東京リベンジャーズのレビュー・感想・評価
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ゴミからカーペットに昇格
7月で最も期待していた今作。
北村匠海や山田裕貴、磯村勇斗に吉沢亮。超豪華キャストでしかもヤンキー映画。期待せざるを得ない
実写化されるということで大流行していた原作は全く触れず。予告を何度か見たくらいで、どういう内容なのかしっかりとは入れずに鑑賞。さて、どうかな...。
うわあああああ!!!!!!!!
めっちゃくちゃくちゃ面白い!!!!!!
原作を読んで無かったのが良かったのか、超絶面白かったです。今年初の★5.0!最高すぎます
負け犬フリーターのタケミチ(北村匠海)の元彼女であるヒナ(今田美桜)が闘争に巻き込まれ殺されてしまった。落ち込むタケミチは何者かに押されてしまい、線路に飛び出してしまう。目が覚めるとそこは10年前だった。
豪華キャストが大活躍。
情けなくて喧嘩は弱いが、凄く強くてカッコイイタケミチを北村匠海が好演。声の出し方だったり、アクションだったり、彼にとっては何もかもが初めてで今までに無い役柄だったが非常に良かった。タケミチは北村匠海しか考えられない。今まで彼が演じてきた役の中でダントツ一番。最高の主人公だった。
東京卍曾の総長・マイキーと副総長・ドラケンを演じた吉沢亮と山田裕貴。カッコよすぎだろよおい。登場シーンから恐ろしさが伝わってきて、しかもカッコイイ。これまたこの2人を演じれるのは彼らしかいない。考えられない。たまんねぇよぉ...カッコええ...。
この2人が学校に乗り込んで闘うシーン。超楽しそうに殴って蹴ってしているのが、してることはえぐいのに笑える笑笑 もう天性の才能ですよ、この2人のヤンキー力。
登場人物全員本当に最高だが、全員語るとキリがないのでこの辺で終わります。あ、今田美桜は可愛すぎます。もう一度言わせてください。今田美桜が可愛すぎます。
そして、アクションもとてつもない。
歴代ヤンキー映画の中でもトップクラスじゃないかと思うほどテンション上がる。全員の乱闘ももちろん最高だが、1vs1の戦いも緊迫感も迫力もあってマジで面白い。強さ弱さも分かりやすい。超熱くなるし、手に汗握るし、感動するし、何度も言うけどこの映画、凄いわ。
笑えるところもちょくちょくあって。
笑わせてくれるのはほとんど吉沢亮演じるマイキーなのだが、強面からは考えられない愛おしさみたいなのがあって、YouTubeでも公開されているがクスッと笑えるシーンが多くある。カーペット好き笑笑笑 緩急が上手い。飽きさせないひとつの理由だと思うが、ひたすらアクションを見せるのではなく、ちょいと笑えるシーンを持ってくるのでずっと楽しめる。
しかもしかも話も超面白い。
テンポも良く丁寧に話を進めていき、伏線回収もあって間延びが一切なく瞬きするのを忘れてしまいそうになるほど集中できた。かなり緻密でボリューミー。 これまたラストがいいのよ。少し間もあって上手いこと上手いこと。染みるわ〜、泣けるわ〜...。
原作と全然違う!って言う人がいますが、そりゃ当たり前。というか、原作と全く同じにして何が面白い?実写には実写の良さを。これを見て原作が見たい!と思えたらその時点で勝ちなのよ。
語りたくなるこの映画。
誰かと見るべきこの映画。
映画館で見るべきこの映画。
この夏にピッタリ最高品質の本作は、最後の最後まで楽しめる。余韻も素晴らしく、主題歌もカッコイイ。抜け目が無さすぎるぜコノヤロウ。見せ過ぎず、続編に繋がるかな?と思わせるような演出も大好き。何故?が少し残るのは割と大切だと思うよ。
あーあ、面白すぎました。
ここまで期待を越えられるとこれから見る映画が不安で仕方なくなっちゃうよ。もー、面白すぎるのもほどほどにしてよ?(嬉) 早速パンフレットも買っちゃいました。2回目もみますし、原作も読みます。
ありがとう、東京リベンジャーズ。
ありがとう、英勉監督。
おそらく続編は制作されるだろう。その時はまたよろしくお願いします。楽しみに待ってます。ファンです
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2021年7月19日 2回目の鑑賞
