アイの歌声を聴かせてのレビュー・感想・評価
全144件中、101~120件目を表示
前半の荒唐無稽な振る舞いまでも伏線だったとは
なんか雑な感じ
結構良かった
予想外に素晴らしかった
まず、最初は「配信でいいかな…」と思っていました(ごめんなさい)。
AI、そしてクラスで浮いている高校生。
なにが起きてどう展開してどんな結末なのかは観る前からある程度予想がつく……
味のわかっている食事をしに行くタイプの映画だと思ったからです(もちろん、それを求めて観に行く時もよくあります)。
映画館に足を運ぶ決め手となったのは、シオン役の土屋太鳳さんが気になっていたことと、監督のTwitterでのコメントを見たから。
熱意あふれるコメントに「あ、これは映画館で観なきゃだめなやつだな」と思い(どんな映画もそうだとは思いつつ)足を運んでみました。
ミュージカルが好きなこともあり、自分の好みだったのも大いにあると思いますが、予想外に素敵な作品でした。
土屋太鳳さん演じるシオンの歌声がとにかく良い(これで+1くらいつけています)。
三回くらい、シオンが歌うだけで泣いてしまった。
なんでしょう?
ミュージカルでもなかなかこういうことはないのですが。
楽曲の良さなのか……
土屋太鳳さんの声質がこう、AIという存在にうまくハマっていたというか。
ミュージカルはなんだか恥ずかしい、なんで歌うの?という感情も、キャラクターや世界観にうまいこと落とし込んでいたと思います。
全編、特に前半は言ってしまうと「クサイ」のですが……だが、それがいい!
「名もなき世界のエンドロール」もクサかったのですが、そのクサさがちょっと合わなかったのですが、本作はアニメーションであることやシオンのキャラクターなどで良い効果になっていると思いました。
フリー・ガイといい、弱いんだよなこういうの…
と思いながら、最後まで楽しめました。
サントラも即、ダウンロード。
もっといろんな人に見てもらえたらなぁ、と思います。
ミュージカル耐性が必要、ハードルあげすぎに注意
ミュージカル観て、「なぜ歌う?」と思っていしまう人はちょっと厳しい。私はある程度耐性がありますが、はじめはちょっと面を食らう。
ディズニーのようなファンタジーでもありますが、ちょっとディズニーっぽ過ぎで、どこか劣化板を見ているような気もしました。
土屋太鳳は好きですが、やっぱりアニメの声優はプロに頼むべき。歌は上手いけど。声がそのまま土屋太鳳。
福原遥はとても良い、と思ったらプリキュアやってるのね。納得。
前半は高校生の恋愛が中心ですが、ミュージカルも相まって、ちょっと子供っぽい。中学生の方がしっくり来るぐらい。
なぜこれが好評かなのか、、、と思っいたら、後半はまた別物です。ミュージカルも相まって涙が。
急にシリアスになり、子供たちの成長や、親子の関係など、大人でも見られる内容になります。
ネタバレは慎みますが、展開というか、秘密というか、キーになる設定については、ある程度予想出来てしまいましたが、それでも感動的でした。
前半と後半にギャップがある良いアニメでした。
前半で退出しないように注意です。
あと、高評価なのですが、あまりハードルをあげすぎにも注意。
監督の出世作にもなり得る、ミュージカル映画の大傑作
これまでに
「イヴの時間」「サカサマのパテマ」を手掛けてきた
吉浦康裕監督の最新作。
内容はまさかの
近未来SF×ジュブナイル×ミュージカル。
吉浦監督作品なのでSFや成長ものまでは
想像できますが、
まさかそこにミュージカルを
ぶっこんでくるというのは想像出来ませんでした。
正直、軽い作品なのかという
少しばかりの懸念がありました。
しかしこの作品、
レビューや感想を見ればわかる通り、
映画館に足を運んで良かったと思わせてくれる、
間違いなく傑作です。
細田監督の「時をかける少女」、
片渕監督の「この世界の片隅に」などのように
人から人へ、口コミによって
アニメを知る人を通り越して一般の方々に、
ひいては世界中の人たちに知られる
出世作となる可能性を十分に秘めた
素晴らしい作品です。
ネタバレを避けるため、
そして他の方々がすでに大概書かれているために
