ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジのレビュー・感想・評価
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アメコミ版ど根性ガエル
とでもいうか。
前作以上にヴェノムとエディの親密さが増し、100分間も熱々カップルのおノロケに付き合わされた気分ですが、後味は悪くありません。
というわけでヴェノム萌え映画としては悠々合格ライン超えです。
一方で、前回からの課題であったゴア描写の緩さなどは相変わらずです。
とあるクロスオーバーを睨んでということで理解はしますが、やはり物足りないです。
デップーやら新スースクなど、そっち方面で攻めたアメコミ映画もアリになってきているわけですし…。
クロスオーバーも良いですが、単体映画でやることやってからという順番は絶対だと思うのです。
作品として嫌いにはなれませんが、アメコミヒーロー映画全体のクオリティが大幅に向上し裾野も広がり続けている昨今、しかもトムハーディやらウディハレルソンやらを起用して「コレじゃない感」が半端ないですね。
サッパリ気持ちいい
2作目なので、説明しなくていい分、物語がポンポン進みます。
アクションもスピード感あって迫力十分で気持ちがいい。
ヴィランも目的がはっきりしていて、いい味出しています。
何て言っても、エディとヴェノムの関係が観ていて楽しいです。
ヴェノムが可愛くて憎めない。
キャラの関係性もあるので、1作目は観とくべきだと思います。マーベルファンじゃなくても楽しめる作品です。
前作同様淡白で雑なストーリー
彼等は誰にでも乗り移れるし誰もがなれるのか?間が空いてるので前作を観た方もどんな物語だったけと考えた人もこの作品から初めて観た人は状況や全体像はわからないと ラストは更なる次回作はスパイダーマン他アベンジャーズのメンバーとして共演か?
かなり楽しめた
バカバカしいCG・アクション・掛け合いは緩急ありテンポも良くしじゅうセンス抜群。特に鐘の音で入れ替わりながらのバトルがすごかった。それ以外のあらゆるものに記号以上の意味はほとんどなく、いらん感情を刺激されないのも気持ちいい。
でもまあやっぱ、アニメーションにどんなに目をみはるものがあったとしても、ヴェノムエディのシンプルな関係性に良いって言いに行くためだけの映画ではある・・・
あとステンドグラスをバックにカーネイジが腕を広げる一瞬のショットとかヴィランのビジュアルが激かっこいい。ポストクレジットはもちろんだし、好きなラッパーががっつり本人役で出演してたり(結構マイナーなのに。嬉しい!)オマケ要素も刺さった
テンポよく面白い。子供も大人もオススメ。なんか二人羽織みたいで面白い。
怪物が大暴れする映画。
しかしホラーとは違うし、残酷描写もさりげなくクリアしていて
見ていて安心な快作。怪作。悪の破壊の魅力と、善の葛藤で魅せる。
私はスーパーマン、ワンダーウーマン、バットマン・・アメコミ
DC派で、
マーベルコミック チョット苦手なんだけれども・・
予想に反しやるとキャ、やるじゃん。
初見なので、ジャーナリストに寄生した地球外生命体、怪物の黒の、ヴェノム
が意外と善行で頼もしいのと、二人羽織みたいで発想が面白い。
ただシリアルキラー死刑囚との対面はつい先日の007がダブる描写。
対する、死刑囚に寄生した赤のカーネージ、黒の赤の激突!
