大怪獣のあとしまつのレビュー・感想・評価
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コンセプト良かったのに残念
コンセプトは良かったんだけど、残念な出来❗三木ワールドが出てる所良かったのにシンゴジラ風にしてラストも?結局……頼り‼️中途半端。
予告編を見てキレのあるものを期待したのがバカだった
大体の人と同じくシンゴジ感覚で観に行った自分が悪かったですね。
予告編作った人がうまかった。
でもギャグもなんかテンポ悪くてなあ…個人的には恋愛部分もいらないと思いました。
欲しい説明がなくて蛇足の恋愛部分が多い。
面白かった
いやいや評価低すぎでしょう。
世の中、どんだけ余裕無く真面目なの。私は下品な下ねたも含め笑えましたけどね。
そもそも、東宝のライバル会社なのにシンゴジラを100%リスペクトした映画作らないでしょ。予告やポスターで裏切られたと言ってる人本気なの。完全にパロディおフザケ映画にしか見えなかったけど。オチに関しても最初から伏線あって、中盤の展開からも、いつ出てくるのかワクワクしながら見てましたが。引っ張る意味がわかんないなんて言うけど、それはお約束でしょ。
さくっとオチを出したら笑えないし面白くないでしょ。無意味な恋愛パートも含めて大真面目に見るんじゃなく、ポップコーン片手に大笑いして見る映画じゃあないかな?
あまりに評価低すぎて作為感じるので、あえて★1つ追加しておきます。
映画館でゲラゲラ笑っちゃった!
どなたかのレビューにありましたが、僕も同意見!
僕の評価は★5になっていますが、本当の評価は★3.5です。でも、「理解できない人」の評価が前面に出ているのか、、評価 2.3は低すぎる。・・・ので、あえて★5です。
まずは、こんなご時世(Covid)だからこそ、これだけ笑える映画を作ろうと枠組みを超えて結束した、松竹・東映に拍手を贈りたい!。
なぜこの映画の評価が低いのかな、と考えたんだけど。元ネタを知らないと笑えないのかな?そういう意味では、映画作成側が想定していたよりも、見て笑える人(元ネタを理解できる人)が限定されちゃうのかもしれない。ちなみに僕は、ほぼドンピシャ世代なので、ベースの元ネタも、ちょいちょい突っ込まれるエヴァやシン・ゴジラやハルマゲドン、政治ネタなどなど、クスクス笑いから大笑いまで満載。
いやー、久しぶりに笑わせてもらいました。楽しかった!
頭がおかしくなるかと思った
特撮について仕事をもらっているのにも関わらず、特撮について真剣に考えてない人が作った自分の作風を知らしめたいだけの作品にみえました。
真剣に話を進めたいのかギャグをやりたいのかその境目も下手くそすぎて途中あたりから脳みそが混乱してこんなことに使われてる怪獣可哀想だなって涙がでました。
造形や俳優さんたちの熱意ある演技は素敵だったので2点にさせてもらいました。
残念な作品
あまり良い評判を聞いていませんでしたが、なるほど納得。
ストーリーが進行するにしたがって、ワクワク感がどんどん低下していく残念な作品でした。
監督は、スペクタクルな映像に頼ることなく、セリフのやりとりを主とした狂騒劇のようなものを撮ろうとしたのかもしれませんが、それにしてはいささか脚本がお粗末かと……。この方向性でいくんだったら、演劇でやった方がいいんじゃないの? という気もしました。舞台の方がセリフが際立って面白いものができるんじゃないでしょうか。
けっきょく終わってみれば「なんのこっちゃ?」という内容で、せっかくの素材がもったいないという印象を受けました。
