「◯◯◯のヴェネチアは少し期待外れだったが深田晃司のカンヌは納得です。」本気のしるし 劇場版 ちゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
◯◯◯のヴェネチアは少し期待外れだったが深田晃司のカンヌは納得です。
愛情の型もウィルスみたいに変化していくんだろうか?
何でもない無症状が何らかの意思表示に至るまで潜伏期間があったり、
同情という型番が愛情という型番に変化したり、
ときにはその型番が消滅したりして・・・
男と女って、それが、こうメビウスの輪のように、転回されているような感じもして
単純に割りきれない男と女の微妙な心の触れ幅を3時間52分で表現できていて、この映画凄く良かったです。
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