プレイモービル マーラとチャーリーの大冒険のレビュー・感想・評価
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日本マイナー素材ですが、良質
「プレイモービル」ってマイナーだから、日本で受けるか心配しながら入場すると、ガラガラでした。
中身と言えば、LEGOムービーを思い出しつつも、こちらはCG。
プレイモービルらしく膝関節がないので、普通に歩こうとするとコケるなど、商品を意識した作り方をしながらも、そんか特徴を物語に活かしているのが素晴らしい。
子どもたちが玩具の世界に転送されるいわゆる異世界もの(最近だとこれも転生カテゴリーになるのか?)のフォーマットにはめた、ありがちな冒険譚で、低年齢子ども向きではあるものの、オッさんでも十分楽しめました。
吹替版で観たのですが、お姉ちゃんの吹替が悠木碧で、蜘蛛子かよというハイテンションぶりが心地良い。
大塚芳忠、森久保祥太郎ら、脇に至るまで実力派声優陣による仕事っぷりで、クオリティの底上げがされている印象も受けました。
サービスディにシネマ貸切り
平日昼間に観に行ったら誰もお客さんがいなかったわ(笑)。なぜここで上映することにしたんだ?イオンシネマ常滑!普段の集客考えたら無理だろ
ここから映画の感想…
はい正真正銘間違いなくファミリー向けですね。分かってた。楽しい。感動も笑いもなくても楽しい。ただ…あのオバサン顔のせいでオバサン声に聞こえる。終始オバサンがやかましく叫んでいた印象。彼女ミュージカル風に歌えてなくない?元々歌える人だよねぇ。他の声優さんがそれなりに上手いから目立つ。まぁシナリオ的に歌の入れ方が中途半端なんだけど(ディズニーに慣れたら厳しいか)。おこちゃま連れなら「きめつ」観るよりこっちでしょ(今更観ないか)。そこそこタメになることを押し付けがましくなく解らせる仕様。こんなテーマのファミリー向けが少なくなったねぇ…
(吹替版)
CG だった…。
レゴムービーみたいなストップモーションアニメかと思ったらCG だった…ちょっと残念。
プレイモービルの世界観はばっちり。海賊劇から未来世界までごっちゃな展開ながらしっかりつながってた。足が直立でずっこけるとかリアルで笑える。楽しい作品でした。
Fantasy Imageiful High Technical Movie!!!!???
Fantasy Imageiful High Technical Movie!!!!???
レゴじゃないのね
ワンデーフリーパスポート第3弾3回目 4本目は「プレイモービル」です。
はい、もう埋め合わせです。元々見る予定もなく、予告も見ず前情報一切無しで鑑賞です。
意外と面白かった。
なんにも知らなかったから、冒頭の実写には驚いたしレゴでは無いことにも驚いた。全然関係ないんだ
何も知らずに見るのも悪くないかもね。
世界へ飛び立ち縦横無尽に生きることを夢見るマーラは、突然の事故で両親を失う。夢も希望も失ってしまった彼女は、自由を求める弟に強く当たってしまう。
アニメーションがすごく綺麗。
カーチェイスシーンも割と迫力あって楽しめた。
なんといっても、ラスト際の王国へと向かうシーンは美しい。子供が見たらこのおもちゃ欲しくなるだろうなぁ。
夢見る心を忘れるな、というありがちな題材だがよく描けているなと感じた。実写とアニメのメリハリがいいのと、夢の世界はそう遠くないというメッセージのおかげだろう。いいスパイスになっていた
まぁ、でも飽きる。
映画じゃなくてもいいし、もうちょっと短尺でも良かった。これといった驚きも無ければ、感動も無い。
こんなもんだろうとは思うけど、やっぱし薄い。
子供向けだし、大人にとって退屈なのはしょうがないか。
設定も曖昧。
アニメに力を入れすぎて、大切なところをスポーンと抜かしている。深いようで浅い。
金貨の価値や時間軸、なぜ合体したのか、何がしたかったのか、疎かにしすぎている。
想像よりも良かったからOKです
万人受けはしないだろうね。観客も私1人でしたし
比較的年齢の低い子供向け
仕事柄上ジャンル問わず映画のチケットを貰う事が多い。子供向け作品とは事前に分かっていたが、貰い物を感謝して利用したいという事でいい歳したアラサーのおっさん一人鑑賞をさせてもらった。
事前から分かる通り明らかに子供向けの作品であり自分は対象ではない為もちろん大人視線だと面白いという感想まではいかなかったが、プレイモービルの世界観を大切にそして存分に引き出していた作品ではないか。
僕の場合そもそもプレイモービルというもの自体認識がなかったが、同じように知らない人でもLEGOの感覚で見てももちろん問題はないだろ。
幼少期はLEGO自体もあまり興味なかった為こういう世界観を全ては理解できてはいないと思うが、LEGOで遊んでいるとこういう世界を想像しながら遊ぶ事ができるのかなぁなんて想像しながら見ていた。
ストーリーもシンプルで予告の通りプレイモービルの世界に姉弟が入ってしまい、その世界で迷子となる弟を姉が探す話。
その間にいろんなキャラクター達と出会い、旅をし成長していくとても分かりやすくシンプルな作品である。
ディズニー映画のように所々ミュージカルなシーンが多く、ディズニーまでは難しいにしても、まぁ聞いていて心地よい音楽であるためこの辺りは魅力に感じた。
そういう事もあって比較的年齢が低い子供達が楽しめる作品ではないかと思う。
また今回はウルティラシアターで見る事ができた。こういうマイナー作品で且つすごく興味がある作品ではないとはいえ、ウルティラシアターの大スクリーンの下見るとやはりワクワクはしてしまった。
楽しめた
最初は実写で、途中から人形劇っぽいアニメに変わる作品。
親を事故で亡くした少女マーラと弟チャーリーの姉弟。
ある日、チャーリーは姉に無断で家を抜け出しプレイモービルの展示会場に迷い込み、追いかけてきたマーラーとプレイモービルの世界にいた。
