スタートアップ!のレビュー・感想・評価
全40件中、21~40件目を表示
ヘインくんの可愛さに
見終わったらジャージャー麺食べたくなるやつでした。
クスクス笑える感じ。みんな少しずつ成長していく感じなお話です。いい話だけどなんかもうちょっと欲しい感じなものがあったけどヘインくん見たさに行ってヘインくん堪能できたので満点!
スター!
マ・ドンソクはスターだなあと改めて思った。TWICEを踊っているのを見るだけで、すごく嬉しくなってしまう。すごい!
脚本も良かった。ユーモアはベタだけど、面白い。役者もみんないい。登場人物誰もが応援したくなるように、愛おしくなるように、描かれている。思うようにスタート出来なかった人たちがスタートする話、ストレートなテーマだけど良かった。
人生なんて生きてりゃ何度でもやり直せる
元ヤクザでも中華料理店のシェフというカタギになれる。でも、全ては自分次第なんだよって語り掛けてくる。笑いに満ちた作品ではあるけれど、人生観、金、仕事、仲間、友達色んなキーワードについて考えさせてくれる。
まとまり無く、今一つ
コミカルに徹したマ・ドンソクを期待したのだが、どうしてもハードヴァイオレンスな役を間逃れることが出来ないのか…全体の作りとしては色々なものを詰め込み過ぎていて、伏線が回収出来ていない仕上がりの甘い作品。今後のマ・ドンソクの演技の広がりに期待したい。興味深い俳優なだけに一皮も二皮も剥けて欲しい。
竜頭蛇尾感は否めないけど
オープニングから面白いんだよね。じっくりキャラ起てしてるんだけど、エピソードが面白いの。それと、これは全編通じてなんだけど、台詞がすごい。気が利いてて、しかも、そのキャラが言いそうってのがあてられてんの。
じっくり起ててくる感じが《EXIT イグジット》に似てるなあと思ったら、同じスタッフなんだね。
それでいくつかの話をカットバックで入れてくるんだよね。場面が細切れになるんだけど、それでテンポが落ちるわけでもなく、それぞれ「どうなるんだろう?」と観ちゃう。「これが最後まとまってくんだよな」と思うと期待がすごく高まるの。飯店の屋上でテギルがうだうだしてるときに、画面の上からあの女の子が走ってきたときは「おお!」と思ったのね。
それで、だんだんと一つの話に収束してくんだけど、そこの爽快感がなかったな。最後の闘いは、マ・ドンソクと皆が別の場所にいるしね。あの女の子との恋愛フラグもあったのかなかったのか、放り出されたままだし。
話が収束する前のマ・ドンソクのコメディパートはめちゃくちゃ面白いの。演技はもちろんだけど、脚本もすごい。
お母さん役のヨム・ジョンアが普通のスカートはいてて可愛いのも良かった。
カットバックで切り替わってるときは、韓国映画っぽくないんだよね。ヨーロッパ映画みたいなの。それぞれのシーンで何かを語ってるような。「韓国映画また違う色だしてきた」と思ったの。
ラストでドカンと感動が来ないのはあるけど、そこまではすごい作りだから、観て良かったよ。
マブリの寝顔
初日、スタートアップ観に行って帰りにジャージャー麺食べて帰ってきました
悪人伝も楽しみで、おもしろかったですが役柄的にマブリーのプリチーさが抑えられてたところに今作!
とにかくマブリーを愛でる作品です
マブリーと猫、マブリーと水玉、マブリーとスナック菓子、マブリーとTWICE、そしてやっぱりマブリーと張り手!