やはり来てしまいました。
見たくてみたくて仕方がなく、本当は竜とそばかすの姫見る予定だったのに、気づいたら今作のチケットを買っていました。アーヤラカシター
やはり2回目でも最高の最高でした。
この映画は展開がすごいなと。
怒涛の展開、息を呑む展開、感動の展開、飽きさせない展開など、あるべき姿を見事に実現している。
漫画を4巻ほど読んでから見ましたが、面白い。
かなり上手いこと改編しているなぁとしみじみ。
ゴミからカーペットとかなんてなペッとかどら焼きとか、まぁほぼマイキーなのだがカリスマ性を潰さず、分かりやすくカッコイイキャラクターになっているなと。これはなかなか出来たんもじゃない。
語りきれなかった演者の魅力。
今回はハンマとキサキについて。
ハンマに関しては登場シーンが3回だけ。なのに、めちゃくちゃ印象に残るなと。セリフも少ししか言わないのに、適役だと思わせる清水尋也の素晴らしさ。2が作られるなら彼にはもっと登場していただきたい。
キサキを演じた間宮祥太朗もまた超適役。
常に余裕があり近づいてはならない恐ろしい人物。一瞬でわかる。睨んで笑う姿はもうたまらなく怖くて、氷室ローランドとか小坂とは思えない。間宮祥太朗の新たな新境地だなと。
ただ、2回目が1回目を超えることは無かった。
まぁ、そりゃそうだ。ヤンキー映画だからね。
話がわかっていると楽しさは半減してしまう
そう考えると賛否両論真っ二つになるのはわかる。
賛は原作を見たことがない純粋に映画を楽しんだ人。否は原作ファンの人。これが大体だと思う。
映画は原作通りに話を進めるコンテンツじゃない。
原作通りに話が進むのがいいのならアニメを見たらいい。私はそう思います。
という訳で、2回目見ても揺らぎぬ★5.0でした。
マジで早く次回作の制作に取り掛かって欲しい。
楽しみにしてます、英勉監督。
スッキリ面白い
ヤンキー映画かぁ〜タイムリープかぁ〜って思ったけど、青春ドラマって感じで、有名若手俳優みんな演技がしっかりしていて、全く軽い感じではなく見応えがありました。マイキーとドラケンのシーンに胸がジーンとして涙が出そうになった。かっこよかったなぁ。原作漫画だから続編があったらまた観たい。
タイムリープとヤンキーって、人生やり直す話として最強の組み合わせ
「パームスプリングス」って映画で、主人公の男がタイムリープってみんな大好きだろ?って言っていた気がするが、そこにほとんどの男が好きなヤンキーテイストが加わるんだから設定だけで最強と言える。「代紋take2」というマンガもあったが、人生をやり直そうとする男の物語ってだけで感動する気がする。
原作は最初の1巻か2巻だけ読んだ記憶はある。新宿スワンの和久井健が絵のテイストを変えて挑戦した少年マンガって感じ。
半グレ集団の抗争に巻き込まれて死んだ昔の彼女を救うためにタイムリープして過去を変えていこうとするのだが、そのタイムリープの設定や過去を変えることで現在がどのように変わっていくのかが見どころではない(タイムリープのルールは意外にちゃんと説明していたのだけれど)。マイキーやドラケンといった暴走族の幹部たちのカッコよさこそが見どころだった。特にドラケン役の山田裕貴。最近観た「ヒノマルソウル」で聴覚障害を持つスキージャンパーを演じ、最近始まった「ハコヅメ」というドラマで元気のある若手刑事を演じた姿とはまた違う役。それがまた違和感がない。吉沢亮とあわせて、ビーバップ、ろくでなしブルース、クローズ・ワーストのあいつらをカッコいいと思った昔を思い出した。
演技のことでいえば今田美桜も。タケミチの昔つきあった彼女って実は難しい気がする。すごくかわいいのに芯があって強さを持っているという女性。今田美桜は見事に演じていた気がする。
原作を全部読んでいないので憶測でしかないのだが、本当はもっと違う話だったのを映画としてまとめたのか、もっと話が続くのだろう。間宮祥太朗や清水尋也の扱いが中途半端すぎる。
続編があれば嬉しいが、キレイに終わったので難しいかもしれない。でもそれで不満はない。それくらいうまくできた映画だった。
餅肌美白の吉沢亮は買うか。
開巻5分の手際に唸るも以後既視感だらけのルール説明で幕。
正義の不良は10年前の近過去には居たのに今は居ないってこと?
