劇場版 きのう何食べた?のレビュー・感想・評価
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賢二は正しく傷つき怒った。そういう彼を史朗さんは尊敬してる。自立してる二人が大好きだ。
一緒に一年を過ごして四季を味わってきれいな空気がたっぷりと肺の中に入った感じがしました。
最後の方のレストランの場面での賢二さんのいでたちは、私たちが多分普通に思い描いている内野聖陽さんのスタイルでおまけみたいに嬉しかった!一度食べて二度美味しい(古い)!自分のサングラスを史朗さんにかけさせてあえて横顔、「トム(クルーズ)💕」と言うところは笑った!うまいな~!(この箇所は内野さんのアドリブなんだー!)
いつもは冷静な史朗さんが慌てふためいたりするところも今回の劇場版サービスで良かった。テレビのときも思ったが、仕事でどんなに疲れて帰宅してもすぐにキッチンに立てる史朗さんは偉いなあと思う。勿論、フィクションだし史朗さんにとって買い物とお料理はストレス解消の為に欠かせない設定だけれどすごい。自分はできない。伊丹十三監督の「タンポポ」の三田和代さんみたいに、家族のために美味しいチャーハン作って死んじゃうお母さんになりそう・・・(それもできない・・・)。あとキッチンで史朗さんが「土井善晴先生」の名前を挙げてたのはすごく受けました!いろんなレシピを参考にしてるんだな、史朗さん!私は土井さんの一汁一菜の考え方にとても共感しています。昔は小林カツ代さんのレシピに助けられそれが今はうちの定番レシピになってます。
内野聖陽さんのすべてにあらためて感動しました。笑える場面がたくさんあって幸せ🍀二人を見るとわたしは強く優しくなれます。年とっても何でもいいからこのシリーズは是非続けて頂きたいです!
いい、凄くいい。温かい。
内野さんの天然キャラと、西島さんの誠実さが、何とも温かい気持ちと笑顔をくれた。
西島さんのマジ話の度にウルっときて、内野さんが泣く度に笑いました。
最高でした‼️
久々かなー、期待通りで良かった映画って。
幸せの余韻、暫く頂けそうです。(笑)
余談、ラストの桜のシーン、西島さん軽く顔がマン丸で撮影時期違ったのかな?って思いました。
ほっこり
初めて見ましたが笑いあり涙ありで面白かったです。心に残るセリフがいくつもありました。内野聖陽さん、ほんと素晴らしい。西島秀俊さんは時々セリフの棒読感が気になりましたが、2人の距離感が程よいですね。時々入る料理のシーンもいい感じでアクセントになったかと。続編あったらまた見てみたいです。
期待通りのドラマ拡大版
このドラマ大好きで映画公開待ち遠しかったです。とにかく内野聖陽のオネエっぷりが素晴らしく、改めて役者さんの凄さを感じされられます。今回は2人の関係と家族の形の2つがメインテーマだったかな。そこにシロさんの弁護士の仕事や、ケンジの後輩や家族の話など映画らしくサイドストーリーも楽しかった。しつこいくらいの料理レシピも楽しかった。
実際の所、自分の周りには同性愛カップルはいないけれど、もし居ても普通だよね。夫婦って子供のこと以外は異性だろうが同性だろうが関係無いでしょ。問題は周囲の人の目だろうな。気持ち悪がる人達はまだまだ居るからな。
とにかく、シロさんとケンジはとても仲良しで心が温まります。相手の事を思って悩みが絶えないし、話せない。分かる〜!
そして最後の花見のシーン。日本人にとって桜は特別な暦だ。毎年、来年も一緒に見たいと思うもんね。この2人がジジイになっても一緒にいて欲しいよね。軽いようで重たいテーマ、チョコチョコ笑って、ちょっとホロリ。凄く幸せになれる一本だ。
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