おかっぱ頭のフルスイングはかわい娘ちゃんがスローで振り向くくらい髪が揺れてキラキラしてました❤︎
お話しも、それぞれ抱えたこと、自分自身で乗り越えていく姿、親子愛にほろり
脇役も知ったお顔の方々ばかりでこのレビューを書いている間にもう一度観たく、プリチーなマドンソクの寝顔を見たくなってきました
嗚呼、マ・ドンソク
本作品は、マドンソクに尽きる。
マドンソクが出ていなければ正直見なくてもよい、と言い切れるほど何かを語るべき要素はない。
かといってマドンソクが出てるから見なくてはいけないというほど面白くもない。
マドンソク好きのためだけに日本公開された作品でしょう。
マドンソクにプラス0.5して星3.5。
体型、目つき、一人で20〜30人にあっさり勝ってしまう破壊力。漫画そのもののような喧嘩シーンに納得できる俳優は日本にはいない。
それだけが残念でならない。
それぞれのStart Up
良くも悪くもMa Dong-seokによるMa Dong-seokのためのエンタメ作品。毎度毎度映画に何かを求めようと構えず、たまにはスカッとエンタテイメントを楽しむも良し!!
クライマックスのピンチを、予定調和のような「水戸黄門の印籠」に頼ることなく、家族と仲間の力で解決しようとする姿勢には好感(このあたりが日本のエンタメと違う気が)。
純粋なエンタメ作品の中にもしっかりと国内社会の貧困問題を織り込んでくるところは流石だなあと。
うーーーん、期待しすぎた。面白いんだけど・・・・。
マ・ドンソクさんでコミカルな雰囲気、「お?」な感じありありで
観るでしょう!そりゃぁ観るでしょう!ってことで、ワクワクして鑑賞。
面白かったけど。。。。。今一歩。
うーむ、作品の、物語として、そのストーリーのどこに力点
置こうとしているのか?がぼんやりしてしまっているんですよね。
コメディと考えれば求めすぎかな?
けどなぁ、コメディタッチのGLOW UPストーリーな感じなんだよなぁ。
であれば、もっと人間関係の部分を厚く描かないと、うわっ滑り感が
否めないんだよなぁ。
登場人物全員が自ら考え、感じて、そして勝手に成長していく・・・
的な展開なんだよなぁ。
作品の色合いをもっと明確にすべきだったのではないかなぁ?
やはり力点の置き場所かな?
ストーリーもそうだけど、フォーカスするキャラクターも定まって
ない感じ。マ・ドンソクさんの使い方も勿体ない気がしました。
まぁ、ドンソクさん自身が自分のパロディを
やってるとも思えるんだけど(笑)
もうちょいストーリーのメインに絡んでも
良かったかなぁ?
青い鳥はどこにいる?
変な邦題なんだけど、観てみると確かにスタートアップとの名前の通り、何か新しいことを始めることでいろいろなことが分かってくるというお話になっている。
今の立場からあえて離れて、自分でレールを踏み外して、色々な気づきが生まれて、多くのことを体験して、傷ついて、知恵がついて、知らなくていいことを知って、少しだけ強く優しくなれるという前向きな作品の世界観が素晴らしかった。
やってみないとわからないこはたくさんあって、まずはやってみようよ、仲間を作ろうよ、と人の独立心をそっと応援して励ましてくれる素晴らしい映画でした。
薄くて軽い
実質的な主人公は、パク・ジョンミンが演じる少年テギル。
お話しとしては、妙に薄くて軽い。
「人のために良かれ」と選択したことで不幸になる人々に対し、何も考えてないけどやりたくないことはやりたくない・好きなことして生きていきたいとしか考えてない人の方が幸せそうという感じ。
不幸になった人たちは、多少人間関係はよくなっても、経済的にはなんの救いどころもないので、けっこうつらいのですが……
コミカルな雰囲気は、原作のウェブ漫画のものだろうか?
ただ、作品全体でコミカルさを醸してるのではなく、ドンソク兄の髪形と演技力におんぶにだっこなようで、脚本的練りこみがイマイチな印象も。
みんな少しだけ成長する話
それぞれのキャラクターは悪くないのですが各キャラの背景にある物語が感じられずだいぶ薄味になっていました。
ところどころ笑える部分やいい味を出している登場人物がいるだけに少し残念です。
予告編見直してみたのですがやっぱり面白そう!
この予告編の感じでテンポよくいってくれたらなぁ〜
マ・ドンソクとチョン・ヘインの絡みはほとんどなかったのですね。
もっと絡みがあるのかと思ったのですがオムニバスっぽい作りになっていました。
テギル役の子は菅田将暉に見えて仕方なかったです。
うす味?
