劇場公開日 2021年1月29日

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ヤクザと家族 The Familyのレビュー・感想・評価

全505件中、361~380件目を表示

5.0泣かれてる方居ました

2021年2月3日
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面白かったですーー🤧
ヤクザ映画はあんまり観たことないのですが
契りのシーンは「わぁー小さい頃にテレビで見たことある」
って感じでドキドキしました😖
むかし普通にテレビであってましたよね😳

みなさん演技がすごいですね。
嫌なヤツは本当にイヤな演技で
もう顔から体からオーラから嫌な奴😡

その他の方の演技は
どんどん切なくなってきちゃいます😭

面白くないと寝ちゃうんですけど
一睡もせずに観れました👀

観れて良かったです✨✨✨

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みほっぱ

5.0もっと家族を大事にしようと思える

2021年2月3日
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鑑賞方法:映画館

ヤクザであれ、どんな形であっても家族とはなんなのか、改めて考えさせられました。映画を観た後に必ず何か残るものがあると思います。
少しずれますが、主題歌「FAMILIA」は映画の内容のアンサーであり、レクイエムとも言えるでしょう。エンドロール含め素晴らしい作品でした。

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nitanita

3.565点

2021年2月3日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

映画評価:65点

切なっ!!
これが見終わった時の感想です

だいたい大きく分けて
昭和、平成、令和と3つの時代のヤクザを
その時代に生きた主人公目線で描かれた今作

1999年の時代は
我々がよくイメージした
あのヤクザって感じです。
みんなどこでもタバコ吸っていたり、
酒呑んで運転していたり、
背中に風神だか何だかわからない刺青入れていたり

色々あって主人公はヤクザになるのですが、
そこから6年が経ち
ぼったくりバーとかの時代がやってくるんですけど
まだまだヤクザが幅を利かせていた時代になります。

そして2019年(令和)
ヤクザはもう生きていく事が出来なくなっています。
それ以上にヤクザから足を洗って
1からやり直そうとしている人にとって
この令和という時代は本当に地獄

若気のいたりでヤクザに入り、
時代の流れで足を洗い、
本気で人生をやり直ししたい人まで
知らない間に傷つけてる

この時代は一般人ですら少し間違った事していると晒される時代になりました。

ヤクザ達とその家族を通して
時代の変化という怖さと、哀愁を感じた
とても考えさせられる作品でした。

【2021.2.2観賞】

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まぁと@名作探検家

2.5演者はよかったなぁ。演者抜くと1.5か2.0

2021年2月2日
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鑑賞方法:映画館
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バリカタ

4.0涙が…

2021年2月2日
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鑑賞方法:映画館

3つの時代のヤクザの移り変わり。
昭和のヤクザは、義理と人情で親分と子分。そんなイメージしかなかった。
平成になり、不景気がヤクザをもおそい、令和は、ヤクザより怖いのはヤクザを怖がらないネット社会の若者たちなのか?

綾野剛さんと、舘ひろしさんの演技は良かった。舘さんの声もステキだが、セリフ無しの演技がたまらない、しびれる。さすがだ❗

後半の、カタギが家族を持つ苦悩。
そう甘くはない現実。
おもわず涙が…
でも、1人が他の人に与える影響力って、これほどにまで大きいのだなと…
最後、つばさの笑顔に救われました。
あれ無かったら、後味悪かった。
(最後のほう、急いでまわした感が残念でした)

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くろすけ

5.0観いってしまった映画でした

2021年2月2日
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鑑賞方法:映画館

レベル高いです。
久しぶりに、いい映画観せていただきました。

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コグマ

4.5現実はこれか...

2021年2月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

ヤクザという生き方の厳しさを垣間見る作品

ヤクザ映画という枠で考えたら、かなり観やすいです。

突っ込みどころもありますが、まあ普通に楽しめました!

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BIGGIE

4.5「ヤクザと憲法」を彷彿させるリアリティ

2021年2月2日
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私的には2021年暫定1位、新しい視点の現代ヤクザ映画として歴史に残る映画となって欲しいと感じました
20年の月日を同じ役者が演じる演技力もさることながら、ヤクザ全盛期から反社と扱われる現代の変貌をテンポよくかつ鋭く描いた秀作です。
見ていて大阪の追い詰められていくヤクザを描いたドキュメンタリー映画「ヤクザと憲法」を思い出しました。
監督は今後の日本映画界に間違いなく影響を与える人になっていくでしょう。これからの作品が楽しみになってきます。
個人的には主役クラスだった市原隼人が脇のポジションではあるが存在感を出しているところにグッときました

