東京リベンジャーズのレビュー・感想・評価
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流行りに乗って(作品を 知るのは映画が初見)
巷で話題の作品なので見に行きました。
これで、ひょってる奴いる?居ねぇよな?!と状況に合わせて使えます。
思っていた以上にバイオレンスと血とで痛々しく、びっくりしましたが、若手俳優陣の熱演が素晴らしかったです。
主人公はもちろん、他のキャラクターまでもが、何か一番大切な目的・理由のために闘っているのは好印象です。理不尽に暴力に晒されるのではなく、自ら選んで大変な怪我をして、という所に納得できました。
作品自体は知っているものの、原作漫画、アニメは全く観ておらず、映画が初でした。キャストさんを見た後に原作を検索すると、かなり年齢差を感じます。出演されていた俳優さんのなかには、絶対30後半~40代だな(50代も?)、という、体格が良すぎる方もいらっしゃったので、リアルな年齢と、「留年したのかな」という脳内補完とで面白かったです。この作品で、俳優さんは一体1人何役されるのがMAXですかね。すごい。
ラストシーンは、原作未完?ということなのか、少し希望を持たせすぎな印象でしたが、ハッピーエンドなのは救いがあって良いです。あれっ、ここで映画終わり?と思ったほど簡潔な内容でした。
タイムリープ物は、過去を変えたいという人間の願望がそうさせるのかなと思います。過去は変えられないから、今この時、運命に立ち向かい、自分の人生を変えろ、というメッセージを勝手に受け取りました。
時間を見つけては、原作を見てみようと思います。
惜しい・・続編に期待
とても大ヒットしているということで期待値を上げすぎたのかもしれない。
どんなに大興奮するんだろうとワクワクしていたのだが思ったほどでもなかった。
いや、もちろん唾を吐いて捨てるほどの駄作というわけではない。
要所要所の場面の再現度は素晴らしいと思う。
しかし、原作の名シーンを切り取って繋げたパッチワークとしてはかなり歪な印象がしてならない。
東リベのようで東リベじゃない、何かが惜しい。
そんな感じ。
一例を挙げてみよう。
武道と日向の出会いのシーン。
原作では公園で泣かされている日向を武道がボコボコにされながら守るのだが、映画だとコンビニでちょっとヤンチャな客からイチャモンをつけられているに変わっていた。
別にシチュエーションを変えるのは構わないと思う。
原作とは年齢設定が違って当然だし、場所が違っていようが核さえ同じなら問題ない。
僕が問題だと思うのはその後。
映画では武道がまるで異常者かのように振る舞って客を呆れさせるという結末に変わっていた。
原作のあのシーンは武道が負けると分かっていながら飛び込んで、そして徹底的に殴られるというところに武道の“強さ”が表れているからこそ大事な回想シーンたりえるわけであの改変はちょっとどうかと思わざるを得ない。
直人を救うシーンにもそれは表れている。
最初にタイムリープ公園で絡まれている直人を救うのだが、その時はちゃんとかっこいいセリフを言ってキメているのだ。
その迫力に恐れをなして退散するわけで、それが映画ではギャグシーンに変わっていたのも残念。
その後も直人に度胸や覚悟を説かずにひたすら立ち向かえと未来を変えてくれの連呼。
度胸と覚悟は現代パートの武道に足りないところを自覚させるという意味でも重要なシーンだったようにおもう。
中盤のパーちんが捕まる〜ドラケンとマイキーの喧嘩〜武道の仲裁といった展開がカットされていたのも時間の都合とはいえ残念。
東リベほど展開が二転三転する作品ならばもう30分伸ばしても楽しめたと思うのだがそれはねだりすぎか。
そもそも原作ではヤンキー要素にプラスしてなぜマイキーが闇堕ちしたのか?なぜドラケンは殺されたのかというような推理要素が多分にある作品であるが実写ではこの推理要素が薄まっているのも残念。
原作では武道が頭の中出る考えていることをそのまま文字で表現してるのだが、この映画ではナレーションベースになるのを嫌ったのか武道のナレーションがほとんどカットされていることも原因の一つではないだろうか。
もう少しナレーションを増やしても良いと思う。
さっきから残念ばかり言っている気がするのでここでこの作品の1番いいところを言うとズバリ役者陣の演技とキャラクター造形。
特に目についたのはドラケン、マイキー、武道、稀咲。
稀咲なんかは出てくる場面は少なく悪役特有の全部俺の計画だと暴露する場面すら無いのに、作品全体を貫く悪役としての存在感は流石。
稀咲の笑みが原作の下卑た感じとはまた違った良さがあった。
原作もかなりわかりやすく章分けされているので“血のハロウィン編”“聖夜血戦編”“天竺編”そして現在原作でやってる話という風にシリーズ化していってほしいと思う。
【追加】
巷では吉沢亮さんのマイキーの言い方が違うという声があるらしいが、これはもう仕方ない気がする。
アニメに寄せる必要は無いし、そもそもこの映画の撮影はアニメの放映より前だろう。
それに実写のマイキーの言い方も僕はとても好きだ。
おもしろかった!
