ヴェノム　レット・ゼア・ビー・カーネイジのレビュー・感想・評価

ヴェノムと一緒に共存していたエディ。
ある日、仕事で殺人者と面会した。
殺人者はエディに嚙みついてヴェノムの一部を取り込んで、脱走した。
殺人者はヴェノムの力をつかって復讐しようとしたが、ヴェノムとエディが止めたという内容だった。
ヴェノムとエディのケンカが面白かったですね。
終わり方がまだ続きがありそうですね。楽しみです。

今回参戦するヴィラン《カーネイジ》＝（ウッディ・ハレルソン＝連続殺人鬼の死刑囚)
連続殺人鬼のクレタスが、面会に来たエディに噛みつきます。
エディの血にはヴェノムの血(地球外生命体）が、混ざってます。
その血のせいで、クレタスは《カーネイジ》へと覚醒を遂げることに！！
この続編は《カーネイジ》と更に彼の恋人《ナオミ・ハリス》が予想以上に悪役向きで、最高にカッコ良かったです。

死刑執行前にクレタスからカーネイジ(大量殺戮を意味する言葉)に覚醒した彼は、
刑務所を破壊して、トンズラすると、
25年前から愛を誓っていた恋人フランシス（シュリーク=ナオミ・ハリス)のいる収容施設へ一目散。
そこも破壊と大量殺戮。
シュリークだって黙ってない。
シュリークの特技は音波を操り「叫び声」の息を吐くチカラ！！
その息の破壊力が超猛烈！！
ナオミ・ハリスは、007で見せ場がなく、溜まったストレスを、
この映画で思う存分に晴らしたみたいに、キレまくってます。(笑)

愛嬌あってお人好しのヴェノム。
寄生されたエディ(トム・ハーディ)も輪をかけて良い奴！！
ところが今回、ヴェノムとエディは痴話喧嘩（？)で決裂しちゃうんですよ。
だって人間の脳みそ、食わせろ！！
腹減った！！腹減った！！とうるさいたらない！！

エディ(トム・ハーディ)とヴェノムの掛け合いを楽しむのと、
アメコミ最強ヴィラン、ヴェノムとカーネイジの決戦を、
スナック片手に、十二分に楽しみましょう！！

次作はいよいよスパイダーマンとの戦い・・・らしいですよ！！
因みにこの作品の監督はアンディ・サーキス。
(スター・ウォーズや猿の惑星でお馴染みのモーション・キャプチャですね)
ヴェノムのモーションは、ちょっと《キングコング》に見えませんか？

過去鑑賞

ストーリーは別にだな
キャラのデザインは好き
アクションシーンは圧巻
ヴェノムとトムハーディーの喧嘩は新鮮
エンディングのラップがかっこいい

エディとヴェノムが仲良過ぎ。バディものでお決まりの仲間割れ展開もある。
前作で出てきたヒロインの旦那。
ちょい役かと思いきや、結構ストーリーに関わってくる。意外。

最強無敵に見えるヴェノムだが、カーネイジと比べると、武器もなくシンプルな殴り合いしかできないので、頼りなさそう。

しかし、大事なのは宿主との関係性。
それが勝負の鍵となるようだ。

まあおそらく三作目もあるだろう。
マルチバースが流行っている時代で、次はどうなるのか。
もしかしたら、トムホ版のスパイダーマンと共演があるかもしれないぞ。

ストライク！
べろ長いよね

レンタルで観ました。
100分足らずなので、暇つぶしにはなりましたが、このシリーズの面白さは自分にはよくわかりませんでした。
まあ、続編が製作されるということは世間的にはウケたのでしょうけど。
エンドクレジットの映像で、MCUとの繋がりが示唆されますが、自分は特にMCUに思い入れがあるわけではないので、どうでもいいというのが正直な感想です。

作りがその辺の娯楽映画と大差ない。
しかしまだSSU自体が始まったばかりで方向性が定まってないだけかもしれない。
MCUも最初の数作は大した事なかったし、今後のSSUに期待。

ヴェノムはマーベルのなかで1番大好きなヒーローです
ヴェノムレッドゼアビーカーネージはすごくかっこいい作品になってます
皆さんぜひ見てください!