つまらない人間模様を描くより、もっと怪獣をフィーチャーしてほしかった。
土屋太鳳ちゃんは可愛かったです。
希望と云う怪獣
押井守の「紅い眼鏡」を愛して止まない私からすれば、いい映画だと思うんですけどねー。本作の特務隊ですが「紅い眼鏡」の特機隊の影響下にあるような気がします。
必殺!、立割人みたいな役所体質への批判と、ほとんど皮肉のセリフ廻し。あれだけのキャストが、ここまで斜に構えた映画に出ているだけで、嬉しくなっちゃった私です。
飲み仲間からは、役者の無駄遣いムービーとして、一刀両断されました。確かに伏線を回収する意思が希薄。寄り道エピソードもある。でも、ヒトは全てのハプニングを回収するわけではないし、寄り道するのが人生だし…。
使い古されたシナリオかも知れません。熱量がこもらない演出のようです。ちなみに押井氏、熱量がマックスになったところで、スコっとガス抜きする演出が、得意な方ですよね。こういう波長は、ヒトを選ぶかも。それでも、私は好きなんだけどなー。
ジャンル映画に、どうか、御武運を…。
追記
希望という単語。私は好んで使いますが、ヒトの希望って、使い方を間違えると怪獣化すると思うんです。
ある特定の思想にハマってるヒトは、ある特定の希望があるようです。その希望が叶うと思う限り、特定の団体に属します。しかしその希望が叶わないと分かると、急遽敵に回ります。その後、極端な行動に出ることもあるそうです。さて、監督さんは、本作を通じて、御見物に、どんな希望を届けようとしたとお考えです?。皆様の希望は、どんなサイズです?。たまにガス抜きしてね。あとしまつ、他人に任せちゃ、だめよ。
ところで、とあるクニの大統領の、大希望のあとしまつ、どうするんですかね。
件の大統領は除外するとして、皆様の希望に、どうか、御武運を…。
続編に期待してます
もう少し真面目な シン・ゴジラみたいな映画かと思ったら ちょっと違ったので、皆さんが怒ってるのも当然かなと思いました
このベクトルの映画を観ると、三谷幸喜ってやっぱり偉大だったんだなと改めて実感した次第です
観てから一月経って冷静になってきたので筆を取ったのですが、気になっているのは後半の一場面です
蓮舫さんみたいな議員が、他の大臣と取っ組み合いになった時 常人じゃない力でぶん投げたんですよね。
これって、怪獣の未知な菌に侵された人類が対応して進化したんですよね。
たぶん世界はこの後 今まで通りの人類と 進化した人類が分断したり争ったり共存したりと(親が旧型で子供は新型だったり もしくは新型から生まれる子供は旧型だったり)そうとう面白くなると思います。
なので低予算の続編も あながちギャグじゃないのかと期待していますが、監督含め制作陣は一新してくれることを願ってます。
ふざけてるところこそ見どころ
三木監督の作品だから結構楽しみました。対策室が1番面白かったし、なんでポップコーンを買わなかっただろうと悔やんでいます。絶対その方がもっとエンジョイできました。
It was a great popcorn movie!
着想は良かったのに…
空想科学読本で有名な柳田理科雄氏の統計では、ウルトラマンの半数以上が放置らしく、そもそもの発端の疑問(ヒーローが倒した怪獣はどうするのか?)が良かっただけに、最後のうっちゃり感はいただけないな…。多くの人が言っているみたいだけど…。
最初からそうしろよ!としか言えない。
もっとも、あんな大きなものがあったら、簡単に川は溢れるからね!