死刑囚側にも悪には悪の愛情、悪になった経緯があって人間ドラマとしても面白い。
ヴェノム、別に「ダークヒーロー」じゃなくて、普通に真面目なヒーローじゃん
悪いやつしか食わない分別があるし・・まあ前作では知らないけども。
悪のカーネージも死刑囚も悪の魅力満載。破壊力も素晴らしい。
真っ当な人間として、主人公ジャーナリストの元婚約者と彼氏が描かれて
観客目線も怠りないが、破壊の爽快さ、悪の魅力
そしてなんだかんだでお互い「しっくりくる」主人公ジャーナリストとヴェノム
スピード感、テンポの良さ、人物関係のわかりやすさ
そして何故か、安心して観られる予定調和。
こう言う予定調和は大歓迎。ノリも良く、映像も現代の技術としては高水準。
映画ツウは違うのでしょうが、私みたいな初心者は「吹き替え版」オススメします。
なんか、時間経つのがむちゃくちゃ早かった。
でも「エターナルズ」は結構です。
ヴェノムやカーネイジのデザインが気に入らない
マーベル・コミックスでスパイダーマンを読んだことがないので、偉そうなことは言えないが、ヴェノムはもっと頭が大きくて、三日月型の白い両目が額を覆い隠すレベルの大きさがあり、後頭部までもっと極大に広がっているはずである。ちょびっとしたつり目に牙を生した小さな頭のツルッとした黒い怪物というだけで、コミックで出てくるヴェノムと違う。。。
またカーネイジは、体の色が赤茶色なだけでなく、黒い血管が身体中に張り巡らされたデザインだと思っていた。またヴェノムより小柄であると記憶している。
ところが、この映画のヴェノムとカーネイジは、大きさは変わらないし、色が黒か赤茶色かという以外は全く同じデザインであった。
キャラクターの見た目に違いが無さすぎて、なんかキャラクターとしての個性感に欠けている気がして仕方がない。そこが気になって観ていてどうも乗り気になれない。
いったい何がヴェノムというキャラの個性で、何がカーネイジというキャラの個性だったのか?あまりにも個性が無さすぎてそこが気に入らなかった。ライオットもそうだったが、シンビオートがマッチすれば似たり寄ったりのキャラデザインになってしまう。
ヴェノムもカーネイジも、スパイダーマンの強敵であり、毒蜘蛛をイメージしたキャラであったはずなのに、毒蜘蛛感がほぼなくて、ツルッとした頭にでかいつり目で口じゅう牙を生やした異星生物という、なんとも個性がないキャラクターであり、そこがあまり乗れない理由に感じた。
次回はもっとデザインが強化されるだろうか?
いろいろ丁度いい映画
作品の面白さ、上映時間の長さ、ストーリー展開の盛り上がりのアップダウン等、もろもろ丁度いいさじ加減で気分爽快な映画だった。
登場人物の名前と顔やその行動を常に覚えなくちゃいけないとか、頭を使う必要もなく気楽に誰でも観れるという意味では近年昔ながらのこうした娯楽映画は懐かしいなとさえ思った。
悪く言えば期待以上でもそれ以下でもないという事になるが、そんなツッコミはあえて入れる必要もないくらい、むしろこのくらいが丁度いいよなって。
とにかく単純に主人公エディとヴェノムの掛け合いや、すざまじいCGによって描かれるアクションを何も考えずに観て楽しめばいいって映画だ。
このままシリーズが終わったらいい意味でそれはそれでいいと思うし、続くなら新たなストーリーの幕開けになる可能性も秘めた感じでもあり、どっちに転んでも良しな感じだ。
今後のMCUにもこのくらいのいい意味での「軽さ」は求めたいなと感じた。
おっさんとエイリアンの負け犬コンビが織りなすハートウォーミングストーリー第二弾
前作の記憶をほぼほぼ忘れた状態で観始めたが、キッチンでイチャコラし始めてからようやく(ああ、そういやこのシリーズそうだったわ)と思い出した次第です。
公式がネタバレすんなと言ってるので詳細は言えませんが、前作以上にテンポ良く肉弾戦も多くやりたい放題いろんなものを撒き散らしていた感はありました。
思い返すとおっさんばっかやな、この映画。
コンパクトで非常に楽しめた
とにかくテンポ良く、あっという間だった。
その中でエディとヴェノムの掛け合いがかなり面白かった。前作でヴェノムのイメージと大きく異なってぬるいなぁと感じてたけど、ここまでくるとこの可愛らしさが最適解だったんだなと思った。
MCUみたいに裏をかく展開であったり、大きな風呂敷を広げる必要もないから、単体作でシンプルに楽しめるのが良いところかなと思った。
まあ、エンドロール後の映像であったり、今後モービアスが公開されることから、色々とクロスオーバーありそうな次作に大きな期待が持てた。
赤いヤツは、、、、ヤバイ!?
前作超えてかなり面白かった!
