「2作ともノリノリで演じたのは木村文乃だと思う。 キャストの中でいちばんいきいきとしてるように見えた。 堤真一が紳士の仮面をかぶったヤクザの悪党を好演したと思った。」ザ・ファブル 殺さない殺し屋 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
2作ともノリノリで演じたのは木村文乃だと思う。 キャストの中でいちばんいきいきとしてるように見えた。 堤真一が紳士の仮面をかぶったヤクザの悪党を好演したと思った。
動画配信で映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」を見た。
劇場公開日:2021年6月18日
2021年製作/131分/G/日本
配給:松竹
岡田准一
木村文乃
堤真一
平手友梨奈
安藤政信
山本美月
佐藤二朗
井之脇海
安田顕
佐藤浩市
どんな相手でも6秒以内に倒すという伝説の暗殺者「ザ・ファブル」。
前作もこの作品もオープニングに力が入っていると思った。
冒頭から力強いアクションシーンで観客の心をつかむ。
随所に関西弁のセリフ。
これって誰の趣味なんやろ?
堤真一、岡田准一は関西人だが、
山本美月(福岡県)、佐藤二朗(愛知県)
の関西弁はほとんど違和感がない。
役者としての感がいいのかな?
2作ともノリノリで演じたのは木村文乃だと思う。
キャストの中でいちばんいきいきとしてるように見えた。
堤真一が紳士の仮面をかぶったヤクザの悪党を好演したと思った。
平手友梨奈という女優は初見だが、
彼女の魅力を十分に引き出したいい脚本だったと思う。
ラストには泣けるシーンもちゃんとある。
「ザ・ファブル」シリーズは岡田准一の代表作になったと思う。
前作は3点だったが、
この作品の満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
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