内容以外で触れるとするなら
描かれている近未来的描写がとにかく細かいです。
宇宙で暮らしたり
ロボットに囲まれたりといったような
現代とは完全に別物の「未来」ではなく、
「近未来」は観てる人々が想像できる、
なおかつ違和感のない世界が形成されており、
とても見易い作品となっています。
最近の近未来アニメといえば細田監督の
「竜とそばかすの姫」が頭に浮かびますが
個人的にはこの作品の方が
近未来をキレイに描けていたかと感じました。
※竜そばも面白かったです。
歌うAIを演じる土屋太凰さんの
素晴らしい歌唱力にも脱帽です。
劇中歌が全て入っている
サントラを買いたいくらいです。
ストーリーは正直、
新しいものではありません。
観ていれば途中でどうゆう結末を迎えるか、
察しのつく人もいるかと思います。
しかし展開がわかっていても
映像の美しさ、音の美しさ、
演者さんの演技、監督の演出など
さまざまな面において
常に想像するものを越えてくるので
尽きない感動を与えてくれます。
あと個人的には
この作品の「力わざ」が面白くて好きです。
「それおかしくない?」といったような
展開や場面があったとしても、
特にミュージカル要素が多めにあるので
それこそ急に歌ったりもするのですが
歌の素晴らしさや作画の運び、
音響の良さや雰囲気で
「コレはこうゆう映画なんで!」と
観てる側を黙らせてきてるような
力わざを感じる場面があります。
私はまんまと
「あぁ、こうゆう映画なら仕方ないな」と
丸め込まれてしまいました。
もちろん誉めています。
力わざを成功させる要素が
いくつもあってこそできる芸当です。
並大抵の映画では
そんなパワープレイ通じません。
それもこの作品の魅力だといえます。
音響や映像の美しさを存分に味わえる、
映画館で観るべき映画です。
爽やかな青春群像とAI開発の安全性の問題を上手に組み合わせて見せた
伏線は前半に散りばめられている。家の中では声に反応し、個人を特定するAI機器、そしてAIによるセキュリティが完備されている。外には風力発電と太陽光発電、全自動運転のバス、田植えロボットがある。学校の黒板もどうやらタッチパネルを兼ねているようだ。つまりこの街はAIの会社によって電力も交通も稲作も教育も支えられている訳だ。
しかし、その割には学校の生徒も教師もアナログである。唯一プログラミングとコンピュータとインターネットに精通しているトウマを除いて、誰もAIの本質を理解していない。これは現実を反映していると思う。
たとえば自動車は進化しすぎて、日本で普通車の運転免許を持っている人の7割がAT限定免許である。マニュアルのギアチェンジができないどころか、ボンネットを開けたことがない人も多いという。
同じことはAIについても言える。つまり殆どの人間はAIの進化についていけない訳だ。かくいう当方も全然無理である。いつの時代も、最先端の技術は極く一部の天才的なエンジニアたちによって作られる。他の人は単なるアプリケーションユーザーだ。
本作品の前半まで観た段階では、これはどうやら観る映画を間違えたらしいと思った。高校生や中学生向きの作品だと思ったのだ。ほぼ歌いっぱなしの土屋太鳳のいい声と上手な歌唱だけが収穫だった。ところが後半に入ると、思いもよらない怒涛の展開が待っている。
端緒は「それは命令ですか」というシオンの台詞である。トウマに向けられて唐突に発せられたこの台詞の意味が、本作品のコアになっている。それが明かされる過程で、トウマがサトミにプレゼントしたたまごっち風の機械や、部室にあるゴミ箱にそっくりの記憶装置なども含めて、前半で散らしておいた伏線がきれいに回収される。
そしてAIの今後の問題も提起される。つまりAIロボットが自分で考えて行動するようになると、ロボット工学三原則が守られない可能性が出てくるという問題だ。星間エレクトロニクスの過剰とも思える対応は、必ずしも間違いではないのだ。
AIの安全性の問題が提起されてしまうと、物語がどこに決着すればいいのか分からなくなる。吉浦監督は上手に落としどころを持って来たように見える。しかし、ラブストーリーはわかりやすくピースがはまるが、AIとロボット工学三原則の問題はこれといった解決策を見ないままである。それも当然で、その問題は現実でも未解決のままだ。むしろ軍事に利用されたりして、AIの危険性はますます高まっているとも言える。
