名も無き世界のエンドロールのレビュー・感想・評価
全128件中、121~128件目を表示
ラスト20分の宣伝に
公開一番乗り?で観ました!
期待以上!
試写会で視聴しました。
会場には女性が多く、キャストの2人のファンが多いように感じた。
何となくサスペンスかなという認識でしかなかったけど映画を見ると
友情とか、一途な愛情とか本当のテーマはそこなのかなっと思った。
時系列が飛ぶので少し混乱したが、わかりやすく作ってあり
読み解く力のあまりない私でもちゃんと理解できた・・・
ラストの展開はなんとなく読めていたけど、そこに行きつくまでを
丁寧に描いているのでとても面白く見れた。
ただ、展開が分かっていても最後にはやはり驚かされた。
そこまで・・・
映画マニアからすると好みは分かれると思うけど
私には楽しめたしキャストもよかった。
試写だたのでひとりで見たが、誰かと答え合わせがしたい。
深く考えずに観ることをお勧めします。
主題歌がマッチしている
ストーリーや話の展開的にはなかなか良かったと思う。 私的には全体を...
ストーリーや話の展開的にはなかなか良かったと思う。
私的には全体を通して楽しめた。
ラスト20分の真実。、、までのあらすじが非常に上手くできている!
キダとマコトとヨッチは深い絆で結ばれているのに、板金塗装工として働いていた時代、マコトの出会ったばかりのリサへのその後の深い執着が非常に怖いと思いながら見ていたけれど、過去を描き出した回想シーンで、あるクリスマスの日の夜、マコトがヨッチにプロポーズをしようとキダと一緒に花火をセットしている段階で、私としては、その後のストーリーの展開がある程度全て読めた。それでも、私的にはこの作品はラストまでなかなか良く出来上がっていると思う。
キダの最後の孤独感は非常に半端なかっただろう。
エンドロールに向かって小出しにする回想が勿体ない、脱力する様なラストとその先のお金の匂いが気になる
どうしても邦画でスケールを追求するとアラが目立つが、今作は割とスマートさを感じさせつつ、芯のあるサスペンスに仕上がっていた。
「複雑な」家庭環境からつるむようになった3人だからこそ見ている視点から、ストーリーの大きな芯として機能する。序盤は3人の馴れ初めから関係性を写し出す。高校生に意外と見える岩田剛典と新田真剣佑に、歳の差を感じさせないほど自然な演技を見せる山田杏奈。微笑ましくも皆、どこか掴み所のない闇のようなネガも持っている。リードを小出しにしながら進むので、時系列に多少こんがらがるものの、言葉や挙動の節々が伏線として機能するのが面白い。さらに、登場人物の関係性も複雑に見えないため、割とドラマとしての厚みを生んでいる。モデルとしてのオーラを放つ中村アンも見ごたえがあり、議員の娘らしい天真爛漫ぶりも板についている。そして、ラスト20分の真実。ネタバレは厳禁なので伏せて置くが、割と真実は読める。リードがすぎた点はあるためだ。ただ、ラストまで読めなかった。彼らのバックボーンが上手く機能していることから生まれる、1つの答え。同時にアナザーストーリーへ誘おうとする節があり、消化不良を起こすが、意外と疑問点が少なく、ひとつの作品として仕上がっていた。
シンプルに「出来が良い」一方、物足りなさも感じる。そのモヤモヤを解消したい方には、dTV…ってか笑。そっちの方がもしかすると、上手くオチている。誰かと観て、伏線を確認しながら振り返ると楽しい作品。
全128件中、121~128件目を表示