ザ・ファブル 殺さない殺し屋のレビュー・感想・評価
全78件中、1~20件目を表示
殺し屋と少女。運命の巡り合わせ・・・
いやー、最高に面白い!
一本目に引き続きの鑑賞でしたが、それ以上に今回の作品、楽しめた気がします。 ホンッと、ファブル最高!
前作に引き続き、と言うよりも一作目以上にドキドキワクワク迫力満点の岡田さんのアクション!
何度見ても大興奮、楽しませてもらいました。
アクションだけでなく、大袈裟な猫舌やシュールなギャグも相変わらず良かったです。
そして、何より平手さんが良い。心を閉ざした車椅子の少女が、徐々にファブルを認めて、自立していく様を見事に魅せてくれます。
木村さんの酔っぱらいぶりも健在。アクションも、セクシーでカッコ良かった。
安藤さんの殺し屋もまた良い。かなりの凄腕っぽいけど、あっさりと木村さんにやられちゃう、負けっぷりも潔い。
堤さんも魅せてくれます。一見、善人に見えて実は極悪ってところが見応え最高です。
少女?と殺し屋っていうのがいいんですかね。「レオン」とか、ちょっと違うけど「ルパン三世カリオストロの城」とか。このシチュエーションがオヤジにはたまりません!
【ネタバレ】
ただね~、前回もチラッと話に入ってきた同僚の盗撮。まさか、死んじゃうとはねぇ。あれはちょっとビックリでした。 今回、山本さんもそんなに活躍シーン無かったね。 まぁ、ヒロインは平手さんだから、これでいいのかな。せっかくお風呂の盗撮シーンとかもあったのに。
さらにパワーアップしてておもろい!!!
原作は読んでませんが、1作目は鑑賞、そこからだいぶ間が空いてしまいましたが、日テレで今やっているアニメを毎週楽しく観ているおかげですんなり入れました。
最初の屋上駐車場でのカーアクションシーンからがっつりハートを掴まれ、クライマックスの団地の足場でのアクションまでドキドキしながら一気に観ました。いずれもそのスピード感とカメラアングルが秀逸で魅せられた感じです。
(未見ですが)Netflix『サンクチュアリ』の評判が良いのも江口カン監督の才能が今作あたりから覚醒したからではないでしょうか。(メチャ観たいけど…先立つものが…。)
ファブルいくら何でもさすがに一発くらいは当たるやろとか、ヨウコ強過ぎやろとか、ちょっとあり得ない部分もありますが、マンガ原作ということもあるし、そこを実写化で違和感なく表現できていることが凄いと素直に思えました。
1作目からのレギュラー陣は元より、平手友梨奈さんを筆頭に堤真一さん、安藤政信さん、パンクブーブーの黒瀬純さんに至るまで今回の出演陣それぞれが皆個性的でいい味を出しており、作品に厚みを加えています。好井まさおさん演じる貝沼クン、キモいけど嫌いじゃないキャラだっただけに、あっけなくいなくなってしまったのは非常に残念ですが…。
久々に続編、2作目のほうがおもろい作品に出会いました。大袈裟かも知れませんが個人的には『ターミネーター』以来と言っても過言ではないくらいです。
「薬は与えすぎると毒になる。」「ファブルって毒はお前には薬になった訳だ。」まさに表裏一体、ぜひ続編をお願いしたいなぁ~。
アクションは凄く良いがレビューは二回目。 なぜ消されたか? 何がN...
アクションは凄く良いがレビューは二回目。
なぜ消されたか?
何がNGワードか?