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ひらっち〜

4.0動と静の綾野剛なかなかやるな。

2021年2月2日
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前半と後半が画面サイズ違うのって映写機の故障じゃないよね?前半は「行け行け!綾野」って感じだったけど後半は「何やってるしっかりしろ!綾野」ってイライラしてましたが。ああそうか、後半は家族ドラマ的展開なんだなこれでいいんだと納得、だから前半と後半の画面サイズを変えたのかな。それにしても「俺はヤクザじゃない」っていう翼、ヤクザよりタチ悪いかも。

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あらじん

3.5ヤクザと社会。

2021年2月2日
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ヤクザは現代社会において 弱者なのかもしれない

前半は 見応えあるヤクザドラマ
後半は 胸が痛くなる程の人間ドラマ

一人の男がヤクザであるがために
関わった人々の人生が 全て台無しになって行く
その様は
ヤクザ・極道 そう呼ばれていた人々が
今後社会から淘汰されて行くだろうと思い知る

暴力と声を荒げ 他者を威圧することでしか
生きる術を見つけられない彼等は
現代社会において 弱者なのかもしれない

兄貴分・中村が 生きて行くため『じゃあ俺はどうすれば良かったんだよ!』と叫ぶ
ヤクザであれ一般人であれ
生きることは容易ではなく
社会の中で 自分はどう生きて行けるのかと
考えさせられる

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はりねずみ。

4.0ヤクザという世界を通じ繁栄と衰退を描いた良作

2021年2月2日
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鑑賞方法:映画館

いちおうヤクザ映画ですが、そのジャンルになるのかは見た人次第になりそうな作品です。山本(綾野剛)を主人公に、山本が所属する組、対立組、警察、時代と社会や法律、半グレなど通して、時代の変化についていけない者が排除されていく様が描かれます。後半、勝ち組と思われた対立組やヤクザと持ちつ持たれつの警察さえも、新たな半グレという組織に淘汰されていきます。現実世界にも通じるテーマで、一度踏み外すと二度と戻れない社会風潮への批判がテーマにあるのかなと感じました。良作で時間もあっというまですが、気合い入れてみないと疲れますので、見るぞという気持ちで鑑賞下さい。

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MoTo

4.5少しでも報われたのかな…。

2021年2月2日
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もう切なくてやりきれなくて、なんだか、私の言葉ではうまく表現できない。ケンぼうは少しでも報われたのかな…そう願いたい。
で、綾野剛、知ってはいたけど改めて天才奇才を思い知らされた、本当にやられっぱなし。
舘ひろしの親分、磯村悠斗の今時感、とても良かった。

ぜひとも。

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yuka

2.5因果応報と言うけれど

2021年2月2日
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鑑賞方法:映画館

これでヤクザが可哀そうと言う人がいるのだろうか?
これまで奈落に落とされた人やひどい仕打ちをされた人が多いからこうなったのだから・・・
しかし、周りの堅気が不幸になるのはやるせない
映画としては空白の14年間からの変化を描きたかったのだろうが、あまり面白い展開ではなかった
健坊がそんなに活躍したように見えなかったの残念
最後に慕ってくれた半グレを助けて終わった?
登場人物に魅力を感じられなかったので採点悪し

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シネパラ

血のつながりだけが家族じゃない

2021年2月2日
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鑑賞方法:映画館

愛を求め、守ろうとした男の物語

舘ひろしのゴッドーファーザー感がぴったりはまっていた。
男気、重厚感、包容力、カッコよかったです。
こんな漢なら一生着いていきたいっと思うのも納得。
反社会的勢力はあまり好きではないが、彼らには彼らの生き方や信念、極道を選んだ理由があるのだなと改めて考えらせられた。

綾野剛は半グレ→ヤクザ→カタギの三役をしているが主人公の成長をしっかりと演じ分けれていたと思う。
市原隼は数年前まで主演映画多めで、個性的だから脇役とか難しいと思っていたが、いつの間にか脇役でも主役を引き立てる存在になっていてよかった。
二ノ宮隆太郎は今一番舎弟が似合う男だと思う、ちょっとバカだけど憎めないお調子者はまり役。

今作で一番よかったのは磯村勇斗、仲間に見せるリーダーの顔と、憧れの男に寄せる尊敬のまなざし、敵にに見せる冷酷な態度、すばらしかった。
中でもラストシーンの表情は心を掴まれました。