大爆笑でした。
まあ、キャストからも、あまり現実性を期待していなかったので、適当には楽しめたけどね…。
この思いつきを、ちゃんとした一本の映画に仕上げているのは、立派
脚本・監督の三木聡はテレビのギャグドラマ「時効警察」シリーズで有名な放送畑出身の人だが、2005年の監督作『亀は意外と速く泳ぐ』は割りと好きだった。
最近、日本のコメディー映画はコント化の傾向にある。演者にふざけた演技をさせて笑いを取ろうとするから、コントになってしまうのだ。
その点、本作は滑稽なシナリオをシリアスに演じさせ、コメディー映画として成立させようとしていて好感がもてる。
まず、発想が面白い。
初期のウルトラマンは倒した大怪獣を宇宙にお持ち帰りしていた。(この映像体験がない世代には本作のラストシーンがしっくり来ないかもしれない……)
宇宙でも不法投棄が問題になったのか、いつからか地上で粉々に粉砕して終わらせたりするようになった。(もっとも、最近のウルトラマンシリーズのとこは知らないが)
ゴジラやガメラのような大怪獣どうしが戦った場合は、そんな後始末はしてくれない。海の底に沈んだり、火山の噴火口に落ちたり、という舞台設定になっていたりはするが。
『シン・ゴジラ』では凍結してモニュメントとして残すことができたようだが、そううまくいかなかったら、生き物の死骸だから腐っていくだろうし、厄介なことになりそうだ。
そんな発想を物語に組み上げた三木聡の脚本には感心する。
適度なリアリティもよい。
科学的にどうかは分からないが、合理性がありそうな作戦。その失策も説得力があったりする。
国防軍が存在するうえで、首相直下に特務隊が存在するのだが、平和な日本で彼らに実戦経験を持たせるための設定がうまい。それが「選ばれし者」のオチに繋がっている仕掛けも。
内閣の面々が喜劇部分を一手に引き受けているのだが、手練れの俳優たちがよいバランス感覚を発揮している。与党や官僚、専門家などの存在がバッサリ整理されていて見易い。
主演の山田涼介と土屋太鳳、濱田岳の三角関係ドラマ風だったり、内閣や軍人たちの利権・覇権争いの社会派風だったりの“なんちゃって人間ドラマ”がスパイスとして効いているが、飽くまでもバカバカしいドタバタ劇なのだ。
チャチなCG合成も、最早あいらしい。
とにかく、作り手も演じ手も悪ふざけせず真剣に取り組んでいることが伝わった。
惜しむらくは、爆笑するまでではない…
ひょつとしたら、『シン・ウルトラマン』より先に公開できたことも、ラッキーだったかもしれない。
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西田敏行さん、ちゃんと歩いてらっしゃいましたね。安心しました。
躍進著しい濱田岳くん、土屋太鳳ちゃんとキスシーンなんて、最近いい役が回ってきてますね。
その土屋太鳳ちゃん、染谷将太くんのアレを指差して「キノコじゃありません」なんてセリフ…大人になったね。
おもしろかった
賛否両論ありますが、私にとっては大変に面白い映画でした。
テンポがよくて最後まで集中して鑑賞しました。
最後のオチはマサカの展開になり、いい意味で驚きました。
ストーリーとしては「怪獣が死んだのは10日前、でも謎の光は3年前」というのが未だによくりませんし、「
処分は最初からソレでよかったのでは?」などツッこみたい部分もありますが、やはりおもしろかったです。
折角の着眼点を潰した残念作
観終わって、残念、勿体ない。せっかくの斬新な着眼点を活かせていなかった。潰してしまった。と強く感じた。
今までの怪獣映画は、怪獣の絶命が幕切れであることが多かった。しかし、本作は、今までの怪獣映画が見向きもしなかった絶命後の怪獣の後始末という未開拓のエリアに着眼した。その点は高く評価できるが、着眼点がどんなに素晴らしくても、それだけで面白い作品ができるわけではない。着眼点を掘下げて具現化した映像表現=映画創りができなければ、本作のように折角の着眼点も宝の持ち腐れになってしまう。
本作では、大怪獣の後始末を政治問題、国際問題、環境問題などの観点で多面的に捉えようとしてはいるが、掘り下げが浅く、仰々しく期待を抱かせるようなアプローチで終わっている。中途半端で終わっている。合間に差し込まれるギャグも浮いていて作品のテンポを悪くしている。
ラストもいただけない。何の説明もないので、えっ、これで終わり?何が起こった?