まぁ、考えるだけ無駄なので、嫌いな下品な俳優が登場しているようなので『風◯◯売られ◯』と言う件だけ見てレビューとする。
本当に『◯俗は止めるべきだ』と主張する。それこそ、愛の無いAIを使えば良いと感じる。
製作年 2021年
製作国 日本
劇場公開日 2021年6月18日
上映時間 131分
映倫区分 G
意外にも面白い
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殺し屋の岡田は、堤の売春組織の悪者どもを皆殺しにした。
でも指示があり、堤だけは逃がした。その時に平手を救った。
4年?だかが経ち、平手は堤の手下になってた。
堤は相変わらず悪党だったが、平手は悪に染まってはなかった。
っていうか上記の事件の時から歩けなくなってた。
やがて偶然から岡田は堤や平手と知り合うことになった。
で堤の部下が、岡田こそが怜の殺し屋ということを知る。
で堤が岡田を呼び寄せて大勢の手下に殺させようとする。
岡田は仲間の文乃と共に来て、天才的に生き残る。
やがて文乃が捕まるが、岡田が助けに来る。
で平手は自分の両親を殺したのが堤だと知る。
堤は手下に殺され、平手は命の危機を岡田に救われる。
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岡田准一は好きだが、いかんせん主演映画がつまらない・・・
長らくそう思って来たが、予想外にこれはめっちゃおもろかった。
岡田はケンシロウ並みに強過ぎて、ほとんどピンチが無い。
でも北斗の拳がそうだったように、内容が良ければそれはそれで面白い。
天才的過ぎて格好いいなって感じ。
あと文乃も天才的に強い殺し屋の役だが、こういう文乃も好き。
それと平手も、苦悩を背負った役がホンマに合うよな。
クララが立った~的シーンもあり、結構感動したわ。
あと堤の天才的演技も見どころ。めちゃめちゃ悪いw
でも何か人間的で憎めない、まさに堤ならではの役柄。
あと堤の右腕みたいな男も、悪くはあるが人間的に好きやった。
登場人物がみんな魅力的で、展開もスピーディで面白い。
そして劇場で見ればよかったってほど、アクションもすごい。
これは満点をつけざるを得ない映画だろう。続編が見たいわ。
誰も殺さず、希望を守れ。
感想
前作、ザ・ファブルの続編。
原作ファンからは1番泣けるエピソードとして知られる宇津帆編を映画化!
最強の殺し屋、最大のミッションー
個人的には前作のほうが好きでした。
前作より笑えるところが減ったような気がします。
ただ冒頭の立体駐車場でのアクションと団地の足場でのアクションは凄かったです。前作よりパワーアップしてて見応えありました!
ヨウコの強さ、鈴木の渋さがよかったです。
ヒナコ役の平手友梨奈の演技は素晴らしかったです。
地雷を踏んだらショベルで助かるかもしれないですね笑
エンディング後のボスは次作に絡んでくるんでしょうか…
次作はあるんでしょうか…。
※コンプリート!
前作より、面白かったです。
団地のアクションシーンは、圧巻!!でした。
殺さない殺し屋『ファブル』のシリーズ2作目です。
二面性を持つ悪人ウツボを堤真一が怪演。
「子供を守る」NPO法人代表を隠れ蓑に、非道の限りを尽くしますが、
悪役が妙に似合ってて、堤真一、振り切ったもんです。
(善人役をやっても、裏を読むようになりそう、笑)
彼の怪演とテンポいい会話で前作より、パワーアップ。
冒頭のカースタント。
番宣で何度も見ちゃたけれど、何度見ても飽きないシーンですね。
岡田准一のスタントは、運動神経抜群のスピード感、迫力満点!!
実は冒頭のカースタントのアクションシーンは4年前の出来事で、
ファブルはまだ“殺し“をやめる前の““殺し屋”で、ヨウコ(木村文乃)に、
「あの時は、5人殺したなぁ・・・」とうそぶきます。
が、車に同乗していた少女ヒナコ(平手友梨奈)は4階から転落して車椅子になり、
今はウツボの世話になっている。
この時、ウツボの弟をファブルが殺したことから、ウツボが復讐を誓ってる設定。
ここでの汚れ仕事は手下の殺し屋・スズキ(安藤政信)が、引き受けるが、
ヨウコにコテンパンに!!
強いんだか?弱いんだか?
でも安藤政信、格好いいんですよねー。
渋さと凄み、見惚れちゃいます。
この映画一番の見どころ団地のアクション・シーン。
《足場が一揺れて傾き、一気に落ちるシーン》
これも予告編で何度も見ちゃったけれど、前作の暗いビル内の攻防より、見栄えします。
10階建ての団地一棟借り切って、右往左往する住民のエキストラ多数。
大掛かりですし、各フロアを駆け巡るファブルの動き、滑落シーン、
爆破シーン・・・正にこの映画のハイライトシーンです!!
