劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ Licht 名前の無い少女のレビュー・感想・評価
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英霊バトル+可愛さを楽しむ映画
バトルシーンが中心であり、ストーリーは薄味でした。
おなじみ英霊バトルが肝なのか、後半は英霊の技や特性の解説ばかりに思えました。
新キャラの敵役の女の子は可愛かったです。UBWやHFのようなストーリーではなく
バトルの演出や女の子の可愛さを楽しむ映画だったように思えます
イリヤの真っ直ぐな正義の魔法少女っぷりが眩しい
前作から3年、復習せず見に行ったので冒頭に前作のダイジェストぐらいはあるかなと思ったけど無かったのは残念。でもメインキャラは解ってるのでそれなりに楽しめた。ストーリーと言うかほとんどバトルで作画は相変わらず良くfateファンなら色んな英霊に切り替わる度にニヤニヤは出来る。イリヤの真っ直ぐな正義の魔法少女っぷりが眩しくてとても凛々しかった。勧善懲悪ではなくイリヤの皆助けるっていう思いがとても心を打たれました。
なんかちょっともの足りない・・・
TVシリーズはもちろん、雪下の誓いも大好きです。
今回のは雪下の誓いの続きの話なのに、感動の涙もせつないの涙も出なかった。
なんだろうこのもやもや感は。
劇場版次回作の制作は決まったようだけど、時期は未定。なのに、最後は続く感満載の終わり方は勘弁して欲しいです。TVシリーズの様に続きは来週とかじゃないんだから。
う~んこんなものかな…
原作の9巻~12巻序盤までを一気に消化するような内容。
とにかく余韻なくぎゅうぎゅうに展開が詰め込まれているので疲れました。
アニメ版だけ観てきた人が話についてこられたのか心配。
TV4期(3rei!!)以降のアニメ全般に言える事ですが、個人的に好きなシーン、大事だと思うシーンがばっさりカットされているのがすごく気になりました。
アンジェリカの着替えシーンもないし、田中さんも殆ど絡まないし…。
原作にない美遊のバーサーカーのシーンがありましたけど、ただでさえ戦闘シーン過多なのに更に増やすくらいならあのシーンを…と考えてしまいます。
作画はTVシリーズ並かちょい上くらいかな…。CGIを使った場面は画面をいっぱいに使っていかにも劇場版といった感じで良かったですが、ちょっと見難い&短い。
あとほぼ全編戦闘シーンなので大変だったと思いますが、キャラの顔をもうちょっとかわいく描いてほしかったな…。
色々と文句を並べましたが、シリーズを続けてくれているだけでもありがたいです。
「名言が多かった」
今年60本目。
ジュリアンのセリフ。俺はまた後一つが出来なかった。響きました。人生は後一つ、もう一歩が踏み出せるかだと思います。2017年8月公開の「プリズマイリヤ 雪下の誓い」が良かったので今作も行ってみる事に。後半に名言が多かったかなと思います。
薦め方や相手が難しい映画。
原作履修済み、アニメは一応観てる程度勢としては概ねこんなもんかなあ、という感じ。必要なところは押さえてるけど声を荒げて人に薦める程かというとうーん。
なまじufotableのFateを知ってるが故にハードル上がってしまっているのは否めないけど、戦闘シーンで気になるところがチラホラ。悪いとまではいかないんだけど……テンポが噛み合ってなかったり「そこ盛り上げないの!?」みたいな印象強かったので作画より脚本の問題かもしれない。
あと原作漫画履修済みかどうかでかなり感想違いそうだなと思った。FGOしかやってない人が観ると厳しいんじゃないか。型月は作品毎に基本パラレルワールドの認識が無いと齟齬出まくるのでね。
何より、あの終わり方で続きが未定(そもそも原作が終わってない)なのはかなり賛否あるんでは。難しいけど。
ufotableが描いたプリヤの戦闘シーンとか見てみたいなあ。絶対無理だけど。
fate外伝
前半は良かった。
後半は詰め過ぎかなと思った。
続きは気になる内容。
バトルシーンのダッシュが遅いかな?と思った。
それ以外は大迫力でバトルシーン楽しめます。
迎撃などと言ってた。
だから殺す気は無いと分かる。
作画はかなり前のTV版を踏襲していた。
だからTV版のファンはスムースに入れます。
遠坂凛のセリフが多かったのが良かった。
変身が多く、以前のイリヤ作品を知らないと意味は分からない。
作画からするともう少しマイルドで良いと思う。
どちらかと言えば新作fate映画の方を制作したいと思われる感じはある。
見た目に反してやはりfateな雰囲気だった。
最後の方はバトルシーンを途中で切り上げて、序盤のような会話シーンで〆られれば、より良い出来栄えになったのは間違い無い。
起承転結は大事。
原作の関係でしょうがない
話のテンポ、作画、音楽等は全く問題ない
ただ、今回の話ラストが現在発売されている最新12巻最初の話になってしまいあまり区切りの良い感じではない、区切りとしては12巻末迄やった方が区切り的には良いのだろうけど、仮にそうした場合、連載誌が月刊の為進みはそんなに早く無く、いつ次の映画公開出来るか分からない状態になる為仕方ないのだけど
なんか惜しく感じますね
Just the truth
全体的にノンストップで戦っているので、飽きることはないですが、後半にトゲが生えまくって爆発しまくるシーンは助長すぎました。
アクションシーンは中々見応えがありますし、声優さんの熱演も良かったです。
ただぶつ切りで終わってしまうのは一本の作品としてはどうなんだか…後編に期待です。
鑑賞日 8/28
鑑賞時間 19:10〜20:55
座席 N-15
まあ…原作終わってませんしね
2017年の「雪下の誓い」以来、4年振りの続編、というか話の続き。
それ自体は待望の、と言って良いのですが、タイトル通りこの映画終わってません。
前作も話の途中で終わってはいるのですが、エピソード0として単体で完結している話なので。
今回はさすがに尻切れ過ぎて驚きました。話の途中から始まってラスボス倒して真ボス出てきてクリフハンガーでTo Be Continued…。テレビリーズなら「来週どうなる?」で済みますが、映画なのでまた何年待ちだと思うとさすがに気が滅入ります。
間隔としてこれ以上空けてしまうとシリーズの認知度が落ちていく一方だし、途中でもやらざるを得なかったという気がしますが、終わってから一気にやって欲しかったな、というのが一ファンとしての希望。
あとバトル中に会話が始めるとアクションが止まるのどうにかならないもんですかね?
