劇場公開日 2020年8月28日

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青くて痛くて脆いのレビュー・感想・評価

全285件中、101~120件目を表示

4.0良かったが‥

2020年9月22日
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泣ける

興奮

知的

一言で言うと良かったが、ちょこちょこいらないシーンがあった。例えば森七菜さんのシーンとか。あれは関係があったのか?と思う。他は良かった。

すごく考えさせられる映画だったが、この映画は学生ならよくわかる話だと思う。吉沢亮、杉咲花の演技がが素晴らしい作品だった。岡山天音さんも良かった。

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なこ

5.0こころが痛くなりせつない

2020年9月22日
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泣ける

悲しい

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ゆうゆう

3.5吉沢亮と杉咲花の絡み合う視線が青くてイイ

2020年9月21日
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杉咲花さんと吉沢亮さんの見つめ合う笑顔に
引き込まれて観にいきました。

いまの二十代の学園生活の真ん中には
やっぱりsnsがあるんだなぁと改めて考えたり、
男女の嫉妬は普遍なんだなぁとか、
色々考えさせられました。

あと、ゲキメーション的にパラパラ漫画が挿入されていて、新鮮でした!凄く印象的。

見終わると、自分も色々失って気付いたり、また出逢ったりしたなぁ、なんて、昔付き合った人の事を思い出したりして、ちょっとエモな気分になれるかも。

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ZUNKO

3.0めんどくさい。

2020年9月21日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

未熟なガキが狡猾で変わり身の早い女性に対して嫉妬に狂い結果的に自分で自分を傷つけるお話。

多いんだろうね、SNSしか話する相手がいない人。そういう輩が他人様と宜しくやってるのをやっかむのはありがちなんだろうなぁ・・

高齢化社会になって、人がいつまでたっても大人になれない、自立しない中途半端な人間が増えたなぁ・・

やれやれ、めんどくさい世の中だ。

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ちゆう

2.0気持ち悪い男

2020年9月21日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

予告はミステリーっぽかちゃけど、ちょっと詐欺でした。

楓という男は、人付き合いのない孤独で卑屈な非リアの考え方そのものでしょう。
ちょっと言い寄られていい気分になって自分のものと勘違いして
ちょっと疎遠になると裏切られたと思って攻撃する。
秋吉が言った、気持ち悪いは、まさにその通り

最後、ご想像におまかせみたいに終わってるけど
あそこまでしといて、どの面さげて現れたんだって感じ。

あの答えは
二度と姿見せるな。もし楓がキモメンだったら
死ね。かな。。

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なと

5.0すごく主人公の行動、心情がわかってしまう

2020年9月21日
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sasaki

2.5つまらない

2020年9月20日
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最初は面白いのかなと思ったが
途中から 中二病みたいな展開で退屈。

思い出しても どーでもいい内容だった。

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もっちり

3.5タイトル通りでした。

2020年9月19日
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まさに、このタイトル以外無いと思うくらいぴったりな大学生の頃の群像。
吉沢亮が、またまたイケメン「キラキラ」感を全く消して、真っ黒な瞳の奥深くに引っ張り込まれて杉咲花と、いい具合のアンバランス感が出て、面白い映画でした。前に観た「何者」の時と同じような感覚だったな〜(内容は違いますが…)
それにしても前半に「えっ、、騙された!」とやられちゃって、その衝撃が強すぎました。

