大怪獣のあとしまつのレビュー・感想・評価
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韓国政府を揶揄・小馬鹿にしたのに韓国未満のクオリティとかダッサいw
まず女優の土屋太鳳さんの演技が下手糞すぎます。 研究所のシーンでガラス越しに後輩に手を振るあたりはふざけてるのかと思いました。 あとセリフも棒読み。いちおうAKBとかじゃなくて女優さんなんだよね?? あと明らかに韓国をモデルにした「何かにつけて日本国にイチャモン・批判してくる嫌な隣国」(と日本政府が解釈する)が4回くらい登場したが、それでいてその隣国未満のクオリティの作品とかギャグのレベルです。 土屋太鳳の女子高生の演劇部みたいな演技ならば、コリアンの女優にヒロインやらせた方が100倍良いですよw しかもロシアや中国は登場しない。やたら韓国に粘着してるのがネトウヨレベル。 ていうか日本政府は実際に真相を隠ぺいしていたので韓国政府の主張の方が正しいじゃん(笑) しかしこの作品は、日本政府や官僚組織の縦割り行政や責任のなすりあいなども描写していて、 決してナショナリズムや日本は常に正しいんだ!日本最高!みたいなナショナリズム作品でもない。 だとすると監督の「政治風刺」「社会風刺」のスタンスはおそらくワイドショーレベルなんでしょうか? 同じ邦画でも「ノイズ」は演技もうまくて良かった。 みんあノイズみようね。 まじでお金の無駄です。 それかギャグ映画として、棒読み演技を楽しみたいならおすすめ。
映画の予告作ってる人ってすごいよね
原作があるらしいですが、知らないので、原作がこうだからとかは無視します。
予告、設定を見た時点のワクワクはそれはもう凄いものでした。
だから、本当にガッカリした。途中で帰りたくなった映画はこの映画で2つ目です。2回目の呪術廻戦0見りゃ良かった。
ところどころ入る大臣連中の会議(と言っていいのか?)での小ボケは寒い通り越してイライラするし、途中の冷却作戦なんだったの?
爆破に関してもところどころコミカルにしてきて、腹が立った。
これから作品を見る際は監督の名前をしっかり見ることにします。
設定にはワクワクしたので0.5点
おまけ映像有り
たぶん続編の話はネタかな?
結局人類は大怪獣を倒せなかった。
そしてあとしまつもできなかった。
倒したのも片付けたのも光のキョ・・・
ってことかな?
そういえば昔は毎週やっつけてたから、片付けるの手伝ってくれないと困るかもね(笑)
そういう点で最期は驚いたし胸にくるものがありました😉
おもしろかった☺️
くっだらねぇ…(悪い意味で)
「くっだらねぇ…」鑑賞後、開口一番に口をついたのが残念ながらこれであった。
大怪獣の死体…このあとどうなってゆくのか、どう処理されるのか、観客が一番興味のあるテーマにもかかわらず、監督は見事にその科学的考証をおざなりにし小学生レベルの都合の良さで作品を仕上げてくれました。
そもそもこの作品には庵野監督のシン・ゴジラ的な仮想のシリアスさはない。かといって福田監督の三国志のような突き抜けたバカバカしさもない。一体どこに向かう作品なのか全くわからないのだ。まるで一級河川に横たわるあの大怪獣の死体のような居心地の悪さだけだった。
やはりテーマを考えれば、前述の通り科学的考証や緻密な設定のリアリティをおざなりにしたのは敗因だろう。数え上げればキリがないが…
カリカルチュアな政治家達が吐くセリフは軽妙・滑稽をあまりにも狙いすぎてすべて笑えない。シリアスな人間関係は描写が解りづらいところに不倫要素までぶっ込んできて収拾つかんわ、これ。政府特務機関の人間が二年も失踪して何事もなく復帰したり、辞めた隊員が委託で爆破作業したり。政府関係者が機密情報をYahoo!ニュース的なサイトにアップしてリーク?いくら日本でもそんなガバナンスがばがば、コンプライアンスゼロなんてないから。おいおい堤体が二重構造のダムなんて存在しないので。おねーちゃんのアイデアでダム決壊させてあの質量の大怪獣を海まで押し流す?できっこないだろ。ましてや03式中距離地対空誘導弾を人がロケットランチャーで撃ち落とすとかどんなファンタジーだよ、ランボーでも無理だわ(苦笑)
三木監督はWeb現代のインタビューで「処理しきれない大きなものに対する人間の右往左往は、原発事故であれコロナであれ近似値を示します…」とか高尚なこと語ってたけど、どうにも語るに落ちた感がある。「インスタント沼」や「俺俺」とか割と好きだっただけに、三木監督のあまりの不勉強さに残念を隠しきれない。これが東映と松竹の共同作品と言うのにも驚いたが、やはり船頭が多かったのだろうかと邪推。
で、オチとしては大怪獣やっつけたんだからお前が後始末しないからみんな迷惑かかってんだろ?というものでした。
「大怪獣のあとしまつ」は「デウス・エクス・マキナの不始末」でしたとさ。
折角テーマとして面白いのに、主題の内部抗争や作戦、そしてキャラクタ...
