「餅入り汁粉」砕け散るところを見せてあげる Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
餅入り汁粉
学年全てにいじめられている高1女子と、彼女の存在を知り救い出そうとする高3男子のヒーローの話。
冒頭、自分が産まれる数時間前に父親が亡くなったヒーローに憧れる少年の件から始まり、いじめられっ子の件になって…あ、父親の話ね。
イジメの気持ち悪さや胸クソ悪さがたまらない中、暇先の振る舞いで少し変わって行くけれど、頑なに7時までに帰ろうとしたり、家を教えなかったり…なんとなく想像はついたけれど、更に胸クソ展開を重ねらるとは。
プロローグでオチが解ってしまっているので、ラストはちょっと物足りなかったけれど、胸クソ悪いのが大好きな自分には、とてもハマる作品だった。
尾崎姉妹はナイスアクセントw
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