堅気に触れず遊興費は賄えるの?
喧嘩で何を獲り合うの?
可愛いだけの彼女でスケバン不在のホモソーシャルに山田孝之な吉沢亮の餅肌美白は買うか。
史上最弱ヒーローの成長物語
まだ原作が続いていて終わりが見えないうちの映画化は落とし所が難しいのですが概ね上手く収めたと思います。
興行収入次第では続編もあるでしょう。
それにしても、人生はやっぱり出合いが大事ですよねぇ
それで運勢なんてがらっと変わってしまうのだから
だからこそ殻に閉じこもってないで前を向いて歩くことが必要なんでしょう
動かなければ何も変わらないんだから
若い子だけじゃなくいい歳したおっさんも爺さんも同じです。
タイムリープもの面白い
ざっくり、たかだかまだ30前の子が人生悲観して過去に戻って少しずつ改善していくという甘々なお話ではありますが、タイムリープによる改善が小出しなところなど設定は面白かった。元恋人亡くなったニュースの時点ではほぼスルーだつたのが実はその後の展開のキーポイントになってるのには驚いた。それが脚色なのかどうかは分かりませんが。。。
ちょっと変な危なっかしい脚本も、出演者の素晴らしさとタイムリープの設定(たぶん原作の設定)が圧倒的に上回ったから最後まで楽しく観れました。
ヤンキーものは嫌い…でも💛
元々ヤンキーものは好きじゃないし、漫画の原作も、アニメも観たことはない。しかし、出演している若手豪華俳優陣が気になり、鑑賞。鑑賞後の率直な感想は、「面白かった。」であった。
これまで、タイムリープをして過去に遡り、現実を描き替えていく作品は、数多くあったし、目新しいものではない。また、ヤンキーものも硬派な『ハイ&ロー』がヒットしたが、流石にタイムリープとヤンキーを組み合わせた展開は、斬新と言える。劇画が原作ということで、あまり細かな設定や展開は、目をつぶるとして、それなりに楽しめる作品に仕上がっていた。
ストーリー自体は、タイムリープものに、よくありがちな複雑さはない。電車のホームに突き落とされた瞬間、10年前のヤンキー時代にタイムリープをした主人公・武道。現実の時代で、ヤンキー時代に、唯一人付き合った女性・日向の死を知った武道が、彼女の死を回避するために、何度も過去に遡って、悪戦苦闘しながらも、その運命を変えていくお話。それほどのサブライズも無いし、ある程度ストーリー展開もラストシーンも見えてくる内容。
しかし、全く自信も無く、虫けらみたいな生活をしていた武道が、日向の死を知って、日向の運命を変える為に、タイムリープを重ね度に、体を張って、自分より明らかに強い相手にも立ち向かい、逞しく成長していく姿が共感を呼ぶ。
殴られて、蹴られて、顔をボコボコになるまで殴打されても、愛するものを守るため立ち上がる勇士は、『ロッキー』のスタローンを思い出した。あれだけ、拳で殴られて、靴で蹴られ、バットで叩かれても、平気な顔して起き上がれるのは、スーパーマンか孫悟空だけだろうとも思う(笑)
出演者は、若き俳優陣が勢ぞろい。武道役の北村匠海は、粋がっただけのヤンキーから、逞しく成長していく一人の男を演じでいる。また、最近は、大河ドラマで主役を張る吉沢亮が、喧嘩がめっぽう強い、族の総長というのも、そのギャップが面白い。その他にも、山田裕貴、杉野遥亮、間宮祥太朗、そして、紅一点の今田美桜は、マドンナ的な愛らしさが際立ち、これからの映画界を引っ張っていくであろう、若手俳優陣が、キャラの濃い役柄をそれぞれに演じており、見応えもある。
普通に面白い
アニメを見てハマったので、映画も楽しみにしてました。役者陣も贅沢で、またアニメに忠実な配役でテンションあがりました。
ただ、映画化されてチョット残念というか、気づいたのは、この漫画は、ストーリーもさることながらストーリー展開が面白いという事です。
アニメだと思わぬ展開から次回どうなるか!と期待してそれが面白さであったりするのですが、そこが映画だと1つのストーリーとなってしまうので、アニメのドキドキ感みたいなのが、少し薄れてしまいます。
この映画に限った事では無いのですが。
とは言え、面白い映画であることは間違いないです!