ヒナコの平手友梨奈も、私は『響HIBIKI』以来ですが、若いのに
ブレないしぶとさが、ヒナコの影あるキャラに厚みを出しています。
20歳でこの貫禄。末恐ろしい逸材かも!
ファブルのキャラ・・・もうーーっ!!
猫舌!
空気読めない!!
オウムを頭に乗せて、ギャハハ笑い!!
その癖、どんな相手でも、6秒で倒す→結果、殺さない!!
すっかり馴染みになった映画。
続編も観たいものですね!
平手友梨奈が可愛かった
原作は全部読んでいます。
岡田准一の演じる佐藤はちょっとカッコよすぎるかな?
と思ってたんですが、誰もが納得する俳優は居ないと思うので、
原作の雰囲気きは中々近いのではないかなと納得しました。
アクションシーンは邦画の中では珍しく中々いい物ができていると思いました。
洋子さんが鈴木と対峙するシーンはしびれましたよ!原作読んでいるので
知ってはいたのですが、再現上手くできてる!と感じました。
個人的にはもう少しアホっぽい佐藤の日常生活や洋子さんとの
やり取りを増やしてほしかったけど、まあ2時間という枠の中では
仕方ないのかな🤔
鈴木のやろうとしている事がイマイチよく分からなかったな。
その辺りとヒナの物語をもう少し描けたら1本の映画として
かなり仕上がったんじゃないかと思いました。
原作の出来がいいと酷評なりがちですが、中々良かったです。
パート3を期待しちゃいます。
もしかしたらテレビドラマの方が佐藤の生活が上手く描けるかもね😁
ファブルの活躍がもっと見たい
4年前の車や団地の足場を使ったアクションは迫力があって楽しめました。欲を言えば、中盤にも欲しかったです。
気になったのは、下記です。
・主犯が手榴弾を投げてわざと撃たれる理由が不明です。
普通に手榴弾を投げて、ファブルが蹴り返して倒すとかファブルが活躍して倒して欲しいです。蹴り返すだけでは、殺しとは言えないと言い訳できると思うし。
・ヒナコの手紙の朗読の映像はあの現場でなく、後日ヒナコがリハビリを頑張ってる映像にして欲しい。
公園で子供たちに囲まれて楽しそうにリハビリするなど、明るい未来が想像できるのが好みです。
以上
どうしてこうなった?
話の流れのほぼ全てが無理筋
なぜか駐車場に斜めに停められた車たちに始まり、みんな最初からピンを抜いてないのが分かってる顔してるのになぜかウツボが手榴弾を投げ終わってからウツボを撃った鈴木とそれを説明する岡田、じゃない佐藤に終わり。
間に沢山の、本当に沢山の無理筋が重なってできたこの映画、あの漫画がどうしてこうなった?
怪演…
堤真一の顔芸というべきか、憎たらしいがどこかコミカルで薄っぺらい表情の変化が面白い。出演者全員のキャラ設定がキッチリしていて見やすい。前作より更にパワーアップし、アクションシーンは減ったものの、団地の足場シーンは最大の見どころ。
続編も面白かった!
前作も観ていたので、続編はどんな感じだろうと
ちょっぴり不安でしたが期待を裏切らない面白さで、2時間半が有意義な時間として過ごすことが
できました。
岡田准一さんの迫力満点のアクションシーンは
見応えがあり、特に終盤の団地での対宇津保一派戦は手に汗握る展開でした。
ファブルが子供を助けるシーンはハラハラドキドキしました。
今作の悪役を演じた堤真一さん
ドラマ「SP」以来の共演となる岡田さんを食う
怪演ぶりであっぱれでした。
現在放送中のドラマでは、頼りないけど優しい
お父さんを演じてるのでこの作品では尚の事
怖さが引き立っていました。
続編があったら、また観たいです。
イメージとフツー。今回のミッションもコンプリ~~ト!
かつては優れた格闘家だった。
ある日、大切な人を守る為の小さな喧嘩で、つい本気を出してしまった。
その結果、相手に瀕死の重傷を負わせてしまった。
本来は優しく、技を封印。表舞台から姿を消した。
それ以来、誰かを怪我させるくらいだったら、泣いたフリをしてでも、喧嘩を避けるように生きてきた。
そんな彼が再び、表舞台に還ってきた…。
…っていうのじゃなくて、
どんな相手も6秒以内に殺す都市伝説化されている超凄腕の殺し屋。
その名は、“ファブル”。
今の名は、“佐藤”。
ボスの命令で現在も、難ミッション中。それは…
超凄腕殺し屋・佐藤くんの、一般人になって絶対に誰一人殺してはならない一年!
