グンダラ ライズ・オブ・ヒーロー

劇場公開日:

解説

インドネシアで人気のコミックヒーローを実写映画化。貧困層に生まれ、スラムで過酷な少年時代を送った男が、雷に打たれることでパワーが増す特殊能力を得る。男は地域を救うため、マフィアや殺し屋集団と激しいバトルを繰り広げる。監督は「悪魔の奴隷」のジョコ・アンワル。インドネシアのブンミラゲットスタジオが所有する1100以上のヒーローキャラクターを映画化するプロジェクト「ブンミラゲット・シネマティック・ユニバース(BCU)」の第1弾。「のむコレ2020」(20年10月9日~/東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。

2019年製作/120分/G/インドネシア
原題または英題:Gundala
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
劇場公開日:2020年11月13日

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映画レビュー

2.5インドネシアヒーローの序章として良作

2022年2月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

BCU…ブンミラゲット・シネマティック・ユニバースとは、大きくでたなぁ。

インドネシアコミックスのヒーロー作品が元ネタらしく、今後もヒーローのクロスオーバーを展開していく予定との事。
原作について国内wikh等で調べても、中々情報が見つからず、次回作以降の展開や他のヒーローの情報は見つからなかった(唯一見つかったのはスリ・アシくらい)
日本はアジア圏の他国文化に疎いから、需要的にも難しいのかも。

作品のクオリティは60分程度の内容に、次回作以降の伏線を散りばめた作品だ。
幼少期の悲しい過去から超常的パワーを得て、それをどう使うのか。までを丁寧に描く。

近年のMCUというよりは、昔のデアデビルやバットマンに近い雰囲気。少し薄暗い感じと言うか。
また、インドネシアの貧困問題や労働格差などの世論情勢を取り入れている為、少し分かりづらい所も多い。

シラットを用いたアクションシーンは格好良いが、派手さがなく、映像が超人バトルの域に達していない為、いまいちスカッとしないのが残念。
やはりCG予算と技術ではハリウッドクラスのクオリティを出す事が難しい為か、超人ものとしての印象に残るシーンが作り出せないのかも知れない。
むしろ予算と技術の妥協点がこのストーリープロットにせざるを得なかったとも感じられる。

ただ、今後を見越しているのであれば、それなりに良い序章だったのではないだろうか。

今後8作続くと言われているBCU。
何とか技術と予算の増加をして、コミックスに描かれたようなヒーローを描き出して欲しいと期待するばかりだ。

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kou-suke

2.5インドネシアのイナズマン

2021年5月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

雷を受けると力を発揮するヒーローの子供時代から、丁寧に描いていく。
ヒーローものの常で、最後は"続く"。
インドネシアのスーパーヒーローだが、見た目はマーベルに似ている。

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いやよセブン

4.0異国の正義観から生まれた泥臭い萌芽

2021年2月8日
スマートフォンから投稿

悲しい

興奮

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思いついたら変えます

2.0時代はまさにMCUならぬBCUやぞ‼️

2021年1月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

ちょっと何言ってんだか分からない💦

知らないの?ブンミラゲット・シネマティック・ユニバース⁉️

そんなこんなでインドネシアヒーロー映画レビューです。
幼い頃父親を亡くし、母親に捨てられた貧困少年が大人になり、雷の力を得てヒーローになる話。

吹き替え版にて視聴。効果音も吹き替え時後付けなのかVOD版はインドネシア映画とは思えないくらい秀逸。
(インドやタイ映画よりかは画質も音質も良い)
雷VFXも良い感じ。

しかし、回りくどいストーリー。短絡的展開もあり。
ポンコツなアクションが笑えるが、後半は飽きてくる。

やりたい方向性はわかる為、何だか勿体ないヒーロー映画。
「ココを修正すればいっそう良くなるじゃね?」
アドバイス次第で続編が進化しそうな映画でもあった。
(続編を匂わせるニューヒーローや悪役も出ます💦)

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巫女雷男

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