「うーん…」護られなかった者たちへ 中を言う策さんの映画レビュー(感想・評価)
うーん…
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声を上げようってメッセージってどうなんやろう?
声を聞く側の問題なんじゃないの?
そこを厳しく指摘して改善していくべきやのに、
困窮してる側に不正受給してる人よりももっと図太くなれって、そーゆー問題?
生活保護は人権の問題やのに、人殺しってゆー人権侵害の極みみたいなことして訴えるってのも矛盾でしかないし。
劇中で描かれてる限りは、殺された側はただ仕事してただけっちゃだけとも取れるし、あの程度で殺されるなら行政皆殺しにしな辻褄合わへんのでは?
作中でも触れてたけど、そもそも不正受給なんか全体の1%もおらんにゃし。
恥ずかしいことじゃないってメッセージは大事やけど、がんばってきたご褒美ではないやろ。権利やろ。
年配の人に恥の意識を薄めさせるためとはいえ、ご褒美って。
それでも、生活保護を扱った映画が(人気俳優を起用して)作られたことの意義は大きいと思うし、大切やと思う。
うどんのシーンはグッときた。
佐藤健と清原果耶が公園?で話すシーンのダンスは唐突で笑ってしまった。
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