岡田准一の危険ながらも身体を張ったノースタント、キレッキレのアクション。
無愛想面が笑いを誘う。
アクション×コメディ、岡田クンの名物シリーズになりそうなハマり役。
これは続編を楽しみにしていた!
古今東西、アクション映画の続編のあるある。言うまでもなく、前作越え!
立体駐車場で暴走する車にしがみつき、からの落下のOPアクションにいきなり度肝を抜かれる。
アクション最大の見せ場は、団地。
団地の一部屋が仕掛けられた手榴弾で爆破。寸前でかわす。
居住者が避難する中、入り乱れての佐藤vsヒットマン&スナイパー。
狭い壁と壁の間を下降、部屋と部屋を移動しながらの団地ならではのアイデア・アクションも光る。
部屋での格闘は緊迫感もキレ味もあり。まるでボーン・シリーズを彷彿させ、個人的に本作の推しアクションの一つ。
しかし圧巻は、鉄骨の足場にて。その部屋での格闘が鉄骨足場へ移動。“断崖絶壁”状態の上、ヒットマンやスナイパーも襲撃。さらに、鉄骨の端に難聴の女の子が…!
突破手段として手榴弾を爆破させて足場を崩壊。崩れる足場を疾走。
たまに邦画でも本気のアクションを見せてくれる。『るろ剣』や本作。
勿論前作に引き続き、岡田クンがファイトコレオグラファーを努め、前作越えの超絶アクションに全て挑戦。
日本のジャッキー・チェン、日本のトム・クルーズ。
岡田クンが居る限り、邦画アクションは安泰だ。
アクションがあって、笑いもドラマもある。
ファブルの笑いと言えば、その立ち過ぎのユニークキャラ。
一般感覚、フツーが分からない。
熱ッ! 超猫舌。
徹夜で描いた絵。どうやって徹夜で描いた…?(でも、社長とミサキ、笑い過ぎ…)
無愛想のファブルから笑いを取る“唯一無二”のダダスベりお笑い芸人、ジャッカル富岡は今回も登場。新ネタ披露。熱いぜ。
続編となると続投キャストはお馴染み感に。
木村文乃演じる“妹”ヨウコとの掛け合い。今回、彼女のアクション・シーンも増えた。
愉快な職場の面々。佐藤二朗はいつもながらのアドリブで笑いを取るけど、山本美月は一気に出番減ったね。後まさか、貝沼クンが…!
前作はヤクザ同士の抗争。今回は、
表向きは子供を守るNPO法人の代表、裏の顔は若者をターゲットにして殺し金を巻き上げる残忍な男、宇津帆。
仲間であるプロの殺し屋、鈴木。
そして、車椅子の少女、ヒナコ。
仕事の配達で出くわした事から、ファブルは宇津帆から命を狙われる事に…。
何故宇津帆はファブルの命を狙う…?
実はファブル、宇津帆、ヒナコの3人は、ファブルの4年前の“仕事”に関わりがあった…。
4年前、一人の男を始末したファブル。
その男の兄こそが、宇津帆。
ファブルへの復讐に異常に燃えている。
当時、売春組織をしていた宇津帆。
弟の車に乗っていた少女が、家出していたヒナコ。
車の落下により、彼女は下半身不随に。
近所の公園で鉄棒でリハビリをするヒナコ。
たまたま通り掛かったファブル。
お互い、そうとは知らずに。
助言。
鬱陶しい。
しかし、ファブルのバカ実直な性格が塞ぎ込むヒナコの心を開いていく…。
今回のヒロイン、ドラマの肝は彼女。
鈴木の“仕事”の一件で、佐藤=ファブルだという事に気付いた宇津帆。
普段は穏やかだが、その時見せた狂気。
また彼は、ヒナコに対して“愛情”を抱いている。そのおぞましさ!