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☆まぁ☆

5.0衝撃作であり、自分の心に寄り添う映画でもある

2020年9月19日
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衝撃作だった。原作者が住野よるだし、予告見るとキミスイみたいな大切な人亡くす話系なのかなと思ってたけど…良い意味でどんどん私たちの思い描いていた予想を裏切ったり超えてったり、人によっては拍子抜けした人もいるんじゃやいかって感じで…一筋縄じゃいかない展開がどんどん出てくる話だった…。
どうしても映画の予告や本編を見ると、これまでに観てきたあの映画ぽいなだとか、あの監督ぽいなとか、あの作品のオマージュ的な要素入れてるなだとか過去の作品と重ねて同じような箇所を照らし合わせて見てしまいがちだけど、これは照らし合わそうにも、雰囲気は重ねられても展開や各人の人物像がどんどんズレたり予想外の動きを見せたりで、こうなったらこの流れになり作品として収まってくんだろうなという一種の安心感から逸脱してく、終始そわそわする気持ち悪い気持ち良さがありました。そこが私にとってのこの映画の魅力のひとつであり、見れば見るほどどっぷりハマっていったポイントとなりました。
予告もそうだし、公式サイトや各映画雑誌やアプリに記載されてるストーリーの書き方がまず巧妙で…(私の想像力の乏しさもあるけど)そこから想像して勝手にこれまでの映画や漫画、ドラマで見てきたストーリーの寄せ集めで自分の脳内で作り上げたものが当てにならない世界だった。主人公を軸にして、「仲良くしていた女の子」「一緒にサークルを立ち上げる」「彼女がこの世界から消えてしまう」「立ち上げたサークルは多くの学生・社会人の手により悪い方向へ変えられる」「そのサークルを壊す事が正義」というキーワードがあり話が進んでいく中で、何が良くて何が悪者なのか、勝手に自分の脳で作ってしまう固定概念というものがこの作品を面白くしていた。結局見てる私達は、主人公の思いや考え方も、その周囲の人間たちの気持ちも、分かった風で都合の良い展開を考えてしまっていたんだなぁと。(ここはMIU404最終回の菅田のラストシーンの一言を思い出した)
下手にこの作品がどういう映画か言うと変にネタバレになるからあれですが、とにかく主人公の思いや気持ち、人物像が物語の核となっていて…根暗や陰湿と受ける人もいるんだろうけど私は共感ばかりだった。自分も人も傷付けたくないから不用意に人に近付きたくない、そんな人間がいざ心から信用できる人や人間性を好きと思える人に出逢ってしまった時はとても素敵な事だし毎日が潤うんだけど…そんな幸せな日々は相手や自分きっかけで脆く崩れ去ってしまう時があるから…。自分の理想と少しずつズレていく事の恐怖とか…。この作品はその辺(だけではないが)が丁寧に淡々と、かといってエンタメ性も忘れずに、でも新しい空気感で描いてて脱帽でした。
吉沢亮、リバーズ・エッジもそうだけど、彼がこの役を演じてくれて本当に良かったと思えた。こういう役がハマり過ぎて他のキャスティングが考えられないハマり役だった。
杉咲花、岡山天音、清水尋也、森七菜など…絶妙なキャスティング兼私得過ぎる俳優陣も大満足でした。
ネタバレにはならないけど、私の崇拝している楳図かずおの「14歳」を思い出したな、見終わってみて。全然違うんだけど、この作品は社会や人間関係の構造や青年期の葛藤や黒い歴史だとかそれだけを描いてるんじゃなくて…人1人の心情を巧みに描いてる作品なんだと思いました。
始まりから終わりまで目が離せなかった、凄く好きな映画です。

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まつこ

4.0いつの時代も「青くて痛くて脆い」

2020年9月18日
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鑑賞方法:映画館

原作は未読です。

映画館内はほとんど10代、20代の方ばかりです。私のような年代はタイトルを見て恥ずかしくて入れなかったのでしょう。

私が大学生だったのは1970年代です。私の大学にも「モアイ」と同じように「世界は変えられる」と叫んでいたサークルがありました。「カクマル」とか「ニッキョウ・ミンセイ」とかいう名前でした。他の大学にも「チュウカク」とか「ニホンセキグン」などの同じようなサークルがいっぱいありました。

時代背景が異なるので、目的や行動は異なりますが、「モアイ」も「カクマル」も「ニッキョウ・ミンセイ」も、みんな「青くて痛くて脆い」サークルです。理念だけ立派で、やっていることは妄想・自己満足・ナンパ・対立・分裂・離散、全く変わりません。
目的どおり「世界を変えた」とはとても思えないでしょう。

私の出身大学には「カクマル」や「ニッキョウ・ミンセイ」と同時の1970年代に「マイコン研究会」というサークルもありました。ここからは現在のIT時代を構築する一翼を担った人材を輩出しています。「世界は変えられる」と思って活動していたかはわかりませんが、結局、世界を変えてしまいました。

「青くて痛くて脆い」若者が世界を変えることだってあるのです。

作者は「青くて痛くて脆い」でもかまわないから「何かしよう」と言いたくて、この作品を作ったのだと解釈しております。

浮きまくる杉咲花さんの演技が素晴らしい。あんな女子学生、1970年代にもいましたね。最近のことですが、私の勤務先の採用面接でもいました。

是非、60代、70代の人に見てもらいたい映画です。

ただし、終わり方は甘い! 最後の2分は不要です。若者向けに迎合してはいけません。これが減点で星4つです。
原作はどうなっているのか、こんど確認してみます。

多分、評価の分かれる作品だと思います。高く評価する人は何でも良いから「青くて痛くて脆い」経験のある方、低く評価する人はそのような経験のない方だと思います。

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PAK UNTIK

4.0

2020年9月18日
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ストーリーはあまり波のない感じ

嫉妬する気持ちは分かるけ

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(`・ω・´)ノ

3.5思いもしなかったマイノリティーの青春映画

2020年9月18日
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これは吉沢亮演じる内向的な大学生・楓が一人称で語る青春映画。