母艦マーベルユニバースに比べるとまだまだ小所帯ではあるが、ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース（SSU）も立ち上がった。
ただ、ヴェノムユニバースはスケールが小さい。
前作も今作もシンビオートがらみなので、色ちがいの敵と戦ってるだけ。（ヴィラン同士だからなぁ）
満を持して登場したカーネイジだが、まさか今作で終了?強そうに見えなかったぞ、戦闘もなんか隅っこの方でちょこちょこやってるイメージ。
モービウスやシニスターシックスなんかとからむと面白くなってくると思うが。
CGをごまかすのにいいのだろうが、夜の戦いはやめてほしい。見にくい。

演出は最高だが、上映時間や内容のボリュームがやや物足りない。
上映中は特に驚く点もなく、淡々と物語が進んでいき何かカーネイジが倒された。そんな印象。
本来ヴェノムはスパイダーマンの敵としてコミックで描かれているはずだが、こんな可愛いヴェノムを２作も観せられると「今後スパイダーマンと戦う映画が生まれるのか？」と勝手に残念な気持ちを抱いてしまう。

殺戮シーンはグロめだが所々クスッと笑えるユーモアもあり、週末の暇つぶしには尺的にも丁度良いかと。

いつのまにか仲良くなってる
1人と1匹。

いいコンビ。

他のユニバースとの互換、時間軸が
気になる。

何も考えないでみると楽しめますよー
前作よりグロ部分は減った感じがします

ヴェノムは作品が大好きなので続編は映画館で鑑賞したかったのですが叶わず、レンタルでの鑑賞となりました。
どのシリーズ作品もそうですが、一番最初の作品の面白さを超えるのは難しいとよく聞きますよね。
ハラハラ感やドキドキ感は衰えていませんでしたし、新キャラが良い味出してます。
ナオミ・ハリスさん、パイレーツのティア・ダルマの時も好きでしたが、やはり素晴らしい女優さんですね。
ちょこちょこ笑えるシーンもありおすすめです。

冒頭に続々出る人物が1の時に出ていたのか分からず、新規なのかどうか不明で進んでしまった。

ノーウェイホームを観た後に見たので、
これを先に見てたら、期待しすぎてかもしれないので、順番は良かったかもしれない。

ごめん、これはもういいかな。

劇場鑑賞→DVDで2回目の視聴
モービウスとは異なりコミカルな作品。
正直、1作目よりも自分は好きです。
もっとヒロイン？との絡みがあっても良かったかも
最近の作品にしつては100分きってるのも◯
いつかスパイダーマン(できればトムホランド)と対決してくれる作品が観れることを期待しています。

ヴェノムとエディのやり取りはバディを通り越して完全に恋仲になっている。
ヴェノムが出て行く件など完全にカップルの喧嘩じゃないか。こういう吹っ切れ方は楽しいし賞賛すべきではないだろうか。
ただカーネイジの魅力は皆無なので、カーネイジの映画としては問題大アリな気もする。
でもヴェノムたちから溢れ出ている多幸感は観客を元気にしてくれる。

バディものとして楽しんで観られる内容だ。
少々ワルぶってみた所で、この作中では可愛いヴェノムさんだ。
記者エディと融合したヴェノムは振られたエディにも優しい(笑)
「心のキズは治せない」と来たもんだ。
ブラックユーモアも全年齢程度でちょいと観て楽しむのに丁度良い尺だ。

軽いファーストフードの様にパクパクっと観られます。

期待していたヴェノム2、ようやく鑑賞。前作ラストの続きからになっており、相変わらずのヴェノムとエディの掛け合いは面白く、漫才の様なやり取りは大幅にパワーアップ。ミシェル・ウィリアムズが前作のアンより綺麗になっていて、嬉しい。

ストーリーの起承転結はしっかりしているが、期待を上回る程の展開も無く、全体的に落ち着いた印象。キャラが立っている分演出は物凄く楽しいのだが、脚本の薄さは否めない。フランシスやマリガンもラストは驚く程に投げっぱなしで、気になってモヤモヤ。フランシスの特異能力の説明や、クレタスとの連携はもっと煮詰めて大きく出来たはず。''声''の段階で色々と想像出来ちゃったので、うーん、、、

タイトルにもある''カーネイジ(大虐殺)''、いつ何処で大虐殺が起きた？起きる？かもわからない程に至極普通の想定内の''レッド''。赤い奴はヤバいという理由も今ひとつ理解しにくく、ヴェノムが最初から認識していた説明も無く、、、突っ込み所が多く、そもそもの脚本不足がとにかく残念だった。カーネイジには一発ド派手に大暴れして欲しかった。。。

前作のリズ・アーメッドに続き、フランシス役ナオミ・ハリスのぶっ飛んだ感じが新鮮で、見事な助演に感嘆。もっと''声''を使って上手く絡めたら、とても良いアクセントになっていただけに勿体なかった。

このままだと続編も予想出来ちゃう感じなので、テコ入れを期待。