「トム・ハンクスが頼れる上司としてカッコいい」グレイハウンド ナイン・わんわんさんの映画レビュー(感想・評価)
トム・ハンクスが頼れる上司としてカッコいい
アメリカ海軍の駆逐艦USSキーリングは、イギリスのトライバル級駆逐艦HMS「ハリー」、ポーランドのグロム級駆逐艦ORP「イーグル」、カナダのフラワー級コルベットHMCS「ディッキー」とともに護衛戦隊コールサイン「グレイハウンド」を組み、船団の護衛に当たる。
駆逐艦USSキーリングの艦長が全体の指揮を取り、そのアーネスト・クラウス中佐をトム・ハンクスが演じる。
2016年からトム・ハンクスが脚本を執筆して2020年の目玉作品として全米公開される予定だったが新型コロナウイルスで断念。
原作のセシル・スコット・フォレスター(Cecil Scott Forester、1899年8月27日 〜 1966年4月2日)は、海軍をテーマとした冒険小説で有名なイギリスの小説家。ナポレオン・ボナパルトのころの海戦を描いた、11巻からなるホーンブロワーシリーズで最も知られ、『アフリカの女王』(1935年)はジョン・ヒューストンが1951年に映画化。
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