「爽快なアクションと「普通」に生きる漢のギャップ!」ザ・ファブル 殺さない殺し屋 中野祐治さんの映画レビュー(感想・評価)
爽快なアクションと「普通」に生きる漢のギャップ!
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人気原作コミックの実写化第2弾!
第1弾も豪華でテンポ良く楽しめましたが、
第2弾はアクションのスケールが大きくなっていました。
伝説の殺し屋が普通の生活を命じられ、
人を殺めることなく「普通」になろうと奮闘する姿が印象的でした。
普通でいようとすればするほど何故か大変なことに巻き込まれるのが鉄板な展開ではありますが、自分のペースを乱さないファブルについつい引き込まれてしまいますね。
今回はとある女の子とのストーリーや、アクションシーン、シリアスなシーンなど
前回よりもパワーアップしている作品のスピード感が観ていてとても気持ち良かったです。
岡田さんのスタントなしのアクションがすごすぎて車のシーンは度肝抜かれてしまいました。
堤真一さんの善人と悪人の演技の切り替えがすごすぎて、どっちが本当の顔なのか疑心暗鬼になってしまうところでした、、。
ファブルは「普通」に生きるという約束をとにかく守ること、人との約束を大事にしている印象があります。
日常の中でどんな大きさであろうと約束を守っている人はどれほどいるのだろうかと考える時間にもなりました。
今日もどこかでファブルが「普通」に生きているのかと考えながら日常を過ごすと少し楽しいかもな、、。
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