劇場公開日 2021年6月25日

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夏への扉 キミのいる未来へのレビュー・感想・評価

全228件中、1~20件目を表示

4.0サクッと幸せになれる良作SF

2021年7月26日
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鑑賞方法:映画館
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猿田猿太郎

4.0山崎賢人×藤木直人のバディ感が絶妙 清原果耶の佇まいも秀逸

2021年5月28日
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鑑賞方法:試写会

ロバート・A・ハインラインの名作SF小説「夏への扉」という古典中の古典を、初めて映画化するもの。主演は山崎賢人、メガホンは三木孝浩監督。日本に舞台を移してストーリーを再構築。時代設定は原作の1970年→2000年から、1995年→2025年へ。人生の全てを奪われてしまった科学者が、時を超えて未来を取り戻す姿を描いているわけだが、山崎とロボット役の藤木直人のさりげないバディ感が観ていて実に心地よい。また、これからの日本映画界を引っ張っていく存在になるであろう清原果耶の佇まいは、いつ見てもグッと引き込まれるものがある。そして何よりも、この名作に取り掛かった三木監督をはじめ製作サイドには、最敬礼したくなる。

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大塚史貴

5.0時を超えて再会する感動作【95点】

2025年11月29日
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鑑賞方法:映画館、VOD

泣ける

興奮

知的

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はんべえ

4.0こんな2025年が

2025年8月24日
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いいな。
海の色キレイ。ちょっぴり現実より近未来。

Filmarksとちがいこちらは星半分刻み。
3.5よりは良かったのでひさびさに4付けましたが3.8ぐらい。
Filmarksに移ろうかたまに考える。

猫ちゃん可愛すぎ。演技もお上手。
宗一郎陣営には皆んな幸せになって欲しい。

パラレルワールドって無いんだね。

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かーな

3.0おもしろかったほんのりSF

2025年7月23日
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鑑賞方法:VOD

興奮

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ぽん

4.0日本映画で良かった

2025年4月29日
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鑑賞方法:映画館

2021年のロードショーで鑑賞。

今のハリウッドで映画化したら、世界を破滅から救うストーリーに改編されそう。中国系が重要な役割で、LGBTやBLMに配慮して。。。

そんなのより、慣れ親しんだジュブナイルの世界を素直に映画化していただけたことに感謝したいです。

元々が練られた原作ですから、ストーリーの矛盾は無いはず。何かおかしいと感じているのなら、考え違いをしてると思いますよ。

夏菜さんが魅力的。

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ケイ

4.5タイトルなし(ネタバレ)

2024年10月26日
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マサシ

2.0別の世界線のファンタジー作品。時を超える系が好きだが今作には不満が...

2024年1月2日
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鑑賞方法:VOD

別の世界線のファンタジー作品。時を超える系が好きだが今作には不満がいっぱい。
浅くて強引なストーリー。過去に戻ってやるべきことをひたすらこなしている主人公。無表情の藤木直人さんや山崎賢人くんの表情ばかりに尺をとっており、肝心の見たいシーンがない。無難に万人受けを狙い上品にまとめたかったのだろう。壮大なBGMに映像が追い付いていない。
ヒット曲Mr.Childrenの『CROSS ROAD』だけでなく、BGMを全てMr.Childrenにしたら良かったかもしれない。
原田泰造さんと高梨臨さんが演じた佐藤夫妻が出るシーンは好き。
藤木直人さん演じるターミネーター風ロボも個人的に好き。

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Don-chan

3.0意外と難しい

2023年12月15日
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気楽に観れる感じではなく、意外と難しかった。
終盤になるにつれ、面白くなっていった。
最後にミスチルの歌が流れるかと思ったら違った。

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なこ

4.0過去、未来を変えた。ように見えるけど実は…

2023年11月15日
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つとみ

3.0中盤以降は別にドキドキもしない

2023年5月17日
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鑑賞方法:VOD

ロボット開発者の宗一郎は大事なものを奪われ冷凍睡眠装置に入れられてしまい…。
ロバート・A・ハインラインの小説の映像化作品。序盤こそ胸糞展開なものの、出会う人物が善人ばかりなので特にドキドキもしなかった。でも日本のキラキラSF映画は嫌いじゃないです。

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いと

4.0あら意外にも

2023年4月9日
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鑑賞方法:VOD

原作はロバート・ハインラインが50年近くも前に発表したSFの古典的名作。
個人的にはタイムトラベルもののSFは、無意識に本作を評価基準にしているほどの名作なのだ。
それを今さら映画化するという。悪い予感しかしないではないか(笑)

てわけでロードショーでは結局見ずじまいだったのだけど…

あら意外、良いじゃないか。
しまったこれは映画館で見ておけば良かった(笑)

大まかなプロットは原作からほぼ変えず、時代背景や風俗を現代日本に合わせ(ただし微妙に我々の知るリアルとは変えてあるが)、特に原作ではややアブナく見えたヒロインの年齢設定を上げたことで、巧く現代日本の映画として成立させている。

