アリス・スウィート・アリス

劇場公開日:

解説

建築家から映画監督に転向したという異色の経歴を持つアルフレッド・ソウルが手がけ、1970年代スラッシャー映画の隠れた名作とも言われる一作。教会で聖餐式のさなかに1人の少女が殺され、12歳の姉アリスに疑惑の目が向けられる。そして、その疑いが晴れないまま、次々と殺傷事件が起きる。事件の発端となる最初の犠牲者を少女時代のブルック・シールズが演じており、彼女のデビュー作としても知られる。1976年に製作され、当時日本で劇場未公開。その後、マスター等の紛失により長らく幻の作品となっていたが、2019年にオリジナルネガが発見され、2Kスキャンでデジタル修復された。それにより、2020年8月に日本でも初の劇場公開が実現。

1976年製作/107分/アメリカ
原題または英題:Alice Sweet Alice
配給:是空
劇場公開日:2020年8月21日

スタッフ・キャスト

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フォトギャラリー

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ALICE, SWEET ALICE (C) 1976 HARRISTOWN FUNDING, LTD. (C) 1998 ALFRED SOLE ALL RIGHTS RESERVED. ARTWORK (C) Zeque Productions, LLC. All Rights Reserved.

映画レビュー

2.5なんてことはない

2025年1月28日
iPhoneアプリから投稿

名作スラッシャーということで気になって鑑賞したが、大して面白くなかった
アリスのちょっと変わった性格と犯人のばばあがイカれてるけどパンチが弱いなぁって感じでした
雰囲気というか、時代特有の不気味な映像と音楽はあの時代にしか出せない味があってそこは楽しめた

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まあ映画好

3.0黄色のレインコート

2022年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 パターソン市の教会で一人の少女カレン(ブルック・シールズ)が殺され、12歳の姉アリスが疑われることに。警察でのウソ発見器によって、アリスは精神病院へと移送されるが、その間にも殺人事件が起き・・・

 アリスの伯母アニーが足を何度も刺されるという事件も起きた。このシーンが最もスラッシャーを感じた。アリスが尋問され、カレンの幽霊を見たなどと証言したけど、結局は正直だったんだよね。黄色のレインコートに不気味なマスク、そして包丁。地下室でのアリスは気味悪い人形やゴキブリなんかを飼っていた。

 他にも従姉にあたる太っちょアンジェラや大家さんの巨漢アルフォンソ(小錦級)という印象的なキャラも。大家だけど猫を数匹飼っていて部屋は汚くだらしないアルフォンソ。ゴキブリを置かれたシーンは気味悪い・・・うげげ。

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kossy

1.0ブルック・シールズ

2021年3月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ブルック・シールズ目当てで見始めたスリラーだったが、登場場面は少ない。
教会で少女が殺され、姉が疑われる。
気持ちのいい作品ではない。

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いやよセブン

2.5統合失調症

2020年8月23日
Androidアプリから投稿

怖い

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Bacchus