チャーリーは悪党にさらわれ、マーラはプレイモービルのキャラクターたちと弟を救う冒険を続けるという話。
前情報無しで鑑賞したが、問題なく話に入れた。
子供向けの感じがするし、ベタなストーリーだけど楽しめた。
大人が観るには若干キツいか…
吹替版を鑑賞。プレイモービルの世界に迷い込んだ姉弟。皇帝にさらわれた弟を助けるために姉が奔走するというお話。
ディズニーアニメのように、ミュージカルテイストが意外と強い。元々ミュージカルがあまり得意ではない上に、吹替版なので日本語の歌があまり受け入れられなかった。しかも、吹替版は若干演技が大げさな感じがした。
だからなのか話も少し退屈に感じてしまった。子ども向けってこと?もう少し大人が観ても楽しめるものだと思ってた。そもそもプレイモービルへの愛着前提の映画なのか。
ちなみに声の出演にアダム・ランパードやダニエル・ラドクリフが出ていて少しビックリ。吹替版じゃなく字幕版を観たかったと思う。
この映画を観たなら、親御さんの財布の紐が緩むかも~ッ ⁉
You used to talk about adventures and seeing the world. "Nothing's
worse than a small, stationary life?"
- But I grew up, Charlie. And I learned the hard way that life is not an
adventure. It's full of disappointments and it's not the way you want
it to be.
That's just how you made it, because you don't do anything, you won't
let me do anything!It's like ever since Mom and Dad died ... You died.
映画が始まってからの約13分半のマーラとチャーリーの実写の部分とその後のCGIアニメーションの部分を繋げて一つにしたハイブリッド映画と紹介されているドイツのおもちゃメーカー、プレイモービルの世界観を描いたコンピューター・アニメーション・ミュージカル・アドベンチャー・コメディ映画とされるもので、このように紹介する文章が長くなるのは、それだけ色々な映画... 例えば、"Double O Seven"のジェームズ・ボンド"スターウォーズ"のジャバ・ザ・ハットやR2-D2、"トイ・ストーリー"のレックス"シンデレラ"のフェアリーゴッドマザー 等々.... 色々と映画や神話、おとぎ話に出てくる、あくまでもよく似ている主人公たちやそれを基にしてできた架空の都市を弟チャーリーの後を追う姉マーラが巡る一大ロードムービーとなっていて歌あり、冒険あり、アクションありとてんこ盛り満載の冒険活劇・コテコテ・コメディになっていて、そんなコテコテぶりにもかかわらず、映画の内容が煩雑にはならずに一本筋の通ったシナリオがはっきりとした面白い映画に仕上がっている。
My wishes don't quite work like that. I mean, Cinderella got her gown,
but she still ha to go to the ball herself.
- I've tired doing it myself. But look at me, I'm a wreck.
Girl, we gotta change that attitude. Now, come on, step into my office.
It's a place where wishes come true.
- How did I not find this place?
Sometimes we don't see what's right in front of us. Also, it's magic.
There's still time to save Charlie. But first, you'll need to believe you
can.
この映画自体が、後進の憂き目を味わっていると言えば言い過ぎになるかもしれないが、世界最古の日刊紙The Times「プレイモービルとよく似たちっぽけな足と奇妙なロブスターのような手を持つ、この映画はあたかもレゴのように同じように見えても劣っている。」って、そこまで言うの? その訳は、2010年代の映画として全米で2000館以上で上映された映画の中でワースト3に入り、1館あたりの一日の売り上げが275ドルと記録を作ってしまっている。個人的にはとても信じることのできない数字なんだけれども...
Wait! Rex!
- I know! You love me!You don't need to say it with words. You're
already saying it with your eyes.
Um... I was just gonna say you forgot your sunglasses.
♪ Rex Dasher ~ ッ ♪レックスのテーマ曲が少しだけイチイチ流れます... 良い意味で。このレックスの吹き替えをしているのが、ダニエル・ラドクリフ... 結構ノリノリ
そして姉のマーラを演じていたのが若手の希望の星、サイコパスのお相手で顔が特徴的で一度見たら名前を忘れても顔は忘れない人、アニヤ・テイラー=ジョイが好演をしています。
ポルシェ初の電気自動車 600hpで100km/h加速3.5秒、フル充電500km走行... 2015 Porsche Mission Eを横目にCaitlin Noteyが歌う♪ So Much Worldが流れてエンドロール・クレジットとなり幕を閉じます。
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