「悔しいかな、理解できず」君が世界のはじまり tackさんの映画レビュー(感想・評価)
悔しいかな、理解できず
年取ってきたからか、ティーンがメインの映画も見れるようになったので、
思い切って観てみようかなとこの映画をチョイス。
序盤から高校生らしい若々しいセリフのやりとりに、
『良い映画かもな』と思いながら観ていた。
しかし、コンクリート工場のタンクのシーン辺りから、
なんだか話が抽象的になり、
イントロダクションにある事件も『これ必要?』と思ってしまった。
途中から彼ら彼女らの心の内が読めなくなり、
ティーン映画なのに理解できず。。。悲しい。
良かったのは、あらかじめ決められた恋人たちへの池永氏の音楽が良かったのと、
山中崇さんが今回は良さげなお父さんだった事。
内容はちょっと?だったが、
これから楽しみな若手俳優をたくさん見れたのでよしとしよう。
あと、観ていた人がほぼ大人の男性ばかりだった。
なぜ?!
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