折角テーマとして面白いのに、主題の内部抗争や作戦、そしてキャラクターがお粗末過ぎる。 キャラクターにいちいちイライラするのは置いておくとして、ストーリー展開がヒドイに尽きる。主人公が空気すぎるし、オチも序盤から読めてしまって意外性も無し。 薄っぺらいコメディー映画を求めるならうってつけかも知れないが、シンゴジラ的なモノを求める人には全くオススメ出来ない。 やはり東宝が作ってないとダメだったか…
観たかったのはコレジャナイ感がかなり強め
特撮怪獣映画をメタ視点で捉えたアイデアは最高なんで、ずっと公開を楽しみにしていました ですが、実際のストーリーを観せられてみるとコレジャナイ感がかなり強めでした たぶん三木聡はアイデアを思いついただけで特撮怪獣映画自体は元々そんなに好きじゃないんだと思います だから、ウ○コとかゲ○とかそんな汚いものを引っ張って、不自然で大して面白くないボケを挟みたがる 特撮怪獣映画に対するオマージュというかリスペクトというか、そういうセリフや描写はどこにも無い ……ファンが観たいのはそっちじゃないんですよ 特撮怪獣映画ファンもそうだし、山田涼介ファンももっと山田涼介の活躍が観たかったはず しかし、目立っているのは時効警察のレギュラーたちだけ それも無理矢理でつまらないボケのみ…… マジで呆れます 怪獣の遺体を早く処理しないと何が人類にとって危険なのか そういった設定も緩いしちゃんと描けてないから、特撮映画の雰囲気の中で役者たちもなんとなくの雰囲気を演じてるだけだし、緊張も無いのに緩和のボケが多すぎるから、首相や大臣や自衛隊たちが不謹慎にふざけてるだけになってるんですよね ボケるキャラクター数も多すぎです ラストのオチも、あのオチが有りならなぜ最初からそれをやっておかない?と疑問しかありません 引っ張って引っ張ってあれがラストに出てくるのは、いきなりやったら映画がすぐ終わってしまうからで、どうでも良い展開で泳がせて2時間待ってようやくあれを出す、という展開がご都合以外では説明できません だから、映画としては本当に最低の最低のオチです 物語のあとしまつすら出来ないヤツが映画監督名乗るなよ 三木聡ってマニアは信仰してるけど、本当につまらない監督だと思いました 時効警察があるから三木聡作品が好きって言っておけばセンスある人って思われやすい空気感が支配してるだけで、ギャグも全部滑ってるし、ほとんど言葉遊びぐらいの笑いの取り方で、残りは異常者の突飛な行動で、劇場の誰もクスリともしてなかったですよ この程度で役者にはセリフを一字一句そのまま言うことを求めて、顔を振るタイミングまで指示してるなんて、マジでゾッとするぐらい気持ち悪い監督だと思いました これならまだベタな笑いしか出来ない福田雄一のほうが10倍マシだと思います シュール気取って面白くないヤツはマジで要りません
予告を見て、期待したが本編は、糞映画。
脚本も糞、コボケが寒すぎ。実力ある俳優さんが生かされてない。こんなに贅沢な役者陣で良くここまで酷い作品にしてくれたよなぁー。この数年でみた中で最悪だった。期待感が高かったからギャップが酷い。この監督の無能ぶりを実感。小学生れべる!!のコボケと下品さと本当に途中で映画を見るのやめたくなった。結構トイレに出たり入ったりする観客がいる理由がわかる。
もうちょっとリアル路線でやって欲しかった