新キャスト。
岡田クンとは『SP』などで共演。堤真一がさすがの存在感と敵ボスとしての怪演を披露。
ライバルになると思った鈴木役の安藤政信。そしたら、ヨウコにあっさりと…。と思ったら、最後はなかなかいい役回り。
今回はヒナコのドラマなだけあって、演じた平手友梨奈が熱演。
悲しみ、怒り、ファブルとの交流でおそらく久し振りに見せたであろう笑顔…。
ヒナコの両親もまた何者かに殺された。
宇津帆が告げる。殺したのは…
ヒナコも復讐に燃える。
2人の復讐者から狙われる事になったファブル。
復讐の罠の渦中へ。
ヒナコはこのまま、復讐という苦しみに押し潰されてしまうのか。
それとも、
希望。奇跡。
いや、イメージ。
リハビリを重ね、血の巡りが良くなり、筋肉が付き、半年後には歩けるようになる。
そんな“勇気(=イメージ)”をくれ、力付けてくれたように。
クライマックスはド派手なアクションではないが、ヒナコを軸としたドラマチックな展開に。
ファブルも凄腕殺しだけではなく、超絶救出を見せる。
ヒナコとファブルの序盤の出会いのシーン。
「コケそうだなぁと思って」
「じゃあ、見てないで支えてよ」
これがここでは粋なシーンに。
前作もそうだが、ラストはしんみりと。
誰かと出会って、別れて、何かを感じて…。
これがフツーなのか…。
フツーとは難しい。
だから尊い。
まだまだフツーが満ち溢れている。
次のフツー(第3弾)も是非とも!
アクションは最高でした。
初めてザ・ファブルを映画館で観ました。
前作はビデオで^^;
岡田君のアクションはドラマのSPで拝見していて、キレもありかなり好きです!
今回の映画は、アクションも多く、テレビで見るよりは映画館で観ることをお勧めします!
岡田君もそうですが、木村文乃さんもカッコ良かった!
木村文乃さんが演じる役も大好き!あのキャピキャピ役、木村さんには合わない様な気がしましたが、結構ハマり役かも!
アクションは、言うことなかったのですが、もう少しストーリーにも力を入れて欲しかったな〜
ちょっと気になるのは、ヒナコが歩けないのを知っていて、なぜ宇津帆が近づき、ず〜と面倒を見ていたのか?
確かに、下心があったにしろ、何処かで罪悪感もあり、罪滅ぼしをしたかったのか・・
今後もシリーズ化して欲しい作品です。
息もつけない
序盤のつかみのアクションからかなり素晴らしく迫力があった。
心臓の弱い方は見れないのではないかという具合。
そこから物語が終わるまでひとつも息がつけない。
ドラマパートも面白いし、アクションパートも圧巻。
特に目玉の団地でのアクションは一般人に気づかれてはいけないというところから出るアクションの面白さがあった。
他のどんなギャグシーンよりも面白かった。
と、同時に普段何気なくすれ違った人が殺し屋だったり普段生活している中でこんな攻防が繰り広げられているのかもと思うとなんとも言えない怖さがあった。
そしてそこから山の中に来たところが物語としてのピーク。
前半から堤真一さん、平手友梨奈さん、安藤政信さん、パンクブーブーの黒瀬さんが作り出した宇津保チームの独特なギクシャク感がうまい具合に作動し、物語をとんでもないところへと自然に持っていく。
この山中の場面は堤真一さんの怪演もあって何回でも見たいシーンに仕上がっていた。
続編が公開されることがあればぜひこのままの路線で突っ走って貰いたい。
圧倒的アクション!!だから、もっと見たかった。。
前作を越える規模、迫力のアクションがヤバい!とにかくこの 一言ですね!カーアクションに、ガン・アクション、格闘アクション!いろんなタイプのアクションシーンが見れたのが、またよかった!特に団地でのアクションは平面の動きだけじゃなく、上下階に登りする高さの動きもあって迫力満点でした。 岡田さんの身のこなしはスゴいですね!!
