「そのすべてが宝物だった」ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった エロくそチキンさんの映画レビュー(感想・評価)
そのすべてが宝物だった
これはロビー・ロバートソンの自伝をもとに作られたザ・バンドのドキュメンタリー。ロビーが生まれてからザ・バンドが解散するまでのロビーのアンソロジーと言ったほうが良いかも。
少年期、ロニー・ホーキンスとのホークス時代、ディランとのツアー、ビッグピンクでの生活、ザ・バンドの始動からラストワルツまで。信者の自分にとってはそのすべてが宝物だった。
彼らをリスペクトするマーティン・スコセッシ、ロン・ハワードなどの巨匠たちが製作総指揮に名をつらねた。この作品に関わりたかったんだろうねぇ。
エリック・クラプトンやブルース・スプリングスティーンの激アツなコメントに落涙。彼らの音楽人生に大きな影響を与えた巨大な存在だった。
ちなみに自分が3曲選ぶとしたら迷わず
・The Weight
・The Night They Drove Old Dixie Down
・Don’t Do It
The Band:
Robbie Robertson
Levon Helm
Rick Danko
Richard Manuel
Garth Hudson
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