど、つい見てしまう俳優さんの一人。(ということは潜在的に好きなのか)
この映画は三浦春馬さんの遺作とも、やっているのも知らず、上映作品を見ててこんなのやってるんだ位のノリで選びましたが、観て良かったと心から思いました。
途中からハンカチ握りしめて観ました。
夜だったからまだ良かったものの…終わった時、目真っ赤で腫れてて、これで電車乗って帰るのかという酷い顔でした笑
ただでさえ泣き腫らしてたのに、ラストの追悼文でまた、号泣。
もう三浦春馬という俳優がいないというのが信じられません。それくらい三浦春馬さんの五代友厚は人間味あふれる人物でした。
パンフレットが完売していたのが残念。
今見るべき映画
三浦春馬は五代友厚になっていました。
殺陣、所作、表現力、どれをとっても一流で
さすが三浦春馬と言う感じでした。
「名もいらぬ、実もいらぬ、ただ未来へ」と幕末から明治初期に日本の未来のために、利他の心を大切に尽力された五代友厚とその仲間の心情などがすごく素敵に描かれていました。
2時間弱の映画で五代友厚の人生を駆け足で描いていくため、少しあの時代の歴史を学んでから行く方がより
楽しめると思います。
共演者の皆様の演技も素晴らしいですし、
この映画で、人が生きて行く上で大事なことは何かを
考えさせられますし、
何回も観たいと思う映画でした。
7年もの時を経て、有志の皆様の熱い想い、
監督やスタッフキャストの皆様の想いが
伝わるような愛ある映画だと思いました。
天外者
勇気が貰える映画です。
今、観るべき映画です!
素晴らしい映画でした。
画も音楽も美しくあっという間に終わったと印象で素晴らしい映画でした。私は関西に住んでいるのですが、五代友厚氏のことを初めて知りました。お恥ずかしいです。歴史の勉強にもなりますし、何度でも見たいと思う映画でした。また三浦春馬さんの所作が全てにおいて美しく、姿勢を正し前を向かなければと思いました。最後の言葉【地位か名誉か金か、いや、大切なのは目的だ】この言葉が頭から離れません。私の人生において目的を見つけなければと思わせてくれた映画でした。役者の皆さん素敵でした。三浦春馬さんは本当に素晴らしい俳優だと改めて思いました。
女郎屋の婆さんめちゃくちゃかっこいい
正に今見るべき映画です。
群像劇にとどまらない勇気をもらえる映画
バランスの良い映画
三浦春馬目当てで、行ったのだけど
歴史から受け継ぐものが伝わってくる映画でした。
この映画、日本の歴史的背景を添えて海外の方にも見ていただける映画にしてはどうでしょう…
まずは三浦春馬さんはじめ、田中監督や共演者、スタッフ、プロジェクトの皆さん、映画そのものと共に作り手の熱意も伝わり、胸が熱くなるのを感じよかったです。限られた予算だろうとちょっと心配していました。
歯切れよい太刀まわりシーンや静かな男女の関係、時代は立ち向かう気概、日本の質素な感じとか美しい景色とか魅力多く、チケット代では申し訳ないほどの満足感でした。
個人的にはかたせ梨乃さんが出ていたことが嬉しく、ほかの3人の女性の立場を考えるのも楽しかったです。情熱のまとまり方がいいのか、春馬くんの技量が突き抜けてるのか、製作費以上の映画になっているのではないでしょうか。
あの時代の外国人と日本人のつながりがわかってきて、江戸末期〜明治初期の歴史と人物の行末を家で確認したりしました。
英語のナレーションというのも素敵で、監督には是非是非もう一肌脱いでいただき、海外の方にもわかりやすいように再編してユニバーサルに見てもらえる映画にしてもらいたいと思いました。共に見た夫はなんで追いかけられるのかとかお家継承の長男の立場とか…説明が足りない感じがしたとのこと。
パンフレットにあった五つの心得とか桜島のセリフも残されていたら良かった…
時代劇を見直したのと、五代と春馬さんの天外者、共演者の方々に魅了されました。
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