ザ・ハントのレビュー・感想・評価
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最後まで見ないとわからない
何も情報なく見始めた。最初はb級映画かと思っていたら、続々と知ってる海外ドラマや映画に出てくる俳優さん&女優さん出てきて「お?おー?!」となった。序盤からグロさ満載でブッ飛んでて「うわー」と思って驚きでしたが、格闘シーンとか他では見られないリアルな感じで、コメディーかってなるくらいだった。大人の休日にさっぱりサクッと激しいアクション映画観るならおすすめ。面白かった。
何も考えたくないときにみるのは丁度いい
序盤はグロとわけのわからない恐怖
後半はアクション性が増す
全体的にキャラにユーモアがある(ただ良く死ぬ)
テンポも良い
以下、ネタバレ含む
そして最後、多分、本当に主人公は人違いなんじゃないかと思う。
そもそも貼ってあった写真の段階で間違いなのでは。
じゃないと過去を調べているのにわざわざ軍人を選ぶ?
調べた過去は同名の誰かで、本人を捕まえる際になぜか間違ったってことかなと。
ドンがどっちかはよくわからなくなってきたけど
写真が11枚しかなかったようなのでハンター側かな(12人選べたけど11人しか選ばなかった的な)
既視感あり
アマプラでチラ見しました。
フューリーズを先に見てたので既視感はありましたけどまぁ、悪くありませんね。製作がブラムハウスなのでホラーと思って見てましたが、ちゃんとしたアクション映画ですかね、これは。冒頭のみ少し、ホラー感はありました。
軍配は私の中ではフューリーズに上がります。
ラストのキャットファイトはそんなに盛り上がらず。やはりこれ系観たかったらランボー観るしね。
〜劇終〜
血しぶきブッシャー!
昨年公開されて見ようと思っていたのだが、タイミングが合わず鑑賞できなかった本作。GEOに行ったら、旧作で100円になっていたので借りることに。
あー、グロいグロい笑笑
バイオレンス好きには楽しめる血祭り映画。
今まで見てきた映画の中で1番グロ要素があるかも
冒頭のテンポの良さはGood
次から次へと死んでいき、スポットが当てられる人物が次から次へと変わっていくのが面白い。結局誰が主人公?と笑えるし、突拍子のなさがたまらない。
本当にずっとグロい。
目がえぐれたり、完全にばらばらになったり、グサグサ突き刺さったり、R15の限界まで遊んでる笑 今年のブラムハウス作品の「ザ・スイッチ」もなかなかグロくて好きだったけど、本作は比にならないくらい暴力的で最高。ドン引きする感じじゃなくて笑えるように作ってあるのがすごい。よく出来てるなぁ
ただ、ストーリーは面白くないね笑
余計な要素にしか感じないし、正直どうでもいい。ハントになった理由とか、超中途半端でだから何?って感じ。ただただ、そういう世界線ですってことにしとけばいいのに。無理やりだよこれは
ブラムハウスにしては丁寧さがない。
冒頭はテンポも良くて見応えもあるんだけど、後半になるにつれて垂れるしつまんない。前半にお金かけすぎた?失速間半端なくない?んー、不完全燃焼。
何も考えずにとにかくグロいもの見たい!って人にはオススメの、サバイバルバイオレンス映画でした。
豚さん、結局食べたのかな?
