カラミティのレビュー・感想・評価
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映像、音楽、吹替すべてが素晴らしい
輪郭線がなくベタ塗りなのに、陰影や色彩の豊かさでしっかりと奥行も感じられ、動く絵画を観ているような感覚
しっかりとしたストーリーだが難しくはなく、大人でも子供でも楽しめる作品
吹き替えも世界観を損なうことなく皆さん演じられており、まったく違和感なく作品に没頭する事ができた
全てひっくるめて、また劇場で観たいと思える作品
映像美を楽しむ作品でもあるので私は吹替版がおすすめ
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こっちはユーザー少ないのかな?
フィル〇ークスを備忘録にしています
基本的に☆付けない人(☆5:また見たい、☆1:時間返して)
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カラミティジェーンって…
期待以上!
何人か途中で帰ってた
美しい作画と声の迫力が素晴らしい
吹き替えの声が無理
実在の女性ガンマンをジェンダーレスに描く
モデルとなっている女性ガンマンのマーサ・ジェーン・キャナリーは、色々と都市伝説が錯綜した人物らしいが(彼女が登場する実写映画は色々あるが、個人的には『腰抜け二挺拳銃』のジェーン・ラッセルがベスト)、本作は女性らしさを求められる少女の葛藤と自立を描く成長譚にアレンジしている。
「女性はこうでなければならない」というレッテルを拒み、生きていくためにジーンズを穿き、馬に乗り、髪を切ったジェーンは、周囲から「カラミティ(厄介者)」扱いされる。ジェンダーレスは西部開拓時代のみではなく、もちろん現代にも通じるテーマだ。
前作『ロング・ウェイ・ノース』でも特徴的だった、輪郭線を使わずにベタ塗りかつ平面・絵画的に描かれる作画デザインは本作でも際立つ。前作では白銀の世界が見事だったが、本作では特に自然風景が素晴らしい。
前作よりもアドベンチャー要素を強くし、登場人物たちの意識改革も描く。まさに良質なアニメ。
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