「意外とこんまりした映画です」夏への扉 キミのいる未来へ ミストラルさんの映画レビュー(感想・評価)
意外とこんまりした映画です
この映画は意外とこんまりとした映画です。
というのもこじんまりではないし、決して大きな作品でもないからです。
ストーリーや、作品から受けるものは宣伝の大仰さや自分の勝手に上がった期待値に比べて決して大きくありません。正直今なら、某◯ろうにシリーズなどと比べると明らかに小さいです。
ただこんまりしてるからすべて悪いかと言うと作品がsfなことや邦画の予算などを念頭におくと上手くまとめたと言えるのかなと思います。
個人的にこういう映画は大好きです。
昨今政治的、社会的テーマを扱うどちらかとい
うと暗い作品がふえたので、こういう作品はむしろ貴重だと思います。
ただ時間に関係した作品と言うと(自分も含めてですが)思い浮かぶのが「君の名は。」や「back to the future」だという人はそれは期待値を上げすぎですのでご注意ください。(笑)
この作品はとにかくあきらめない、大切なことや人のために一生懸命に生きる大切さを教えてくれます。
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