「岡田准一が日本のトム・クルーズになった❗」ザ・ファブル 殺さない殺し屋 チロスケさんの映画レビュー(感想・評価)
岡田准一が日本のトム・クルーズになった❗
冒頭のカースタントで前作以上の
クオリティを期待
スピード感とハラハラ感で完全に
つかみはOK
前作からの登場人物との人間関係は変わらず、そこに平手ちゃんや
堤真一、安藤政信と演技力高めの
役者さん達が加わり期待感が高まる
特に安藤政信が木村文乃に
ボゴられて捕らえられて、
岡田君に殺されかけるシーン、
安藤政信の殺される恐怖の演技
これは最高だ!
団地での派手で過激なアクションは
自分が知る今までの日本の
アクション映画では間違いなく
トップクラス!
そしてラストに向けて伏線回収しながらストーリーが進み、
最後は平井ちゃんの悲しい生い立ちに目頭が少し熱くなった。
前作よりコメディ要素は減ったけど
岡田准一の映画に対するこだわりや演技スタント無しであれだけの
アクションをやり遂げる情熱
間違いなく日本アクション俳優の
トップ、日本とトム・クルーズだ。
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