ココディ・ココダ

劇場公開日:

ココディ・ココダ

解説

長編デビュー作「いつも心はジャイアント」で注目されたスウェーデンのヨハネス・ニーホルム監督が、時間のループに陥りサイコパスや人喰い犬からエンドレスに襲撃される夫婦を描いたSFホラー。愛娘を亡くした夫婦は関係を修復するためキャンプに出かけるが、3人のサイコパスと人喰い犬に襲われて惨殺されてしまう。しかも時間のループに巻き込まれ、この恐ろしい運命を何度も繰り返すことになり……。1960年代のデンマークで人気を博したロック歌手ペーテル・ベッリが殺人者役を演じた。「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2020」(20年10月30日~11月12日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)上映作品。

2019年製作/86分/G/スウェーデン・デンマーク合作
原題:Koko-di Koko-da
配給:ブラウニー
劇場公開日:2020年10月30日

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映画レビュー

0.5コイツワクソダ

2021年7月9日
iPhoneアプリから投稿

ループ物。
ループ物はだいたい面白いもんだが、よくここまで退屈に作れたと逆に感心しました。
怪しい猫、3人のサイコパス、謎のループ。
興味を引き立てる題材で素人が作ってももう少し面白くなったのでは?
サイコパスも中身スカスカで見た目だけ。
おしっこおしっこうるさいアホ嫁
アホ旦那もループしてるのになんも出来ず。
紙芝居もよくわからないし、面白さに直結してないから
???ってなりました。
雰囲気作りに酔った製作者の勘違い映画。

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まあ映画好

1.5キャンプ > >> 命

2020年10月31日
Androidアプリから投稿

悲しい

怖い

愛する娘を失ってしまった夫婦。それから数年、夫婦間もギクシャクしたまま、元の二人に戻ろうとしてか、森へキャンプにでかけるが、そこには恐ろしきサイコパス達がいて…といった物語。

サイコトリオや狂犬に殺されるが、その後また殺害前に戻ってくるという、所謂タイムリープもの。
各所で流れる不気味な民謡は頭に残るし、影絵芝居なんかはありそうであんまりなかったので序盤は期待が膨らんだが…。

本作はちょっとタイムリープがあんまり…。そりゃあある程度の繰り返しはあるにしても、ちょっと同じような展開が続きすぎでは?

せめてズボンは履きましょうよ、またそこ撃たれたいの?ってゆうか宿探しましょうよ。
何故キャンプにこだわる…?
どうでも良いけど、自分もキャンプするなら、完全な自然の中は怖いからちゃんとしたキャンプ場が良いな。

ただ、雰囲気もあり安直なビックリホラーだったわけでもなく、この手の映画としては珍しく(⁉)、比較的オチらしいオチもあった点は良かった。つまり、元に戻って欲しかった…ってところか?
影絵芝居の内容はどう関係あるのかイマイチ。ウサギはともかく、鳥は何を示してる?

とにかく、歌が残りますね(笑)
この歌しかり、ひとつひとつのツールは良かったと思うので、大化けできるポテンシャルはあったのではないかなと。

ハマる人にはハマる作品かも。

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MAR

1.5帰り道口笛吹きそうになったw

2020年10月30日
Androidアプリから投稿

単純

難しい

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Bacchus

1.5オチはあった

2020年10月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 うさぎフェスティバルの長いプロローグの後、延々と見せられるタイムループ。主人公の男は前のループの記憶が朧げに残っているらしい。この男、相当頭が悪いらしく、その記憶を生かすことができない。あーイライラする。

 蚊の羽音が流れてくるたびに、今度こそはマシな展開を見せてくれよ。と祈りたくなる。

 うさぎと鳥の何やら寓話らしい影絵は、最後まで分からずしまい。最後の最後になってオチがやってきた。なるほど、合点した。

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bion
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