「生活保護…」護られなかった者たちへ KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
生活保護…
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不正受給の問題は時々メディアに取り上げられるが、実際の申請→審査→承認までの実情はどうなっているのだろう。原理原則通りだと思うが、特殊なケースの場合、事務所の裁量はあるのだろうか。映画のように助からないと分かって措置しない行為が果たしてあるのだろうか。映画は震災という重しが根底にあり、加害者、被害者のみならず刑事も心に傷を負っている。家族を失った者同士が生きるために寄り添い、助け合う。それさえ失ったのならば。。復讐の仕方が凄く、真犯人は何となく分かってしまった。ラストの刑事の息子を助けられなかったくだりはちょっとやり過ぎな感じがして、不要だったと思う。
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