本作品は爽やかな青春群像とAI開発の安全性の問題を上手に組み合わせて見せた。アニメの多義的な表情を効率よく利用して、奥行のある作品になっている。とても見事だ。ただ一点、人物の顎の影が濃すぎてアゴ髭みたいに見えたのが憾みだが、気になったのは前半までで、後半の波乱万丈の展開では、そんなことはちっとも気にならなかった。
土屋太鳳のシオンの話し方がロボットそのもの
幸せになった映画。。
親子で感動
小学生の息子と鑑賞したんですが、息子の感想は大概どの映画も、「面白かった」なんですよね。
なので鑑賞中の反応を伺うのですが、この映画では何回か目頭を拭う仕草を見せてました。
さて、映画の感想です。
AIにここまで自我が芽生えてしまうと、ちょっと怖い気もしますが、この映画はそこがテーマでは無いので置いときます。
先日観た『ロン』もそうなんですが、ロボットという設定によって、誰かの幸せを願う事を美化し過ぎないで見せてくれたんじゃないでしょうか。
ロボットなので、見返りを求めない行動に疑いがないんですよね。
それでもやっぱり胸を打たれるの。
それで思ったんです、私たちは誰かの幸せを願う事を美化し過ぎて、重々しく捉え過ぎちゃってないかと。
誰かの笑顔が見られれば、自分も嬉しい。
それくらいの軽い気持ちで行動に移す事が出来たら、素敵な事じゃないかな。
AIと人と
予告だけではわからない展開が
期待してなかったけど、とても良かった!
土屋太鳳さんと福原遥さんが声で出演しているから鑑賞。
二人とも良かった!
AIロボット開発者の美津子の娘、サトミ(福原遥さん)が通う学校に転入したAIロボットのシオン(土屋太鳳さん)。
そのシオンが1週間、ロボットとばれなかったら実験成功みたいなストーリー。
出だしからシオンが意味不明な発言や行動でバレバレっぽいけどこれは伏線だった。
予想出来ない展開に加え恋愛ストーリーも同時進行で楽しめた感じ。
何が良かったって土屋太鳳さんの歌がとても良い!
もはやミュージカルアニメって感じ(笑)
彼女の歌声が堪能できる作品。
この映画なめてました。
すいません。
映像も美しい!
ソーラーパネルと風力発電の風車のシーンが特に美しい。
アニメの良さを生かした映像。
ライブ映像的な感じで美しくて迫力もあり。
後半の展開もスリルがあって楽しめた感じ。
AIが普及している近未来の設定。
だけどサトミの家の玄関が木製の引戸がオートロックなのが何だか良かったです( ゚∀゚)
AIの近未来がリアルに感じられた。
ぱっと見で生物か人工物か分からない程のロボットができるのは、かなり先の話だと思うんだけど、それ以外は凄く現実味があった。誰かを幸せにする命令をされたAIが使命を果たす為に自分で考え、行動をする。単なるロボットじゃなくてAIロボの目指す所はそこにあるよね。
主人公の女子高生はある事件をきっかけに学校の嫌われ者になり、友達がいなかった。そこに母親の作ったシオンがテストの為にやってくる。ポンコツと思わせるシオンの行動によって友達ができて、彼女の気持ちが変わっていきます。何度も繰り返されるシオンの言葉「さとみは幸せ?」幸せの定義がわからないから本人に確認するしかないもんね。友達のみんなもシオンがロボと知っているのに、友人として付き合うようになります。マジでそんな時代がくる気がしてきました。会社の出世競争は無くならないでしょうが、勝手に行動するロボはちょっと怖い気がするのも分からなくはないよね。最後はシオンの身体は無くなってもデータが残っているので、存在している事になる。人類が滅んだ後はロボの時代が来るんだなぁ〜って想像しちゃった。大好きなウォーリーの世界かい!
それにしても土屋太鳳ちゃん頑張りました。声優で主役&ロボ&歌いまくり、全て完璧でした。
これ傑作アニメだと思います。笑って泣いて、とっても楽しかった〜。
大当たりでした!
想像力は封印せよ‼️
土屋太鳳の歌声も良かった
全144件中、101~120件目を表示