空想のものを現実問題として考えると非常に面白いという話は、まず柳田理科雄の「空想科学読本」シリーズがあり、映画では「前田建設ファンタジー営業部」が忘れ難く、また、リアルテイストの怪獣映画といえば「シン・ゴジラ」が思い浮かんで、同系列の作品と勝手に期待して観に行ったのだが、かなり違う系統の映画だった。 まず、怪獣が倒されたところから話が始まるのだが、倒された経緯は登場人物たちの会話から推察するしかない。その会話から察するに、怪獣が死亡したのはどこからから来た強烈な光によるもので、通常兵器が全く効かないということであった。通常兵器が効かないのであれば、日本の防衛力では全く手出しができないということであり、国民を徴兵して対処に当たらせても全く無意味ではないかと思った。 これがまず最大の伏線となっていた訳だが、現実問題として、残された怪獣の死体をどうするかについて、シン・ゴジラ風に閣僚の縦割り主義などが揶揄されるかと思うと、どうも詰めが甘い話になっている。どうやら、お笑い要素を詰め込みたがっているような展開であり、それが必ずしも笑える話ばかりではないので、まるで国防大臣の例え話のように一体何がしたいのかが良く分からなかった。 「空想科学読本」や「前田建設」のようにリアルに徹して突き詰めるほど笑えるはずなのに、安易なギャグの投入で質の低下を招いてしまっているように感じられたが、怪獣の死骸が観光資源になると試算されると所有権を主張し、異臭を放つのが判明すると責任を追及しようと掌を返す某国の対応には本当に笑わされた。 異臭を放つ遺骸をどう始末するかについてはまぁ、妥当な方法だとは思うが、日本国内に廃棄されたダムなどというものは存在しないので、強烈な違和感を覚えた。そうした展開によって、どうやらただのリアル路線ではないらしいと気が付いたのだが、あの結末にはかなり不満を覚えた。あたかも科特隊やウルトラ警備隊が特殊兵器で散々苦労しているのに何の役にも立っておらず、ウルトラマンやウルトラセブンが一人で解決してしまうような脱力感が残った。 特撮やセットなどは非常に真面目に作ってあるだけに、脚本の出来が物足りないと思った。役者は非常に豪華であり、音楽もかなり頑張っていただけに、もうちょっと何とかならなかったのかというもどかしい思いを持て余した。 (映像5+脚本2+役者3+音楽4+演出3)×4= 68 点
ラストさえなければ
途中のギャグとかは面白くてみて飽きなかった
だけれどラストの展開が意味わからなかった上にウルトラマンもどきを出すのはさすがにないわ
だれがゴジラの死体を掃除するウルトラマンを見たいと思うわけ????
空想科学お笑い映画
うーんこれはウルトラマン、もしくはゴジラなのかなと思いつつ安物SFの香り高かく、なるへそこんな視点もあるかなぁと途中で感心する。 シンゴジラの視点も取り入れつつ、恐ろしい秘密は、あっ!マタンゴと思わず呟いてしまった。 予算のない日本の映画界を晒すように、SFのくせに極端にCGを削った画角に哀れさを感じさせる。 主人公の人選が?だが脇がうまいので見所はある。 結構おもろいな。
キノコといえばマタンゴを連想しちまうが、違う。
この発想は心の隙きをつかれたので、どうしてもチェケラ作品だ。 楽しんで脚本を書いたのだろうな。そう来たか、という結末。いろいろピンチになる前に最初からそうすりゃいいけど、まあ撮れ高がいるしね。笑。
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