保守にもリベラルにも中指を突き立てる壮絶な皮肉を塗り込めた爽快なトラジコメディ
猿轡を咬まされた白人の女性が目覚めるとそこは森の中。そこにいたのはお互い全く面識のない11人。そこがどこかも分からない彼らの前にあるのは大きな木箱。恐る恐る開けてみるとそこに入っていたのは1匹の豚とたくさんの銃器とナイフ。そこに鳴り響く銃声。彼らは自分たちが置かれた状況を掴めないまま武器を手にその場を離れるが、彼らを追う何者かに1人また1人と餌食になっていく。
要するに“人間狩り“映画で、古くは『裸のジャングル』に始まり『ハード・ターゲット』や『アポカリプト』等枚挙にいとまがないジャンルですが、本作は現代風刺を盛大に盛り込んだどエゲツないトラジコメディにした点が斬新。冒頭早々にブチ込まれる下ネタに始まり善良な人か悪党かも判らない人達が次々に壮絶な死を遂げるのも全部ギャグ。一体ここはどこで何の目的でこんな目に遭っているのかというシャマラン監督が好きそうな仕掛けに対するオチが元も子もなく、耳がキーンと鳴るくらいの理不尽が横たわっています。風刺の内容は保守もリベラルもレイシストも人権擁護派もくさす上を向いて唾するかのような凶暴なものですが、木箱に入っていた豚には何の意味があるのか、謎の男女の標的となりながらも卓越したサバイバルスキルで生き延びる主人公クリスタルがなぜ“スノーボール”と呼ばれているのかといった辺りにアカデミックな要素もチラつかせていて、約90分の短い尺ながら分厚いドラマになっています。死屍累々の後の訪れるアナーキーな爽快感はイリヤ・ナイシュラー監督の傑作『ハードコア』に感じたテイストと酷似、ヒロインのベティ・ギルピンの凛とした佇まいがくっきりとした残像を残す傑作です。
とても引き込まれた
人間狩りをテーマにした作品。
そこにとても風刺が効いていて、大統領が上映を禁止したことでも有名。
豚の後に銃器がバラっと出てきたのは中々のインパクトだった。
完全にB級ながらもそのテンポはすごい良い。
断片的にしか情報を見せない作りはとても引き込まれたし、作中のキャストと同じ気落ちになれる楽しさがありました。
そんな中ヒラリー・スワンクは短いながらもすごい存在感があり、さすがといったところ。
巧妙なサスペンス仕立てでしたが最後は実に人間臭い戦いで、モロに肉弾戦なのがまた面白い。
そんな中にジョークを挟むのも忘れずに「ガラスは嫌!」とか色々面白かったです。
最後には不思議な友情みたいなものが芽生えてたように見えたのも、何とも皮肉が効いている。
戦いの後は世界が開けたように音楽も軽やかに、食事に治療にドレスにシャンパン。
ラストの「イッツファッキングレート」の一言は何とも爽快。
コンパクトな尺も良くて、中々に良い作品でした。
思ってた以上にアホな映画
思ってた以上にアホな映画だった笑
まあ最初の死人続々の段階で、あ、これアホだ、とわかるので見るこっちも心の準備はできる。そっちなんだな、という。
売店の老夫婦のところまでメインキャストが誰なのかわからない展開。あれ、と思ってるとようやく主役登場するわけだがしばらくは、こいつも何時死ぬかわからないな、みたいな感じが続く。
後半はわりとまじめになってきて、経緯を回想したりする。でも今更まじめに見れねえよ、みたいなところはあって、アホな格闘はじまるとなんか安心するという変な映画でした。。
コメディー!?
ホラー映画だと思って観たら、コメディーだった。開始早々ほぼ全滅っていうのも新鮮でした。
考え無しのおバカセレブと、戦闘力が異様に高い脱力系ヒロイン。対比が面白い。時々コメディっぽいセリフがあったけど、そんなの必要ないくらい最初から最後まで笑えました。
怖〜😱
富裕層の人々が自分達をネット批判した人々を連れ去り、人間狩りをする、まあありえない話。狩る側のアシーナ達はネットでの会話は冗談だったと言い訳しているが、だったら仲間うちだけのグループでやり取りすればいいのに。誹謗中傷されたから、本当にしたなんて、そんな理由あるかい。
ネットで批判した人物を突き止め、集め、薬で眠らせ、飛行機に乗せ外国まで連れ去る。狩場としての準備は万端。そんなことで選ばれてしまって狩られる側はたまったもんではない。撃たれ落とされ爆破され刺され毒ガス、残酷。こんな映画よく創ったものだ。よく公開出来たなあ!