まあ、話の筋は映画の尺に収めるためか、原作の回り道を一切せずに中盤あたりからプロットが見えすぎてしまう嫌いはあるけど、でも巧いシナリオだとは思った。

何より役者陣が良かった。
特に山崎賢人と清原果耶が抜群。
山崎賢人は「アトムの童」でもそうだったが、夢に没頭する技術者の挫折とエネルギーを演じさせるとほんとにハマる。
清原果耶は言わずもながで、まだ野暮ったい女子高生と大人になった女性を短いシーンで観客に納得させる力量は相変わらず。
(メイクや髪型の影響もあるだろうけど)

原田泰造だけは、他の役柄からか、どうしても腹に一物あるように見えてしまうのだけど、このキャスティングは「ミスリード」のつもりだったのだろうか?
中盤以降、話のプロットが見えてしまうので、ミスリードならあまり活きてないように思えるのだけど…

原作未読であれば、そこそこ集中して見ないと話の筋を追いかけにくいのかもしれないけど、古典的名作を巧く蘇らせた良い映画だった。
食わず嫌いは良くないなぁ(笑)

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flying frog

3.0原作読んでみようかな

2023年4月8日
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千恵蔵

3.0ファンタジーの世界へ

2023年1月7日
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難しいこと抜きでそれなりに楽しめた。
やっぱり清原果耶好きだなーと実感(笑)

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tomotomo

4.5山崎君みたさ。清原さんもファン。猫にかけられた夏への扉というタイト...

2022年12月26日
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山崎君みたさ。清原さんもファン。猫にかけられた夏への扉というタイトルが素敵。ラストで、成熟した璃子と出会う設定がとても素敵だった。藤木さんのロボットも良かったし、未来で待ってた少年もワクワクした。

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Emiri

3.0思ったよりも高評価多い

2022年10月9日
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原作は高校生のときに読んだ。内容は全く覚えてないが、面白かったなという印象だけ残っていて、みんな大好きハヤカワ文庫版で文庫をまだ持ってたので せっかくだから読み返しておこうか、としかしめんどくさくなって読んでない(笑)

みてれば思い出すかな、と思ったがあまりだった コールドスリープのくだりとやたら猫に固執する主人公をうすぼんやりと思い出したのみ

それにしても、なんというかな。
元々はこのハインラインなども先駆者であろうが、
タイムリープや人間そっくりのアンドロイド コールドスリープなど
その後の作品たちがあまりに影響うけて繰り返し描かれてきたので 新鮮味があまりないと思ってしまった
特に日本のアニメはハインラインの影響受けまくりなので 普段からアニメよくみてる人はもしかしたらピンとこないかも
世代もあるかな なんで90年代が舞台なんだろうと思ったけどMr.Childrenの歌ならある程度世代越えて伝わると思ったかもしれない

あとはこんなに恋愛チックだったかなと
もっともどれだけ原作どおりかわからない
けど

原田泰造がけっこういい役だな、と
眞島秀和とその女役?の女優は徹底して悪で アメリカ人原作らしいと思った

そうだなあ まどかマギカやSTEINS;GATEや時をかける少女(アニメ)などでタイムリープタイムループという概念を知ったような若い世代は逆に新鮮かも
わからないけど

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守銭奴見習い

3.5邦画のSFは…

2022年10月7日
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邦画のSFって現実感ありすぎて残念になる事多いけど
この映画はその部分を上手く、出来るだけ映さず作ってるので良かったと思う

最初は観るのやめようかと思うほどしんどかったけど
未来に行ってからは無理な設定もそこまで無くしっかり観てしまった

日本のSFとして上位やと思うこのA映画は

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w_MAXL_rose

3.5重い雰囲気が続く。もう少し和ませるところがあった方がよかった。

2022年9月24日
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 2022.09.24@Netflix 2回目。
 初回は、2021.06.25@バルト11。期待の清原果耶が出演ということで、劇場公開を待って期待してみた。元々、ロバード・A・ハインラインの原作「夏への扉」を読み、山下達郎の同名曲「夏への扉」にいたく心を揺さぶられ「リッキー・ティッキー・タビー その日までお休み」がすごく印象に残った曲であった。が、そのときはあんまり印象にはなかった。山下達郎の曲が最後の方で掛かると最高だったのだが、そうはならなく、映画の曲はどうも納得がいかない。
 ストーリーはなかなか複雑で、現在から未来へ、未来から現在の過去へ。その軸は一つでしかなくどこかが狂うと全体がずれてくる。その辺りのカラクリが明らかになるのだが、結構混乱してしまってフォローできない局面も多々あった。
 山﨑賢人、清原果耶もいい雰囲気を出していたが、全体的に二人の置かれた状況は厳しく厚くのしかかってラブストーリーでは全くない。もう少しコミナルなところもあって、メリハリを付けてくれたほうが、私のテイストであった。

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MJoe

3.5タイムリープ

2022年7月22日
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Norman

3.0ハインラインと猫に釣られてみたら、なんと

2022年7月12日
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面白く観させて頂きました。

私はSF好きとして、ハインラインの夏への扉が原作となると嫌でも見るしかないのですが、多くの人は山崎さん、清原さんを観に来た口かもしれません。

結果、山崎さんと清原さんの焦ったくも初々しい恋愛、それでいて学芸会とは一線を画す、今後を期待させる演技が見られて良かったです(キッパリ)。

私にとって肝心のSFはと言えば、どうと言う事は無かったです(中の人済まぬ…)。

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sas
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