「なんしてんねん」ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ すけあくろうさんの映画レビュー(感想・評価)
なんしてんねん
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鑑賞日が正月になってるのはお気にさらず。
見た日を思い出せませんでした。
まずは、この映画がカーネイジを実写化してくれたことに感謝!
かなりの仕上がりで、クレタスキャサディとして問題なく暴れまわってくれました。
自分はアメコミヴィランの中でカーネイジが断トツに好きなのです。
だから実写化はとても嬉しかった。
でも、やはり、なんしてんねんという感想。
ヴェノムおまえ…殺すなや…
仮にもスーパーヴィランのカーネイジを一作限りで殺したのはほんとに愚策でした。
1のコンパクトな作りを継承したとしたら間違いです。
ヴェノム3にまでそのコンパクトな作りを継承しちゃってますね。
話の規模の大きさに合わせて変えてかなきゃですよね。
カーネイジは実は生きていた…!でよかったでしょう。
そしてそして、ヴェノム3で、ヌルの手先としてでてくるのはゼノファージちゃんじゃなくて、ヌルによって強大な力を得たカーネイジ…という展開でよかったはず。
コミックでもそれに近い話がありますし。
親父を殺す!という2の動機と、親父への復讐、リベンジというスパイスを加えたさいつよカーネイジが敵であればヴェノム3は更によくなっただろうな、と思ってしまいました。
ヴェノム2で言えることはただひとつ。
なんしてんねん。カーネイジ殺すなや。
ヴェノム3でヌルが一作限りで殺されなくてヨカッタ。
てかヌル殺さないならカーネイジも殺すな!
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