「世界を変える」という秋好(杉咲花)と秘密結社サークル「モアイ」を立ち上げるが……

楓のショックは痛いほどわかる。一人で生きてきた人間には免疫がないのである。

青くて痛くて脆い楓のことを「気持ち悪い」と思うのが普通なんだろうなあ。吉沢亮でなかったら誰も相手にしないクソ野郎だ。

なんか自虐の中で生きていた頃を思い出した(て、今もか)。思いもしないマイノリティーの青春映画だった。

ラストのリトライは有り得ないが。

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エロくそチキン

4.0題名通り若さ故の青さが痛々しい

2020年9月16日
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ゆうすい

4.0痛みも喜びも分けあえるものだから

2020年9月16日
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野々原 ポコタ

4.0異常者

2020年9月16日
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U-3153

4.0良い意味で裏切られた

2020年9月16日
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よしのりん

5.0久しぶりにズドーンときた

2020年9月15日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

これ、きたわ。
大学生、サークル
それがなに??  ってぐらいに思ってたんだけど
キングダムで素晴らしい演技力で惚れ込んだ吉沢亮くん主演って言うのとキミスイの作者がキミスイとは全く違う作品って言うのに興味があったのでどうしても映画館でみたかったのだけど、なかなか行けずやっとレイトショーにて観れました。

はぁ〜映画館行って良かった。
とても内容の濃いいい映画だった。
大人になった今もズドーン
打ちのめされた感じある。

清水尋也君の役所良かったねぇ
榎本佑くんも、重大な場所ではあるんだけど、控えめな出演でした。

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悠々同盟

3.0ヒロインうざすぎwwwざまあwww

2020年9月15日
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鑑賞方法:映画館

興奮

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yuuu

1.0つまんなくて眠くなった

2020年9月14日
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内容が浅くつまらない。感想すら出てこない唖然とするレベル。

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ぴこ

4.0秋好寿乃は杉咲花史上最高の当たり役

2020年9月14日
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怖い

知的

2020年映画館鑑賞74作品目
原作既読
わりと住野よる作品のファンなのでよく読みます

原作の世界観を一切壊さず映画向きに削ぎ落としうまく補充した成功作

映画くらいはネットから離れたいところだが現代劇だとそれは難しく時代劇じゃないと解放されない

自分はヒロインを杉咲花が演じることを知ってからこの小説を読んだわけだが彼女はこの役にハマりそうだなと思いながら読んでいた
答え合わせは100点満点だった
身長も声も髪型も顔つきもイメージに合致している
杉咲は堀内敬子なみに声がよく通る

ポンちゃん役の松本穂香も川原役の茅島みずきもバッチリ

ただし男たちの配役には多少不満がある
イメージとだいぶ違う
あくまで強いてあげるなら願わくばだけど
吉沢亮が演じた田端楓はイケメンすぎるし岡山天音が演じた董介はブサイクすぎる
逆の方が良かったのではと思いながら観ていた
いや吉沢亮の芝居は良かったよ素晴らしかったよ
アイドルのストーカーみたいな闇の部分も含めて
けれどもルックスが良すぎるかなあ
それに清水尋也が演じたテンはもっともっとチャラい感じであってほしかったし柄本佑が演じた脇坂はいかにも包容力があって知的で落ち着いたイケメンが演じてほしかった
まあそれは全て些細なことだが星は−0.5

森七菜が演じた西山瑞希や光石研が演じた大橋先生はオリジナルだしポンちゃんのキャラや設定がちょっと違うし最後の方の一年後の描き方も違う
だがそれでもいいんだよ
映画にとって漫画や小説は素材に過ぎないので多少の違いは当然である
トマトの苗をサラダと称してドヤ顔して勧める海原雄山のような馬鹿は映画人に存在しない
とはいえ素材を上手に生かして料理しなければそいつは無能である
ただそれを美味しいと思うかまずいと思うかは人それぞれ好みがあるから感想は違って当たり前

なりたかった自分の妄想は連ドラの『銭ゲバ』の最終回を思い出した
あれは原作の世界観を悪い意味で完全にぶち壊し興醒めしたがこっちは全く壊していない立派なものだ

小説もそうだが1番の見せ場は秋好が大学構内で密告者の正体を見破り2人が激しく口論する場面
もっと激しくバチバチにいっても良かった気がするがそこが物足りないので星−0.5
男女の口論といえば思い出されるのが漫画の『いとしのエリー』だ
学校の屋上で我慢の限界に達し不満が爆発して女教師と男子生徒が喚き罵り合い涙を流す名場面
昔の話のせいか強烈に覚えているのはそれしかない

星4は厳しいかもしれないが原作に対する想いが強すぎるだけの話で客観的にいえばこれは間違いなく傑作です
日本アカデミー賞で数々の賞をゲットするでしょう
まだ観ていない人はぜひ映画館に足を運んで観てください

あと『君の膵臓を食べたい』はこの程度では壊れません
びくともしません
予告編は嫌いです

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野川新栄
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