劇場公開日 2020年7月3日

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「観たぞ、ウディ・アレン」レイニーデイ・イン・ニューヨーク CBさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5観たぞ、ウディ・アレン

2021年1月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

こじゃれたウィットに富んだロマンスコメディ、とすっと聞いてはいたが、なかなか見る機会がなかったウディ・アレン。20代の前半に 「クレイマー、クレイマー」 を観たのだが、恥ずかしいことに 「ふうん、これがフレンチトーストっていうのか」 以外の感想がなかったことを鮮明に記憶している。

今回は、俺も大人になったので、ウディ・アレン映画を堪能できたよ。しかし、比較的武骨なものが好きな俺の心の底には、「こじゃれやがって」 という印象がどうしても残ってしまう。楽しんでるのにね。冷たいね。

・ オープニングのテロップはは80年代以前の映画みたいで雰囲気があった。
・ ティモシーシャラメさん、優柔不断な美男子、という役がいやあ上手でした。
・ 兄さんの嫁さんになる人の笑い声はたしかにすごかった。

爺さんになってもこの映画を撮れるってことは、映画監督ってすごいんだなあと思わされる。(「レディプレイヤー1」 でのスピルバーグにも感じたなあ)

あらすじは、「ある美青年が、彼女をかえた話」 かな。(笑)

CB