ゴーカーツ

Netflixで鑑賞。
オーストラリアの映画を見る機会は少ないのですが、
この映画は良かったです。(英語圏の映画といえば、やはりアメリカやイギリスの方が多いかな)

レースの話ですが、アメリカ映画のような全体として規模はそんなに大きくはないのですが、結構、うまく作られた感じがあって個人的には、面白かったです。
アメリカ映画程ではないけど、この映画ならではの独特の、クールなシーンや映像もありました。

子供から大人まで楽しめる作品かな。
話の流れや最後も良い感じで終わりだったので、満足。

サクセスストーリーのよくあるパターンですね。
グランツーリスモのカート版かと思ったら、カラテキッドのカート版ですね。
レースの撮影は迫力があっていいですね。
登場人物も最低限でわかりやすく、ストーリーも王道なので安心して見ることができました。

『5からカウントダウンしたか？』
『したよ。』
『効果あったろ』

『カートをやっても無駄だ。でも、状況は変わる。さぁ、ちゃちゃと始めよう。』

まず、オーストラリアの自然が素晴らしい！
そして、主人公君。きみ15歳には見えんね。
個人的に最後のキスシーンは要らんかったな。

ペンキブラシ付きヘルメットは笑えたが、足で洗車、スプレーで水撒き？全てはレースに繋がる、らしい。（笑）
ゴーカートのレースなんて身近にはないので、こういう世界もあるんだな、と。

結果は読めてしまったが、ガッカリさせるものはないので、安定のスポ根作品だった。