「心の壁、愛の橋」私をくいとめて flipperpinballさんの映画レビュー(感想・評価)
心の壁、愛の橋
「私をくいとめて」全編主人公みつ子の痛みが突き刺さりまくるけど、でも、やっぱり笑ってしまう、最高のエンターテイメント作品。
女性おひとり様だけではなく、人との距離感がうまく取れずに気がついたら心に壁を作って生きてきた、すべての人たちのための映画です。
そして、イタリアのシーン。稀有な傑作ドラマ「あまちゃん」を作った、能年玲奈(のん)と橋本愛という盟友の2人の友情や微妙な距離感や流れた時間が投影されて、無茶苦茶エモーショナルだった。
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