今回のベノムちゃんはクッキングしたり、ネットサーフィンしたり、エディとの掛け合いも、、色々と愛嬌がありますねw見た目グロいのにw
カーネイジは原作ではかなり強いキャラらしいので、もっと手こずって盛り上がって欲しかったですが、バトルシーンは迫力あって満足です。
それよりも、エンドロール!
ソニースパイダーマンとマーベルスパイダーマンは版権問題でその世界は共有しないはずだったはずだけど、、、、
今後の展開には期待しかないっっ!!!!!
私はダンを応援しています
Marvelの映画はあまり観ないけどヴェノムは別
なぜなら昔Marvel vs Capcomというゲームでヴェノムを使っていたからです😃(凄くどうでもよい理由)
感想としては凄く面白かったです
エディとヴェノムの掛け合いもカーネイジとのバトルも面白かったけど私が一番興味があったのがエディ(ヴェノム)、アン、ダンの三角関係である
正直なところ前作のエディって好きになれなかった
ダメ人間でアンを振り回した結果愛想を尽かされる
アンには新恋人ダンがいるのに復縁を期待しながらも
イマイチ煮え切らないのが男らしくなかった🙁
一方ダンは男前で優しく紳士的なお医者さん
おまけに奇病(ヴェノム)におかされた恋敵エディを真剣に助けようとしていたし…もうステイタスも人間性もエディのコールド負けだよと思ってました
だから本作の噂をきいたときには
たぶんダンの株を落として相対的にエディの株をあげてくるだろうと想像していました
だけど実際にはそんなことなくちょっとは嫌味も言うけどダンは変わらずイイ奴だった
そしてエディの印象も本作はだいぶよかった(なんというかちゃんとしていた笑)
ド派手なアクションもいいけれど男女3人の三角関係にも注目して欲しい。そんな作品でした
たぶん殆どのお客さんはエディを応援するんだろうな笑
中身は無いけど見てる間は楽しめます
物語の中身は無いけど、見ている間は楽しめます。
翌日になれば多分何も残ってないけど、アメコミ作品に余韻を期待するのは間違い。
あと、エンドロールに敵対するスパイダーマンが映るけど、関係をどう描くかはちょっと楽しみです。
エディとヴェノムの仲睦まじさ
記者のエディは連続殺人鬼クレタスに気に入られることとなり…。
シリーズ2作目。エディとヴェノムの痴話喧嘩がメインのような中心かつ暖かに見守りたくなる作品。ウディ・ハレルソンの狂気が良かったのでクレタス要素がもう少し欲しかったです。
ヴェノムがエディ好き過ぎて笑ったw エディは本当良いとこなしでびっ...
ヴェノムがエディ好き過ぎて笑ったw
エディは本当良いとこなしでびっくりだけど。
この作品で面白いのは、主人公エディより恋敵のダンの方が良い奴の所。
ウッディハレルソンのカツラが自然でハリウッドマジック★
恐怖は無いがファイギはある。
物語を通して前作のようなサスペンス性や残忍性が欠如した代わりにマーベルの味付けであるエンタメ要素が微妙にのっかった気がする。
ミュータントや世界線の共有からもわかる通り、ソニーピクチャーズとマーベルが打ち合わせにおいて世界観をスパイダーマン寄りに変更したのだろう。
やや単調に見えるのはマーベル映画の特徴であるサクサクすすんで単純に主人公が勝つのを見届けられる安心感があるからだろう。
スパイダーマンNWHの序盤にヴェノムが画面を通してスパイダーマンをアノ男と読んだことは以前の別の世界線ではピーターパーカーとこのヴェノムは繋がっていたことを示しており、何らかの形でNWHに出演するのは間違いないだろう。
マーベル風の映画になるのかソニーの路線に乗るのか不安だったが結局は内容はマーベルに取り込まれるといった形で落ち着いたようだ。
だが、今後ソニーの独自路線にはやや不安である。
いつもどおりマーベルはおまけ映像あるよ
エディとヴェノムが喧嘩したあとラブラブする映画。
相変わらず夜に黒いやつがバトルするので何をしているのか少しわかりにくい。
今回は黒いのと少し赤いやつのバトルなので見分けやすくてよかった。カーネイジの強さがいまいち分かりにくかったかもしれない。
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