とは言え、終盤のクリスタルとアシーナの女同士の闘いは凄まじい。2人とも強い。観ているだけで痛々しい。あの格闘は見応えあり。
クリスタルはアメリカに帰れたのだろうか?
アシーナ達はみんな死んでしまったけれど、まだ新たなメンバーがいるんだろうなあ。あぁこわいこわい😱🐖⛏🪓💣🧨🔪🔫👠
アウトローではなかった
個人評価:3.0
予告や評判よりかは、随分と薄味な演出と脚本と感じた。アウトローな作風がウリなはずだが、アウトローさも平均的で残念。ヒラリー・スワンクも無駄遣いとも思う。
出だしは面白かったので、期待した分、満足感が薄まったか。
【設定と演出が面白いノンストップアトラクション×エググロ映画】
・2020年公開のアメリカのアクション・スリラー映画。
・森の中で目を覚ました12人の男女が突然銃やボウガンで襲われる。それは、富裕層が娯楽として一般市民を狩る「マナーゲート」という人間狩り。そこから逃げ出す男女、という大枠ストーリー。
[お薦めのポイント]
・とにかくエグイ
・主人公誰⁈という冒頭演出
・終始、登場人物に疑いを持たせる物語構成
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
[物語]
・設定が非常に面白かったです。「娯楽で人間が人間に狩られる」なんて想像もしませんでした。ただ、その背景となる理由や物語のオチがちょっとイマイチ。演出が非常に面白くて、一気に最後まで観たくなる映画なので、背景をもう少し分厚く、オチをもう少し明確にしてほしかったなぁ、と思ってしまいました。とはいえ、設定と演出の面白さで終始面白く最後まで観ることができます。
[演出]
・「主に映し出される人間が主人公」という共通認識をうまく利用していて面白かったです。まず最初にとある女性がさも主人公かのように映し出され物語が進んでいき、イケメン男性と話ことで「彼女と彼が中心人物ね」と思わせます。そこから、彼女が殺される。「え⁈」となります。次にイケメン男性に視点がうつり、「あー、そういうことか。彼が主人公か」と思います。すると次に彼が殺されてしまいます。再び「え⁈」という衝撃。この繰り返しによって、「結局誰が主人公なんだよー!」というモヤモヤになりますが、そこが面白い。制作サイドが簡単に予測はさせないよ、と言わんばかりで、狩る側の人間が誰なのか、狩られる側に潜んでいるのでは?という疑心暗鬼状態に視聴者自身が襲われます。この時点で、既に物語に没頭。笑 「疑い」を終始持たせることでどんどんとのめりこむ感じ。これは見事な演出だったと思います。また、エグイ表現とアクションが見ごたえを増してくれて、一気に最後まで観たくなってしまう一作です。
[映像]
・とにかくエグイです。特に前半戦のグロさがすごい。私自身も気づいたら手で目を覆っていました。笑 苦手な方はやめておいた方がいいかもしれません。後半は若干落ち着くので観やすくはなります。
[音楽]
・特に際立って感じたことはありません。
[演技・配役]
・知らない人だらけでした。企画が斬新なモノだったこと、主人公をしっかり決めない惑わす演出、ということを考えると逆に知らない人だらけであることが重要な気がしました。
[全体]
・生きる上での知恵や哲学的な何か、を特に得られる映画ではないです。が、単純に約2時間を愉しめるアトラクション映画。純粋に見入ってしまいます。内容が内容なだけに公開前後で物議をかもしたらしいのです。ただ、それくらいきわっきわな内容になっているので、愉しめたのかもしれません。移動中に観ていたので途中でストップしたのですが、通常なら続きをしばらく後に観たりするのですが、この映画は帰宅後、すぐに続きを観たくなってしまうような作品でした。ありがとうございました。
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#全体3.6 #物語3.5 #演出3.8 #演技3.6 #配役3.6 #映像3.7 #音楽3.5
グロ
グロいです(笑)
黒幕は素性がある程度明かされますが、主人公は謎のママ、、、
兵役あったとしてあの冷徹さ、優秀さの説明が無いです。
まぁ、でも楽しめました。オチがoopsでいいのか!?(笑)
とにかくおもしろい!