ドキュメンタリー映画「ヤクザと憲法」でも描いていたけれど、社会に必要だからヤクザが在るのに、次第に抹消されてしまう理不尽さがなんとも悲しい。
社会に爪弾きにされた者同士が生きるために選んだ道を「害悪」だからと排除してしまうのは根本的解決にはならないのだと考えらせられた。

日常で反社には絶対かかわりたくないけど、彼らを過剰に恐れたり軽蔑したり一方的に憎むのは当事者の権利であって部外者は公平に物事を見極めないといけないと思った。

愛がなければ憎しみが増す、愛の形が家族であり、愛を求めるのは当然の権利だと主張するいい作品でした。

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劇中セリフより

「ちょっと話そうか」

受け継がれる物語の中に生きた証がある
誰かの心に生き続けられるような人生を歩みたいものです。

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フリント

4.0時代。

2021年2月2日
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泣ける

悲しい

「仁義なき戦い」から北野武監督が描く「アウトレイジ」くらいまでの「全盛期の華型ヤクザ」映画とは一味違う、現代社会を生きるヤクザ社会の切なさよ…
「ケン坊」という1人の漢のヤクザ人生を通して、現代社会に合わせて生きなければいけないヤクザの悲喜交々がリアルに描かれてると思った。
最期はホントに切ない…
個人的に綾野剛さんはこういう役の方が光ると思います。ただ20年の歳月を2時間弱で観せなければならない宿命か、尾野真知子さんの学生役だけは、自分には「ちと厳しいかな」と感じました。
内容的にはとても良い作品でした。

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キチ

3.5栄枯衰退

2021年2月2日
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ヒレ肉

5.0老若男女に見て欲しい

2021年2月2日
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泣ける

描かれているのはヤクザの世界ですが、過去の任侠映画の世界観は無く、その世界で生きるしか無かった人間の愚かさ哀しさ切なさが泣けてたまらないです。役者さん皆さんがハマり過ぎてて、特に綾野さん磯村さんは素晴らしかった。エンドロールのファミリアを歌詞噛みしめながら聴いているとまた泣けてしまいます。

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ふるる

4.0行くとこあんのか?ケン坊。

2021年2月2日
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こちらの期待値にしっかり応えてくれた映画。役者が皆、成りきってて。舘ひろしなんて、こうゆう役しかもうできないだろうけど、その役が板についていて美しいとさえ思えた。役にのめり込んじゃった感のある綾野剛は、このあと役がちゃんと抜けるのか?って心配さえしてしまった。

ある知人が、「なんでヤクザは義理だ人情だっていうか知ってるかい?彼らは自分たちにそれが欠けているのを知ってるからこそ、声高に求めるんだよ」と言っていた。そういう意味では、ヤクザには心休まる"家族"がないのだろう。親父や兄貴や舎弟を「家族=身内」として大事することは、廻り回って自分を守ることなんだよなあ。

昨今でいえば、ヤクザ社会のキリキリした空気なら「孤狼の血」のほうが上を行ってた気はする。だけど今どきのヤクザは、暴対法この方、めっきり世知辛くなってしまってて、その世相を見事に描き込んだ今作は、その盛衰と悲哀を映しきったヤクザ映画だった。
ラスト、溜めた末に言う台詞に涙。その言葉こそ、痛みを知る者がかける言葉だよ。

別感想として。
たぶん、NHK「カーネーション」放送当時、NHKらしからぬ叶わぬ恋のストーリーに驚き、胸を焦がした身としては、綾野剛と尾野真千子の二人が同じスクリーンに映っているというだけで、ついつい目が潤んでしまったことを付け加えておかないとね。

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栗太郎

5.0全力の魂

2021年2月2日
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義理人情がヤクザ=反社という時世に、
いったい何が間違いで正義とは何か?
改めて考えさせられる作品でした。
どんな人生でも、ただただむしゃくしゃし
行き場のない原動力が、
些細なキッカケや、タイミングで
開花し人生が蘇生したりする事がある。
ヤクザという枠を超えた情とネット社会の持つ
表面的なんの価値もない情が、
本来個の持つ人への敬意尊さに、
集団がもつ愚かな力が対峙し、
排他的社会に憤りのようなものを感じさせる。

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chako

5.0求めてやまないもの

2021年2月2日
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時代に翻弄された主人公が求めてやまなかったものは、愛する家族だけだった。必死に生きる不器用でまっすぐな主人公の心が、綾野剛の瞳と佇まいから、切なく果てしなく突き刺さってくる。
たまらない一作だった。

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さとみん