UFO真相検証ファイル Part1 戦慄!宇宙人拉致事件の真実のレビュー・感想・評価
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決めつけはやめましょう
邦題は宇宙人拉致事件の真実とあるが何が本当なのかは観ても分かりませんし、当事者の証言の信憑性についても賛否両論で語られていますから、炎上受けを狙ったドキュメントではありませんでした。印象的だったのはアメリカで最初のUFO誘拐報道として超常現象愛好家の間で広く知られるヒル夫妻誘拐事件(1961)のベティ・ヒルの姪のキャスリーン・マーディンさんのインタビュー、宇宙人は映画では侵略者、悪者に描かれているが実際の宇宙人は危害は加えず、それどころか核戦争での人類滅亡を止めようとして来ているのだという主張。もう一つはSF映画「UFOアブダクション(1989)」の監督ディーン・アリオト氏、なんと彼の作品が勝手に再編集されテレビでさも真実かのように放送されたと言う、「未解決事件ファイルUnsolved Mysteries(NBC1994)」。
確かに膨大な宇宙、地球外知的生物が存在しても不思議ではないがだからと言って彼らが地球を訪れ人間を拉致したなんて話は証拠不十分で真実とは言えないが完全否定も出来てはいない、いずれにしろ決めつけはやめましょうということの強調ドキュメントでした。
レンタルで十分
思ったよりはひどくなかった
てっきり、UFOは来てる!宇宙人は存在するんだ!とまくしたてるだけの、ドキュメンタリーの体を装ったトンデモ番組かと思っていた。
しかし、科学的アプローチを使って証拠をベースとした検証を心がけており、まともな番組と言える出来だった。一応は。
惜しむらくは…これを言ったら元も子もないのだが…全く面白くない。You Tubeで見ていたら我慢できるのは精々はじめの20分。宇宙人の証拠とやらを出してはナレーションが延々と喋り続けるスタイルだと気づくまでは、耐えられる。しかしそれ以降はとても…
興味を引いた点はある。それは、否定派が雑で不誠実な調査をしがちであること、そして製作者たちも偽物を憎んでいること。特に前者をピックアップした点は「議論慣れ」を感じさせて良かったですね。
これで肯定派の証拠がもっともらしかったら、星を、3.5にしてました。
そのまま
あらかじめ、UFOに興味なくなった人が観た感想になります。とあるきっかけで、観させてもらいました。
無論、前評判やらなんらや軽く調べ覚悟して、目一杯自分の中の窓口開けて、あの信じていた頃、子供の時のようなワクワク感が味わえるかと思い、ワンチャン。
なんと!やはり、なんにも感じませんでした。
構成も昔話を念仏のように聞かされ、リピート多め、退屈感は否めません、字幕もあいまって睡魔との激しい戦い、最初は2弾と1つにした方が良かったのでわ?とも思っていたのですが、この短時間で十分すぎるほどでした、視聴料もまんまとります?好きな人の為にももう少し値下げしてあげればいいのに、と、他にも色々ありますが元々否定的なのでここまでにしときます。
UFO、宇宙人、実際にみたいです。
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