これ、なまらおもしろい!
何しゃべってもネタバレになるからなんも言わないけどとにかくおもしろかった
とにかく何も知らずに出来ればポスターも見ずに観賞してほしいです
知らない人だらけだから先入観なしで見られますよ
おうち-289
序盤の3大選手権(飛行機寝付きのよさ選手権、私が禰豆子選手権、主人公は俺だ選手権)、永遠見ていられる。
お久しぶりです(/ω・\)チラッ。
最近、家でぼーっとするときはYouTube視聴ばかりで、映画はどうしても頭を使ってしまうので観てませんでしたが、
この作品は瞬きもせずに見てしまいました!
『パージ』『キル・ビル』大好き人間はホイホイ。
何が始まるんだ?ワカランゾー?ん、君は誰?あ、君が主人公ね、よろすくー、、、死ぬんかい!!
はいすき。視聴者に謎をポイッと投げては、考える暇なく展開を進めて、驚きとともに解消したと思えば、また新たな謎をポイ。
主人公が決まってからは、『パージ』『キル・ビル』的な展開に。
この2作品と比べると、戦闘シーン少なめかもしれませんが、この映画のストーリーにはこれくらいが合っている気がします。
ラストのシーンは、『キル・ビル』を連想せざるは得ないですよね??(どことなく主人公がユマ・サーマンに似てなくもない気が、、、。)
ところどころ、コメディ要素(ブラックジョーク)が混ざっているところも、、、。
さて、自分がもしマナーゲートに参加するハメになったらと考えてみましたが、
マレーシアぐらいなら着陸まで熟睡するほど寝付きはいいので、無事、森には到着できそう。
禰豆子コスプレは似合わなそうなので、カメラに抜かれる心配もないでしょうし、
主人公は俺だ選手権にも、ただのビビリなのでカメラに抜かれなさそうですが、
単純にドジ&足遅いので、禰豆子選手権のさなかに罠に引っかかるか撃たれてると思いました。
【”ウサギと亀。そして、G・オーウェル著『動物農場』” シニカルすぎる、”ハンティング・ゲーム”である。】
ー G・オーウェル著、『動物農場』に着想を得た映画は、近年では「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」が記憶に新しいが、今作も又、強烈な作品である。ー
・富裕層のアシーナ(ヒラリー・スワンク)達が、遊びで架空の”ハンティング・ゲーム”をスマホでしていたが、いつの間にか拡散してしまい・・。
ー 後半、この事実が明らかになるが、モラルに反した遣り取りが拡散した腹いせで、リアル”ハンティング・ゲーム”を、用意周到に仕掛けるトコロから、アシーナ達の狂気性が分かる。
作品構成としては、良く出来ている・・、気がしないでもない・・。ー
・亀だった筈の、捕らわれた人たちの中に、一人だけウサギが居た。その名は”スノーボール”本名クリスタル(ベティ・ギルピン)。アフガニスタン戦争経験者の強者で、日々、退屈なレンタカーの仕事に飽き飽きしていた・・。
ー 『動物農場』を読んだ方であれば、直ぐに分かると思うが、アシーナ達が”スノーボール”と名付けたクリスタルの位置づけが分かる。更に、アシーナ達が捕獲した、クリスタルは、同性同名の別人物だと分かるシーンも、ナカナカである。ー
<”ハンティング対象は全て亀を選んだと思っていたら、一人だけ俊敏な”ウサギ”が居た・・。”前半は、先の読めない展開と、不条理な世界観が面白かったが、全体概要が見えた後半は、狩る側が弱すぎて、少し拍子抜けしたかな・・。
ラスト、クリスタルがハンティング側が乗って来た飛行機で、高価なシャンパンをラッパ飲みするシーンは、ナカナカ良かったね。
劇場で観たら、怖かっただろうなあ・・。(映画チキンですから・・。邪道だなあ・・。)>
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