るろうに剣心といい、2021年の邦画アクションは力作揃いですね。こういうクオリティの 高い作品が邦画でぽんぽん出てくるのは本当に嬉しいですね♪
ダーティな描写も余すところなく映すのはこの作品の一つの特徴ですね!これでR指定付いてないんですね。どうなんだろう。。
笑いのシーンは個人的に当たり外れがあったかな。と の 料理絡みが一番好きです (笑)
ただ、アクションシーンのボリュームが少ないのが残念。。 引っ張って盛り上げる作戦かも知れないけど、冒頭のカーアクションとクライマックスの団地アクションのみっていうのはちょっと寂しいなぁ。。そういえば、前作でも同じ感想だったような。。
あと、スローモーションの使い方。ドア爆破のスローモーションはいいんですけど、最後の地雷のスローはいるかなぁ。。必要性もそうだし、画も若干コントっぽかったというか笑っちゃいそうになりました(笑)
日本国内でもアクションがスゴい俳優さんもたくさん出てきてる状況は、スゴくワクワクするし、いつか岡田准一さん、佐藤健さん、窪田正孝さんあたりのオールスターアクション作品がいつかみ見てみたい!!
レベル上がってるw
前作も十分面白かったけど上回ってきたな、と言うのが最初の感想。
岡田さんのアキラの表現も自分の中で消化出来たのかアキラの飄々としたというか、少し一般人離れした抜けた感じを上手く演じられていた。
後、アクション。
実写が漫画より凄いアクションてw
崩れ落ちる足場を駆け抜けるシーンは度肝抜かれたわw
日本ではもちろん、世界的に見ても岡田さんのアクションはトップクラスじゃないか?
大スクリーンで観たい
久々に映画館で観ました。やっぱり大きなアクションがある映画は大スクリーンで観るに限るな…
いさき、見たことあるけど誰かなぁと思ったらエンディングのスタッフロールでパンクブーブーだと教わりました。笑っちゃった…
堤さんも大好きです。ちゃんと悪役でしたね。子供のこと、ほんとのほんとのところでは大事に思ってくれてるのかな…と受けとりました(耳の聞こえない子の鞄に爆弾ではなく飴を忍ばせてたところとか)が、いや売春斡旋する奴やな!?と気付いた。ん〜9割下衆。
あの同僚の変態男、前作からも好感は一切持ててなかったので、不憫ですがまぁ…と思いました。一切好感持てなかったから…
木村文乃さんがちゃんと強くて好きです。あと佐藤二朗さんが癒しでした。
最後、堤さんが埋められる前、少女(平手友梨奈)は散々な仕打ちを受けたのに手を合わせてあげたけど、他の3人(殺し屋)は合わせなかったところ、せやんな、となりました。納得です。彼らに神も仏もありゃせんし。
次もないかなぁ、次もあったらまた観に行きます。
関西人は少しがっかりすると思う
前作を映画館で見逃してレンタルで見て後悔したので今回は物凄く期待して映画館にいきました。
岡田准一のアクションはとにかく素晴らしい。
団地の足場の設定も最高。
がっかりしたのは、生粋の関西人かつアクションできる堤真一の関西弁とアクションを封印するなら堤真一じゃなくてもよかったかな、という点と、大阪ロケがなかったこと。
3作目に期待します。
アクションやキャラは良いが話はハテナだらけ
冒頭のカーアクションと、終盤のアパートのガンファイトは文句なしに迫力満点でした。
ただ、最大の悪役たる堤真一が結局何をしたかったのかを筆頭に、ストーリーはハテナの嵐。
堤演じるウツボは、4年前唯一ファブルの殺しを生き延びたという非常に大きな謎があり、これはクライマックスでドデカくネタバラし来るか!?と思ってたら、そこは全く触れられず終了。ええ…
これ、見方によっては、ウツボ殺しをキャンセルしたボスが最大の戦犯なのでは…
他にも4人の少数精鋭というならあのアパートの暗殺集団誰?とか、スズキも結局どういうキャラかよくわからんとか、あんだけ大騒ぎになってたアパート事件は不問なんですかボス?とかとか…
アパートに関しては、アクション面では最大の見せ場ながら、ストーリー的には丸々削っても問題ない(むしろ削った方が筋が通る)というなんとも悩ましい存在で。
深く考えずにアクションとキャラだけ楽しむならまぁいいのかも知れませんが、平出友梨奈のキャラが何かと重過ぎて、そんな軽い気持ちにはちょっとなれなかったので、スコアは厳しめに。
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