「笑顔の奥に100の悲しみ」私をくいとめて nrhg0104さんの映画レビュー(感想・評価)
笑顔の奥に100の悲しみ
映画としては、独り言を中心とした自分の内面と会話する展開がメインとなっていて、主演の能年玲奈(のん)のもつファンタジー性が合っていて面白かった。
自分が実際に感じている事と外側の顔は違うもの。
そこにフォーカスすることで生まれるギャップを笑いにも悲しみにも、喜びにも変えてしまう巧さがあった。
個性的なキャラクターたちを観ているだけで楽しめほどよい、恋愛映画、人生賛歌な映画となっている。
学ぶことも多い内容となっており、人に対してより想像力を働かせなければ、いけないと強く感じた
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