「素晴らしかった」アンダードッグ 後編 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしかった
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前編では主要登場人物がみんながみんな暗くて人に対して当たりがきつい、個性が描けてないのではないかと思ったのだが、後編では暗くて当たりがきついながらも、個々の違いが感じられる。
特に、北村匠海と奥さんが児童養護施設の出であり、森山未來との出会いも児童養護施設であったことに心をつかまれて、だったら暗くて当たりがきついあの感じもしょうがない。
車椅子の男があれっきりだったのがもったいない。彼のドラマも見たい。
お互いの人生の全てを背負っての試合は、背景が壮絶で尋常じゃないテンションだ。
オレも漫画の描き方を教えに養護施設でボランティアさせてもらいたい。
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