中途半端な作品は幕切れも中途半端で終わってしまう。
エンドロール後に流れる映像とナレーションで、本作が中途半端に終わった理由は理解できたが、それならば、もっと早く告知すべきだろう。折角の着眼点を活かした捲土重来作品=あとしまつ作品を待ちたい。
本作は、映画における着眼点の大切さと、それを具現化する難しさを思い知らされた作品だった。
片足上げの死体はふせえり岩松了以上に滑稽
2022年映画館鑑賞9作品目
2月23日(水)イオンシネマ石巻
監督と脚本は『イン・ザ・プール』『亀は意外と速く泳ぐ』『ダメジン』『インスタント沼』『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の三木聡
怪獣映画ファンのオタクは酷評しているようだが期待が高すぎたんだろう
そもそも三木聡作品が向いていない人種に思える
腹癒せで映画のレビューを書くタイプの人たちはおふざけが過ぎる監督を嫌う傾向があるので好きな人にとっては当然だが全く参考にならない
自分は三木聡作品を全肯定するわけでないがどちらかとというと好き
大怪獣の死体処理を巡って右往左往する現場と内閣のみなさんのコメディー
主人公はジャニーズの山田涼介
ヒロインは土屋太鳳
ベタベタして欲しく無いのはわかるがそれもビジネスである
山田のファンは変な人ばかりだというイメージがつくと彼にとっても損だし大人になってほしい
山田ファンは土屋太鳳になったつもりで観れば良い
土屋太鳳というよりツチブタっぽいかも知れないが豚呼ばわりされているわりには顔はスリムだからまあいいだろう
西田敏行が総理大臣役
内閣は豪華名脇役の面々
自分だったらこの内閣は支持率100%
現場は抑え目にして彼らを中心に話を進めた方がもっと良かったかもしれない
特にふせえりが良かった
岩松了にふせえりだとまるで『時効警察』
まさしくあの雰囲気あのやりとり
現場にはオダギリジョーもいるし
でも麻生久美子は出ていない
テレビドラマ版『釣りバカ日誌』の名コンビが今回の作品でも共演
でも広瀬アリスは出ていない
今回は濱田岳がイケメンに見えなくもないのは美人女優とのキスシーンがあるからだろう
しかも2人
本人は役得かもしれないが彼女らからすればやはりこれもビジネスであり冷めたものである
同じシーンに登場しないが菊地凛子染谷将太夫妻が共演
ハリウッド映画に出演したせいかDHよしこに謎の大物感
それに引き換え昔の怪奇映画に登場するようなキノコ人間と化した年下の夫
二階堂ふみが食堂のの従業員という贅沢なチョイ役
大怪獣のネーミングが『希望』というのもなんともシュール
希望の光
結局のところ光の巨人が何から何まで助けてくれる
劇作家のブレヒトは作品の中で『英雄のいない時代が不幸なのではない。英雄を必要とする時代が不幸なのだ。』という名言を残している
だがこの映画の登場人物にそういった悲壮感が漂わせるような者はいなかった
物足りなさは否めないが決して星1とか星2の作品だという評価には全く共感できないしする気もない
監督を気にしないで映画を見るなんて
漫画も小説も作者を気にしますよね。でも、なぜか映画やドラマは、監督を気にしないでみる人がすごく多い。不思議だ。
三木聡監督作品なのだから、こうなるに決まっている。こういうのが好きな人が見に行く作品なんです。たとえば「シン・ウ○トラマン」の予告にタイミングを合わせる所から、もう始まっているのでは、と思うけど。
過去作の、亀梨主演「俺俺」、吉岡主演「音量を上げろタコ」などなど、もっと客席はぽかんとしていた。
むしろ、これは、クセが薄かったから「つまらない」という反応になったのだろう。いつものようにクセが濃ければ「わけわからない」になったんじゃないかな。
結構楽しめました
コメディってこんな大掛かりでやるもんなんだって思いました。映画見たって感じです。
あとしまつってゆうから私なりに 怪獣を切り刻んで焼くのかなと思ったりそれを肥料に使ったりするのかなと思ったりしてました。
次のネタに使ってくれるかな?
楽しくみましたけどキスシーンが要らないような気がしてます。
全394件中、101~120件目を表示