コメディーからのヒューマンドラマに味変。
”エクストリーム・ジョブ”のようなコメディを期待していたが違っていた。(笑えるシーンは多々ありますが)
登場人物の各々の背景がちらちら見えて、笑いだけではなく、ヒューマンドラマっぽくもありました。
ただ、悪くはないのだけれども、なんかこうもう一歩ストーリーに入り込めない。
味が足りないのではなく、うす味?お風呂で言えばぬるま湯?な感じでした。
評価は3.5としましたが、ストーリだけだと3.2、マ・ドンソクで+0.4で、総合評価は3.6ぐらいです。
マ・ドンソクのヤクザ姿は天職、”悪人”の続きかと思いました(笑)
コメディ俳優としてのドンソク兄貴に頼りすぎ
ドンソク兄貴主演のコメディ映画。兄貴がおかっぱ頭の料理人に扮するというだけで期待してしまう。
高校を中退し母親とも反りが合わないテギルが家出したどり着いたのは風変わりな料理人がいる中華料理店。そこに住み込みながら働くことになったテギルの成長物語って感じなんだろうけど、他にも赤髪の少女やお店のオーナー、テギルの友人等、登場人物の抱える問題がたくさんあって少し渋滞気味。ドンソク兄貴はたしかに面白いけど、変な顔と変な動きだけで笑わせようとしてる感が伝わってきて今ひとつ乗り切れなかった。話がそれなりに面白いだけにもったいない。
それにラストはどうなんだろ。少女はどういう立場でそこにいるんだ?とか、ドンソク兄貴はそんなに簡単にカタギに戻れるの?とか、何よりもあの親子はどうなる?ってところが曖昧なまま終わったことはモヤモヤしてしまう。
でもそんなに嫌ではない。細かいことは気にしなければ楽しく観れるし、それなりに前向きな終わり方だった。
おかっぱ頭の一点突破
大好きなマ・ドンソクが出てるので鑑賞。おかっぱ頭でTWICEを踊るマ・ドンソクに萌えます。
ただ、ストーリー的にはやや消化不良でした。後半、マドンソクの過去が明らかになりますが、唐突感がありました。たぶんヤクザっぽいことをやってたんだろうけど、具体的になにをやってたのかよくわからないし、なんでやめたのかもよくわからない。オーナーの娘の死もよくわからないし。
全体的になんとなく、制作者の「マ・ドンソクがおかっぱ頭になったら面白いんじゃね?w 」というアイデアの一点突破という感じがしました。
給料高過ぎ!超繁盛店!?
高校中退金髪ハッタリ小僧が家出して、自部の道を探すコメディ。
母子家庭であることや経済的なことを半分言い訳に学校を辞めて、何もやったことがない癖に、自己主張をする菅田ま…主人公。
そして、彼となぁなぁな友人と、謎の赤髪少女とキモブタロンゲ、彼らに絡んで来るハッタリ闇金とチャラいハングレ?というしっちゃかめっちゃかなストーリー。
韓国で修学の道から外れる恐ろしさを知る母親と、まだ定まってはいない自分の考えに拘る主人公。
決して悪いヤツでも、嫌みなヤツでもなく、寧ろ少しはわかっている感じのする最近の若者という印象。
黒く面倒臭い出来事に、弱い、けれど、素直に考え主張する純粋な主人公達がぶつかる爽やかな話を、おふざけ満載でみせる、愉しく笑える良い作品で、非情に面白かった。
ただ、あれこれ締まらずブツ切りで、実は解決していないもの、その兆しすらみえないものもあるのに、綺麗にまとめられたかの様なラストはもの足りなかった。
もったいない…
マ-ドンスクのおかっぱ頭という最高のヴィジュアルなのに実にもったいない。もっと笑いに比重をおいて欲しかった。裏ネタがある登場人物が多すぎる上にネタつぶしが浅すぎる。結果…中途半端な仕上がりでした。残念。
全40件中、21~40件目を表示