「心の寂しさを満たすもの」のさりの島 りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
心の寂しさを満たすもの
熊本県天草の寂れた商店街にある楽器店にオレオレ詐欺の若い男が来た。老女の艶子は、その男を孫の将太として扱った。艶子のあたたかい対応で、いつの間にか一緒に生活し、孫の将太としての対応をしていった詐欺師の話。
孫じゃないとわかっててご飯食べさせたり、用事を頼んだりするから、認知症なのかと思ってたら、そうじゃ無かった。
心の寂しさを嘘でも良いから埋めるとこうなるのかな、って思った。
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