メタモルフォーゼ 変身のレビュー・感想・評価
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タイトルで避けてたけど
タイトルから美少女戦士的なイメージしか涌かなかった…
ので知ってたけど何となく観る気にならなかった。
何となく避けてた作品達を
「今日はそんなモノをいくつか観よう!」
とコチラを観たら存外本格的な悪魔モノで見応えあった…嬉しい驚き。
不気味で色々気持ち悪い。アイテム等も実に良く作ってる。
こういうのは韓国モノはどれ観ても作りが
緻密だと感じる。
ストーリーも変に小難しく無く分かりやすい。
観やすい映画だと思う。
エクソシスト作品は人に取り憑いた悪魔vs親父さんの画が王道でそれしか無いと思ってましたが…
なるほど!確かにその手があったね!!笑
それにより今画面に映ってるのが本人なのか、
はたまた化けた方なのか…のスリルも加わり
更に楽しめました!
話題のわりに…
話題のわりに色々と稚拙(笑)。
兄弟の人間関係再生がメインストーリーかな?エクソシストや色々な悪魔系を混ぜたような話で、とくに面白いのは、最後の方で、悪魔の筈の存在が口からエイリアンみたいな触手を出していたこと(笑)。これはなかなか見ごたえがある!
438位/441 2021.05.04現在
自分には、合わなかった。
なんだかメインの家族に
何も共感出来なくて
それですごく冷めてしまい
一線引いて観てしまった
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてください
(RG風)
メタモルフォーゼのあるある言いたい♬
メタモルフォーゼのあるある早く言いたい♫
メタモルフォーゼのあるある今から言うよ♪
スーパーナチュラルスリラーより
エクソシスト風って書いてほしいって
思いがち♩
初回鑑賞年齢→40歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→自宅ランニング中
鑑賞回数→1回
記憶度→40%←記憶障害か😅
マイ映画ランキング
全映画中→428位
韓国映画部門2位
エクソシスト部門→2位
2021年時点(5年後くらいに更新する)
悪魔の特性の活かし方
今まで西洋の悪魔祓い系作品には興味が湧かなかったから比較しようもないのだが、韓国の悪魔祓い作品はとても惹かれる要素があり、韓国の悪魔祓いだと無条件で観たくなる。韓国と日本の家庭環境が似ているから、特に家族の描写がリアルに感じるのかもしれない。
今回も悪魔の特性の活かし、疑念を増幅させたいざこざ、いがみ合う描写が抜群に上手かった。
誰もが抱く、ちょっとしたマイナス感情を引っ張り出し増長させるのだ。
若干キャラクターの魅力が弱かったのが残念だった。
& ポゼッション 憑依
家族の誰かに変身してなりすます悪魔に取り憑かれた家族の話。
悪魔祓いを失敗し少女を助けらなかったことで糾弾された神父が居候していたことで、住みづらくなり引っ越した神父の兄の家族が、新居の隣人の迷惑行為を通報したことで、怪しい事態に陥っていくストーリー。
見た目はいつも通りなのにいきなり豹変した様な言動をみせる父親に始まり、母親の奇行、次女の奇行、とタイトルでどういうことかはネタバレになっているけれど、エスカレートしていく様がとても良い感じ。
冷静に考えると何故そこは寸止め?というところがあったり、ラストは少しもたつきもあったけれど、なかなか面白かった。
ただ、この流れだと、もうちょい犠牲や被害があっても良かったかな。
久しぶりなエクソシストもの。
変身、ってところが新機軸。誰が悪魔かいくらでも設定可能。人間の本性だしちゃったら悪魔に近いものあり。韓国らしく容赦ない犠牲者も出ちゃうし。オカルト好きな人なら充分楽しめちゃう一本。
悪霊、悪魔、ドッペルゲンガー
エクソシストの悪魔払いのシーンを思い出させるようなスタート。悪魔払いは失敗し、少女は死んでしまう。神父の兄家族は世間の誹謗中傷を避ける為に引っ越すが、隣人はなんと死んだ少女の家族が住む家。そんな偶然あるだろうか、、、
隣人がまた怪しく、家の中は動物の死骸でいっぱい。この辺りから猟奇殺人的な要素も加わり、どっち方面に話が進むのかと思ったが、結局は悪魔の仕業。
引越し先で兄家族が奇妙な行動をはじめる。それぞれの分身が家族を襲いはじめ、、、ドッペルゲンガーの話かい?と、これも悪魔の仕業。
普通に悪魔払いの話では韓国版エクソシストで終わってしまうけど、プラスαでちょっとひと工夫。面白いのか面白くないのか、、、どちらなのかよくわからない映画💦これも悪魔のなせる技👿
人に取り憑くほかに変身もする悪魔!
タイトル通り化けるのも上手い悪魔なので、かなりややこしくしている。はっきり言って変身された方が怖いのです。皮膚はただれ、目が赤くなり、反吐を吐き、首が一回転する・・・と、そこまでいくと『エクソシスト』と同じになっちゃいますが、家族の誰かがひょいとトイレに行った途端にその者の成りすましが現れ、他の家族を攻撃する。そんなのずるい!どこに棲んでるんだよ!みたいなずるい悪魔でございます。
最初はエクソシズムに失敗して悪魔に憑かれた少女を死なせてしまったジュンス(ペ・ソンウ)。兄のソン・ドンイルとその家族はその事件によってイジメに遭ったり、休学させられたりしたため、郊外へと引っ越すのですが、その家の隣人が不気味な男で部屋に鳥や羊の死体を吊り下げてたりするのです。夜中の騒音のため警察も呼び、入ってみると普通の部屋。もうすでに魔術師の世界なのです。
死なせた少女の母親の怒りも買ったためか、その復讐もあったのかどうかはさっぱりわからず、とにかく再び悪魔と戦うはめになったジョンス神父。因果関係もよくわからず、フィリピンから呼んだ神父たちもあっけなく・・・だし、何がどうなってるのか混乱させられます。
とにかく人間同士を疑心暗鬼にさせ、相互不信に陥れる。まるで世の中の縮図!ということを伝えたかったのかもしれませんが、デマや誹謗中傷の飛び交う今の時代、どこかに悪魔が潜んでるのかもしれませんね。
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