「よかった」映画 太陽の子 ジャーニーさんの映画レビュー(感想・評価)
よかった
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という評価は違うけど、たくさんの人に観ていただきたいな、と。
とはいえ、三浦春馬さんの遺作ということ、柳楽優弥さん好きなので観たというのも正直なところでもある。
柳楽優弥さんはやっぱりいいなぁ。ちょっとした目線とか、すごいと思う。
ただ、最後の方のおにぎりを食べるあたり、有村架純の声でも聞こえた?私が聞こえなかった?あそこがよくわからん。そこまですごく丁寧に描かれていると思っていたのだが。
特攻隊は辛い。平和祈念館に展示されている家族に宛てた手紙とかを思い出してしまう。
怖かっただろうな…。
息子を案じる母役の田中裕子さん、相変わらずの安定感。
三浦春馬さんは演じて何を思ったか、聞けないのが残念。
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ジャーニーさんのコメント
2021年8月9日
ご丁寧にありがとうございます。玉音放送、たしかにタイミング的にそうかなと頭をよぎりましたが…おっしゃる通りだとすると腑に落ちますね。唐突に走り出したので「え?何?」と思いまして。想像力が足りませんでした。汗
ありがとうございます!
ジョンスペさんのコメント
2021年8月9日
比叡山でおにぎりを食べるシーンは、戦争の終結を知った=玉音放送を聞いたということだと思います。おにぎりを食べていると周りの音が段々消えて無音になる、すると修は涙を流し、再び音が戻ると無我夢中で山を駆け降りて途中で世津と出会い抱き合う、という流れでした。無音の場面は、京都の街に流された玉音放送が山でも聞こえ、敗戦を知って涙した、そして下山途中で、それを伝えに来た世津と遭遇、ということかと。