次回作が出るのか分かりませんが、出れば絶対見に行く事間違いなしです。
夏休みにみんなで見るのに良いかも
原作未読なので、単純に映画作品としてだけでのレビューになってしまいますが。
個人的には10年前より、20年前の37歳から17歳にタイムリープとなれば、もうちょっと絶望の現実と、希望がありそうな過去のコントラストが強調されたかと思った。
でもまあそこは原作があるので。
全体的に「クローズ」とかよりポップで、笑えるところもある。
実際映画館も10代のグループでの鑑賞が多く、ワイワイしながら見るのが良いんだろうな。
ちなみに……
10年前はすでにガラケーじゃなくてスマホが主流ですよね!?
予想していたより楽しくて泣けた。
どちらかと言えば嫌いなヤンキーもの。でも、そこにSF要素のタイムスリップが混入してるらしいので、少し興味が湧きました。果たして想像を超える展開あるかな?と期待しつつ着席。
主人公は元ヘタレヤンキーのタケミチ君、社会人になってからもダメダメな生活をしていた。ある日テレビのニュースで元カノと弟君の死亡を知る。凹んでいたら線路に突き落とされ、電車に轢かれる寸前、10年前にタイムスリップ。よくあるパターンだ。
でも、ここからが予想と違ってた。
過去の弟君と握手をすると現代にもどる。死ななかった現代の弟君と握手をするとまた過去にいける。情報確認のために何度もタイムリープだ。このタイムリープは精神だけなので、ドッペルゲンガー的なパラドックスは生まれません。だから周囲の人間には気づけないよね。
何度も行ったり来たりして、運命を変えるんだけど、彼女だけが助けられない。
また、彼女役の今田美桜ちゃんが、とっても可愛くて強い娘で、たまらんかった。
ケンカだらけは嫌いだけど、それより心もケンカも弱いのに、頑張る主人公に大共感。自分でも不思議なくらいチョコチョコ涙ぐんでしまった。最後もじわ〜。原作を読んでないので分かりにくい所はあるけど、とっても楽しめました。これまで避けてきた、ヤンキーやヤクザものも、これからは逃げないで観ていこうかな。
イケメン達の裏切り。
とにかく原作と配役がピッタリでした!
北村さんは普段のイケメンが消え、タケミチそのもの。普段絶対に気にならない鼻の穴おっきいな!とか、感じてしまったり。
それが顕著な人がもう一人。
キヨマサ役の鈴木さんでした。
もう全く、普段の爽やかさはなく悪役キヨマサくんでした。
某ツッパリ話ではそれでもイケメンだったのに、要素完全消失でした。
良い裏切りは他の役者さん達もでした。
ドラケン役の山田さんも普段のおちゃらけキャラは消えカッコいいドラケンそのもの。
背を伸ばす為インソールを15センチ入れアクションをしていたそうで、一人での大立ち回りには尊敬してしまいました。
そしてマイキー、ドラケンの筋肉も素晴らしかったです。目の保養です。
現在アニメも同時進行しています。アニメはもっと先まで進んでいますが。
舞台挨拶でご本人達も伏線が回収されていないと仰っていていて、続編ありきなのか、個人的には続編を期待したいです。
そして舞台挨拶がとても楽しかったです。同年代の男の子達がキヤッキャしてる感じで山田さんキッカケで楽しい流れも生まれて。
最近で一番楽しかったので今後の御礼舞台挨拶など期待したいです。
原作はどんどんエグい事も起こりますが映画はどうか、幸せな結末であって欲しいと願ってしまいました。
本編はもちろん面白いですが貴重なイケメンの共演と筋肉、イメージを裏切る演技を堪能したい作品でした。
がんばれタケミチ!
