デスマッチ 檻の中の拳闘
劇場公開日 2020年6月19日
解説
「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベルと「キャプテン・アメリカ」シリーズのフランク・グリロが共演したクライムアクション。元海兵隊員のアールは仕事がなく、妻や子どもたちと空き家を転々としながら貧困にあえぐ日々を送っていた。一方、麻薬の密売人アンガスは、妹デリアを暴力で支配しながら麻薬を売りさばいて生活している。そんなアールとアンガスには、ある共通の目的があった。それは、檻の中で屈強な男たちが拳のみで闘う伝説のデスマッチで賞金10万ドルを手にすること。底辺の生活から抜け出すべく、命懸けの戦いに挑む2人だったが……。ヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦」上映作品。
2018年製作/102分/アメリカ
原題:Donnybrook
配給:アットエンタテインメント
スタッフ・キャスト
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2021年4月20日
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鑑賞方法:DVD/BD
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デスマッチの賞金で再スタートを図るジャーと、麻薬の売人のアンガスを主軸にストーリーが進むが本題のデスマッチに至るまでの道程がとにかく長く、その上に面白みとか緊張感とか無く退屈。
やっとデスマッチの会場に着いたと思ったら1回戦、2回戦共に大した盛り上がりも無くあっという間に終わってしまった。
ラストも微妙。
っていうか息子も一緒に会場を目指して同行するのは意味あったかな?最終的に犬死じゃね?
アンガスの妹の存在も微妙なところ。正直いてもいなくてもって感じ?
2021年3月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
妻子を抱えた貧しい男はこそ泥生活、これまた貧しい兄妹は麻薬密売人だ。
どういうわけか多額の賞金がかった闇の格闘技大会に出ることになるが・・・。
俳優はいいのだが・・・。
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ボクシングシーンが全然ない。
デスマッチは最後にちょこっと、申し訳程度についていただけ。
ボクシングではなく、バトルロイヤルの単なる殺し合いだし。
かみさんがシャブ中毒な元海兵隊・ボクサーと、人殺しの麻薬売人(こっちがフランク)の二人が、「檻の中で行われる屈強な男たちと拳だけで闘う伝説のデスマッチで賞金10万ドルを手にする」夢のため、旅をする話。
ボクサーはあちこちで強盗したり、闇ボクシングしたり。
麻薬売人は道々で、強盗したり殺したり。
それぞれ、非道な方法でノミネート費用を集める話がほとんど。
オッさんたちの犯罪ロードムービーを見せられても、何が楽しいのか分からなくて困る。
おまけに、残虐なシーンは全て暗闇で行われるため、何が起きているかわからないままに過ぎるし。
「どんな手段でも戦って生き残らないといけない」というほど、アメリカの貧困層の悲惨さを見せたかったかもなと推測はするものの。
それって魅力なのか、アメリカの実情を知らない身にはよく分からなかった。
2020年6月20日
Androidアプリから投稿
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檻の中で行われるデスマッチに参加する為に旅に出る男達の話。
熱い格闘アクションをみせてくれるのかと思ったら、ドラッグ云々から話は始まりブチ切れ兄妹と家族持ちの男のロードムービー!?
しかも片方はしっとりしちゃってあんまり語るところもないし、何よりも、全体的に画面が暗く、誰が何をしているのか、把握するのが大変なシーンが結構多いし。
タラタラ長ったらしく旅をみせられて、いよいよ!!となったけど、バトルそのものには大して見せ場なし。
ラストの息子を殺しやがってとか安っぽいなーと思ったら、エピローグで更に無理やりなセリフ。
最初から最後までのれなかった。
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