「刑務所長の災難」ウォーデン 消えた死刑囚 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
刑務所長の災難
クリックして本文を読む
1966年のイランで、刑務所移設に伴い囚人を832人を移送させたところ1人足りず巻き起こる話。
バスに乗せた人数と降りた人数が一致していることから、移送前の所内にいる筈となり、赤顔と呼ばれるアフマド捜しが始まって行く。
とは言っても、アフマドを捜すことそのものがどうのということでは無く、アフマドの罪と、本当のところを知ることになる少佐の葛藤や機微をみせて行く物語。
当時のイランの内政事情を知らないけれど、刑務所長にそんなプレッシャーかけたって…そんな無責任な、言ったもん勝ちじゃんねぇ。
キレイにまとめた感じになっているけれど、主人公である所長視点で言ったら何も終わって無くて、ちょっと強引に感じた。
コメントする