原作未読ながらテレビアニメでファンになり、本作公開を楽しみにして鑑賞してきました。キービジュアルだけ見るとクローズ系のヤンキーものと思いがちですが、全く違います。主人公タケミチが、後悔だらけの人生をやり直す中で、自分を見つめ直し、前を向いて力強く歩み出すまでを描いた成長物語です。
本作のおもしろさは、主人公のタケミチがかつて恋人だった橘日向の死を回避するため、10年前へのタイムリープを繰り返し、少しずつ未来を修正していくという構図にあります。とはいえ、10年前に戻っても、やることはひたすら喧嘩と抗争です。流血を伴う暴力シーンは好きではないのですが、その一つ一つのシーンに大きな意味があり、ボコボコにされながらも何度も立ち上がるタケミチを心から応援したくなります。
また、タケミチやアッくんら溝高メンバーをはじめ、マイキー、ドラケン、三ツ谷といったトウマン幹部まで、適材適所のキャスティングに加えて、ビジュアルもかなり寄せていて、原作やアニメファンならすぐに世界観に浸れるのもナイスです。加えて、主要キャラの見せ場がきちんと用意されているのもポイント高いです。特に、ドラケンとマイキーの関係は泣かせます。病院でドラケンが、マイキーとともに頭を下げるシーン、終盤でマイキーがドラケンを思って一人涙するシーンは、胸熱です。
主演の北村匠海くんは、過去での行動が現在に変化をもたらすことで、少しずつ自信を取り戻していくタケミチを熱演しています。吉沢亮くんは、あなた以外は考えられないと思えるほどマイキーだったし、やや不安を感じた山田裕貴くんも見事にドラケンでした。
今回は舞台挨拶ライブビューイング付きで、主要キャストの話が聞けたのも楽しかったです。コロナ禍で何度も撮影が中断されながらも、キャストやスタッフのチームワークでそれを乗り越えてきたことが伝わってきました。そんな中、間宮翔太郎くんや清水尋也くんが漏らしていましたが、回収されてない伏線の行方が気になります。タケミチのリベンジはまだまだ途中なので、是非とも続編をお願いしたい!
殆ど
喧嘩シーンですが、爽やかさが残る感じが、若手俳優がひしめいているからでしょうか。ストーリー展開も飽きさせない面白さとテンポの良さがあると思いました。山田裕貴さんは「ヒノマル」に続いて良い役ですね。
満を持しての公開!
ようやく公開になった楽しみにしていた映画。漫画から始まりアニメも見ていて久しぶりにハマった作品です。未来を変えるために何度もリベンジするタケミチ達に胸が熱くなります。
今をトキメク若い俳優達の演技が光るいい映画でした。特にあっくん演じる磯村優斗さん、ドラケンの山田裕貴の演技がよかった。今田美桜さんも可愛かった。みんな役にハマっていたんではないでしょうか。
漫画、アニメとは少し違うところもありましたが、全然許容範囲。
もちろん続きを期待しています!
ケンカシーンが生々しかった
漫画既読、アニメ鑑賞中。
設定を中学生から高校生に変更したのでしっくりきた。
まああの俳優陣が中学生を演じるのは無理があったからかもしれませんが…笑
漫画やアニメと違って、実写にすると喧嘩シーンの生々しさが増しますね。
グチャって音とか血吐いたりとかちょっと怖かった。
あとやっぱ世界観は漫画やアニメならではだなーと…
(いい大人が演じている)高校生が言ってもセリフがイマイチ響かないんだよなぁ…
マイキーはもっと子どもっぽい方が良かったし。
あと冒頭のシーン、グロかったんですが要りましたか?
舞台挨拶でも触れてましたが半間と稀咲の出番が少なかった。
次回作では活躍が観れることを期待して星3で。
無敵のツートップ
いや〜よかった。吉沢亮のマイキーは決まってたよね。ドラケンとの友情を超えた男の絆には胸が熱くなる。山田裕貴も『ヒノマルソウル』から一転してど迫力のヤンキーぶりで、このツートップがいたら無敵だわ。
原作を読んでなくて、クソな人生をリトライする話かと思ったら、現在と過去をタイムリープしながら進んでいくからミステリー要素もあって面白い。しかも過去と現在の時間は同時に進んでいくから、やり直すタイミングは一度限り。この縛りは、物語がタイトになってすごくいい。
ヤンキーマンガ『カメレオン』みたくハッタリで成り上がってくんじゃなくて、武道が自分の弱さに向き合って、彼女や仲間のために命をかけるところが熱い。ダチを死なせないために勝ち目がないタイマンを張るシーンは、グッときた。
メビウスとの対決では、トーマンは数的に劣勢。王道の設定で、血が騒いでしまう。マイキーのキック技がスクリーンに映えているし、ドラケンの体を生かしたダイナミックな動きも見応えがある。
喧嘩とか乱闘だけじゃなくて、自然と笑ってしまうシーンがところどころに散りばめられていて、そのバランスが非常にいい。続編を見たいな。
全317件中、261~280件目を表示