このアニメに限った話じゃないですが。
他はだいたい良いです。作画部分は文句なく、アクションも空間を縦横無尽気って感じが利いてます。話的にもエインズワースサイドの事情を主人公の突破力(結局物理)で押し通す王道な話なのでシリーズを見続けたファンならば楽しめます、そうオチ以外は。
忘れないうちに完結編をやってくれることを期待しております。
原作ありきのアニメなので
前作のプリズマ☆シロウとは打って変わって、戦闘シーンばかりです。ただ原作がそもそも戦闘シーンがメインで描かれているため、そこは承知の上です。無印やZweiのようなプリヤを期待していた人にとっては少し退屈なのかもしれません。戦闘シーン自体はアニメならではの臨場感があって良かったです。(強いて言うなら一部新規BGMがあまり好みじゃなかったです。雪下が鳥肌モノだったので期待値が高かったのもありますが。さらに欲を言えば栗林さんの挿入歌欲しかったなぁ)
個人的には、次の部分に特に焦点を当てて鑑賞しました。
・原作がまだ終わってないため、どこまで描かれるか、はたまたオリジナル展開になるのか。
→前者なら中途半端な終わり方にならないか、短い時間の中で簡潔にまとめられているか(原作未読だと無理筋な展開に感じないか)
→後者なら原作ファンの納得のいく展開になっているか
結論を言うと大筋は原作通りで、原作のキーとなるシーンがしっかり盛り込まれており、原作未読の人にとっても筋が通っているように感じました。肝心の結末ですが、イリヤがジュリアンに打ち勝ち、いよいよダリウスとの最終決戦と言うところでTo be Continued...の字幕と共に終えています。終わり方に関しては賛否はあると思いますが、個人的には無難な終わり方かなと思います。ただ、最後の最後で原作と微妙に異なっており、続編がどうなるか…気になります。
戦いばっかり
人類救済のためには美遊を犠牲にするというエインズワースと、美遊のためには世界の敵になるという衛宮士郎の2つの正義に、すべてを守ると誓った魔法少女のイリヤは、再び戦いを始めるという話。
戦いばっかりで結論出ず。
続きに期待かな。
どうした?
前作を見て面白いと思ったので今作も見ました。
思ったのは5つ。
・バゼットを除く大人待機組は理由があるにしてもリモートワークで待ってろというギャグは寒い。
今作はシリーズ最後の対ボス戦、しかも前作の功績者である衛宮に言うにしても言い方が…というのと、凛とルヴィアは役に立たないから行かないというのは、前線家待機問わず事前に魔術かけてあげるとかしてイリヤ達のサポートもできないの?と思った。
衛宮への言葉に関しては、最後に力を借りる事があるかもしれないから温存して身体を休めて、とかの台詞で聞きたかった。
・最初の方から田中さんが勝手にちょくちょく動く割にはエリカにも喋らずイリヤに喋らせたり、自分で子ギル呼んでくるくらいならイリヤ達の作戦会議参加する意味ある?
作戦会議中も田中は子ギル呼んできて、みたいな指示も言って無かった気がする。
・端くれの場所にいるキャラならまだしも、正面にいるキャラの作画崩壊は嫌でも目につくから目立つ。
・ジュリアン、対イリヤ戦で何回感情爆発すれば気が済む?
樹?みたいなの出すシーンが多過ぎ。
あんだけ健気に回想込みでジュリアンジュリアン言ってたベアトリスが可哀想に見えた。
・イリヤのインクルード元の英霊がセイバーとライダーなのはstay night繋がりで分かるけど、ゴルゴーンまでさらっと変身されるとFGOのバビロニアで苦戦してたのは何だったんだ。となる。
イリヤもセイバーとライダーのインクルードを交互に行なってジュリアンと戦うけど、その交互インクルードが多過ぎ。距離詰めるのはライダー、目前まで近づいたら必殺技はセイバーでいいと思う。セイバーの宝具は結局撃たなかったし、セイバーでインクルードした意味があまり無いように思った。
後編もあるのは知らなかったが、多分後編はみないと思う。
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