「小屋の犬は余計だったと思います」サイレント・ウォーター よしさんの映画レビュー(感想・評価)
小屋の犬は余計だったと思います
崖崩落により海底に挟まれた妹を救うべく奮闘する主人公を描く物語。
シチュエーションスリラーに該当する作品ですね。「酸素の残量」という時間的な制約、誰もいない僻地に主人公の焦燥が良く描かれています。
設定はシンプルで奇をてらった部分があまりなく、とても観やすい映画に仕上がっていると思います。しかし、それはスリラーとしての驚きに物足りなさも与えてしまいました。
もう一つ位シチュエーションが足せれば、映画としての面白みはましたかもしれませんね。
私的評価は標準にしました。
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