単純におもしろかった。
原作漫画は読んでないけど、面白いんだろうなぁと思える映画になっていると、思います。
重くなく、深くなく、普通に面白いので気楽に鑑賞出来ました。
今度、Netflixでアニメも見てみます(≧∇≦)
ただ、ただかっこよくて面白い!!
漫画を読んでいる友人と鑑賞。
漫画原作のものは原作を超えられないからなぁ...というこれまでの経験から私は漫画、アニメは見ずに映画を鑑賞。
ですが!!!!!
この映画は原作を読まなかったこと、
この作品に触れてこなかったことを後悔するほど、
良い設定、ストーリー、キャラでした!!
そして、実写ということで、イケメンの俳優さんたち、ダイナミックなアクションが、より魅力的で素晴らしかったです。
個人的には磯村くんのあっくんが、めちゃめちゃ好きです、、、。磯村くん、アングラな役似合いますよね。
友人も映画の終わり方が良かったとのこと。
私はこれから原作を読もうと思います!!
実写化反対の人たちにもこの映画は観てほしいです😂😂
もっともっとタケミッチ♪
ヤンキー+タイムリープ作品。ヤンキー映画とか暴力ばかりの映画ってのは敬遠してたのですが、タイムリープとあらば見るっきゃない。最近注目してる英勉監督だしね。そんな序盤の電車に轢かれそうになるシーンでは、昨日見た『自殺サークル』を思い出しちゃいました。
今日からダチ!まさか恐ろしいグループの頭からそんなお誘いを受けるとは。弱いのに何度も立ち向かっていく姿が気に入られたみたいですね。そこからはタイムパラドクスが起きないかのハラハラSF。何しろ、2020年に戻ってしまったら死んでしまうんだから・・・「走馬灯?」を強調していたことも笑える。
ヤクザ人口が減っているのに半グレや暴走族は健在。一般人を巻き込まないというドラケンの理想も彼が死んでしまったら、東京卍會が変わってしまう。1回目のリープでナオトは刑事になっていて、マイキーを殺せといった指令も出すが、思わぬ展開で徐々に10年の歴史が変化していく。殺伐とした雰囲気にならずにすんだところは評価すべき内容だったし、タイムマシンを扱った作品における人の生死は歪みから悲劇をも生むものだ。それを調整するため再びリープするといったものも多い。
まぁ、どん底奴隷生活からの解放といったところで、ある程度主人公の武道の生活も変わっているんじゃないかと思ったのに、そこは矛盾が生じるから描かれなかったのか。初恋のヒナタのことも忘れてしまってたんだし、彼の生活の変化も見てみたくなった。
※シュークリームとエクレアの違いは・・・形が違う。エクレアはチョコレートが乗っかってる。原稿用紙50枚にもならない・・・
実写映画の中の神
神か......?
実写映画って当たりまじで少ないし、今回も期待値低めでいったんだけど、
実写映画の中で1番再現度が高くてテンポ良くて見やすい!
それに最高に面白い!!(あとイケメン最高)
わしもアツい仲間が欲しい...本当に感動した...( ; ; )
東京リベンジャーズの原作ファンで実写に抵抗ある人、騙されたと思って観に行って欲しい!
