「砕け散るおはぎを見せてもらったw」砕け散るところを見せてあげる カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
砕け散るおはぎを見せてもらったw
不思議な映画だった。
社会派青春学園ものダークファンタジーホラー?
堤真一の相変わらず幅広い演技の旨さを感じてしまった。
大方斐紗子(玻璃のおばあちゃん)怖かった~
親戚のおばさん(木野花)が近くにクリーニング店をやっていて、おはぎ作りが得意でよかった。
ぎゃーっと叫んだり、清掃用具置き場での吃音のようでもあり、ちょっと違うようでもある、なんか狼に育てられた少女のような奇妙なしゃべり方が、カップしるこの場面での会話ではすっかりなくなり、とても癒されました。いいね、石井杏奈。
トイレで、玻璃の濡れた制服を清澄が脱がすシーンではちょっと期待してしまいましたw
石井杏奈→原田知世にちょっと違和感。ブレンディは今回は出てこなかった。
清原果耶が出てきて、俄然、味方が増えてかほんわかしました。清原果耶が玻璃にあげるチュッパチャプス。
清澄が自宅で玻璃にあげるミルキー。
ミルキーはママの味~
ママの名前は瑠璃。出てはこないけど、スーツケースのなかの青色味を帯びたイヤリングの宝石となってママは現れた。
この映画で学んだのは、「瑠璃も玻璃も照らせば光る」という、ことわざ。
矢田~亜矢子じゃない!
よかった~元気そうで。
MDMAに似ているグッピーラムネは出て来なくて、ひと安心。
おはぎを持って一年生の女の子を通学路で待ち伏せる三年生の男子。
すごく恥ずかしいよ!普通。
一緒に苛められちゃうよ。絶対。
渡辺篤史の若い頃に似ている君!
おはぎを投げるんじゃないよ!