最後に東卍かっけぇ!!ふぅ⤴︎!!!!
熱い元気になれる映画
イケメン俳優勢揃いの眼福映画かと思ったが、それだけじゃない。
俳優陣の気迫も伝わり、途中何度も感動で涙腺が緩みました。
全員がこれからどんどん売れるだろう、数年後には伝説になっていそうな実力俳優陣の映画になると思います。これは映画館で見るべきものです。
少年漫画あるある
イケメン勢揃いはおいといて。
強くない主人公が強い仲間に見初められて
強くないのにがんばっていく。
あるあるだけど大好物だよね。
原作見てたら分かるらしいんだけど
私は映画のみだったから
「あの人はナニモノ?」
とか
いろいろハテナもあったけど
ストーリーはとてもシンプルでわかりやすかった。
予備知識無しでも大丈夫
原作の内容を全く知らず鑑賞しましたが、
理解出来たし楽しめました。
ただのヤンキー系の青春映画と違い
タイムリープという、特殊要素を
取り入れた画期的な映画。
短い時間ながら、キャラクターの
内情、心情、友情が伝わり感動する
シーンも多く見応えがありました。
キャストも今をときめく若手勢揃いで
豪華ですね。
シリーズ化する気マンマン、GOGO!
原作のコミックがっつり読んで面白かったので、さぁ実写版どんなもんかと観てみたら、、、んー、なるほど!
ヤンキー x タイムトラベルってね
タイムトラベルものはいろいろ辻褄が合わなくなるからあんまりというのが正直なとこだけど本作はもうそこ割り切ってて、望ましい未来のためにガンガン過去を書き直しに行くという豪快さ
そもそも無理ある中学生設定なんでそこは再現しきれるはずもないけど、それでも実にうまく若手の俳優さんを活かしてる作品
シリーズ化する気マンマン、でもそれもありだと思う
何故評価がいいのか分からない
結構原作改変してましたね。
ですが、変えて欲しくない点を変えるのはどうかと思います。
まず、ドラケンの彼女なんで出さないんですか?今回はドラケンの物語でもあります。出すべきでは無いんですか??
5人衆の出す場所は抗争の起きてる場所じゃ無いでしょ?絶体絶命のたけみっちを助けるからこそ感動が生まれるわけで。そこで出してしまうと、ただの割り込んできたモブなんですが。
ラストの戦いに関しても、2人の彼女いないのダメでしょ。あれは3人でたけみっちに希望を賭けるところがいいわけで……
リベ初見の人は楽しめたかもしれませんが……あ、もしかして高評価の人って、物語をしっかり理解して読んでいないのか、俳優目当てか、初見の人なんですかね??
東リべは実写化でも成功した方だとは思いますがやはり物足りないですね
喧嘩シーンは興奮するし、病院シーンは泣けるし、感情揺さぶられる
どこからどう見ても高校生じゃないけど、ヤンキーだし、喧嘩漫画だし関係ないっしょ。これだけ、旬のイケメン揃ってて見応え充分。まだまだシリーズ化に足る話が残っているので、キャスト変更無しで続いて欲しい。けど、北村匠海は運悪いからな~
現代ぽいヤンキー漫画
原作一切見てませんが、新宿スワンの作者なのね、楽しめました。
昭和の古臭いヤンキーぽさはありながらうまく現代ぽいタイムリープなど落とし込んでいて、特攻の拓世代ですが懐かしさもあります、ヤンキーの友情、何故か弱い主人公が強い総長と仲良くなるなど。
喧嘩も長めだが、延々バトルのみのアホヤンキー漫画ではないところがよいね。
俳優がなかなか今をときめくメンバーで吉沢亮、山田裕貴はかっこよかったです。今田美桜はめちゃくちゃかわいいけど、わかりすぎるカツラ姿はちょっと残念。
原作はしっかり続いているようで、駆け足でエンディングまで突き進んでいくのと今後重要キャラ?のような役柄が暗躍してるだけでよく全体像が見えてこないのは残念、続編ありきなのかもしれないが。
とりあえずラストは今田美桜の顔見てちょっと感動しました。
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