東京リベンジャーズのレビュー・感想・評価
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原作を知らなくても十分楽しめます。
今年79本目(合計143本目)。
原作は見ておらず、映画館の「今後の放映予定」からは、いわゆる「過去へのタイムスリップもの」という類型であることはわかっていた程度です。
ただ、原作を知らなくても丁寧な導入はあるし、原作を前提とするような描写や発言はほとんどないので、その点は問題ないかな…と思います。
どうもタイムスリップは10年であることから、2010年ごろで、まぁ「つい最近」と言える範囲ですが、あの時期にあそこまでの学生どうしの抗争があったのは…。昭和の時代は結構あったようですが…。まぁ、フィクションものですし、警察やPTAなどの見回りが少ない地方だとあり得るかなと思うので、そこはまぁ許容範囲内かな…と思います(2010年でも、普通にあそこまでやれば、警察が何も警戒しないというのは不自然といえば確かにそう)。
大切に思っている人を守るため、いろいろな手段を使って(もっとも、「現実の」私たちは過去にワープすることはできない)、大切な人を守っていく、その姿の一貫さには好感が持てました。
原作ありとのことですが、原作にも触れてみたいな、とぜひとも思える一作でした。
特に減点対象とすべき点はないので、5.0としました。
自分は
原作を見て、知り映画を観ました。
因みに7巻までしか読んでません
この映画の事態は良かったと思いますでも、最後の終わり方が…
うーんって感じでした、だってあのシーンの少し先には悲しい出来事があるからなんならそこのシーンまでやって終わった方が良かったかなって思いました。
後ドラケン役の山田裕貴さん良かった!
ドラケンになりきってて良かった!
かっこよかったです!
マイキーは悪くは無いんだけど、何か違うと言うか、もちろんかっこよかったし良かったんだけど年齢の設定のせいもあるが、大人になったマイキーに見えた。
後これ一番重要り!
ヒナの弟役の杉野さん中学生役から警察になった直人でも身長一緒w
これは自分的には違和感有り有りだったw
タケミッチとヒナは役合ってた、今田美桜さん可愛かったわw
北村さんも原作通りの武道でした。
正直、星4でも良かったけど続編作って欲しいからあえて3.5にしました。
後眞栄田君も良かった!
後パー役の人原作より少しイケメン過ぎじゃね?って思いました
興味がある人は見て観て下さい。
でも観る前に、漫画読んだ方が良さそうです。
じゃないと途中?になります
まさに過去の自分へのリベンジ
何が起こるかが分かってても、所々うまく行かないところが面白い。周りは自分より強いやつばかり。喧嘩も弱く何もできないタケミチ。でも、日向を守りたい意思で自分を奮い立たせて、時に、守るはずのに日向に励まされながら、がむしゃらに運命と過去の自分に立ち向かう姿。
本来の敵である総長も実は物凄く人間味があり、ただの不良漫画で終わらないストーリーでした。最後のシーンは「えっ、そこで終わり?」って感じで、修正された未来の二人の関係をもうちょっと見たかったなあと未練がありますが、、それも技巧の一つですね。
泥だらけのしみったれヒーロー
原作の再現度、完璧でした!
「今日は祭りだろ!!血は騒ぎっぱなしだぁっ!!」
あー楽しかった!
ドラケンカッコよかったな。
とにかく吉沢亮のマイキーと山田裕貴のドラケンの完成度が高すぎる!
そして、お二人のカリスマ性とオーラがハンパなかったですね。
もちろん、タケミチの成長していく姿も見所で、ラストのシーンはやりました!!!って感じでスカッとしました。
本当にヘタレだけど、一本気でがむしゃら。
それが奇跡的に爆発した力を生むんでしょうね。
エモいシーンはたくさんあるんだけど、やっぱりマイキーがドラケンを思って流した涙は、初めていつも強気のマイキーの弱さと優しさが見えたとこでジーンとしちゃいました。
そして唯一のヒロイン、今田美桜演じるヒナタ。
かわいかったです。
「いつもキミは急に来るね」
言われてみたいです(男だったら)
半間や稀咲の伏線も回収されなかったようなので
きっと続編期待できるんじゃないでしょうか。
っていうか、ぜひお願いします!!
原作と比べたらよくやった方かな??
割と生々しい
喧嘩映画だと思って観に行ったら……
名前を呼ぶよ
原作はアニメ放送前にちらっと1巻を見てどハマりした人間です。アニメも現在進行形で楽しんでいます。
昨年公開予定でしたが、特になんの情報もなく今年に入り夏に公開ということで、この時期の公開を選んだのは正解だったと思います。アニメも漫画も盛り上がっているタイミングでもありますし、初動もるろ剣に並ぶレベルのヒットをかましているのでお見事です。今日行った劇場も8割方埋まっていました。
大体は原作のメインシーンを繋げて、サイドストーリーなどはカットしたり、少し描く程度にしているので、くどくなく120分に収めています。ただ冒頭のアルバイトのシーン。原作では店長がボソッと嫌味を言うのですが、映画では何故か童貞だったり、妖精だったりと、意味のない嘲笑をしてしまっているので、少し不快になりました。別に追加しなくてもいいものを追加しているので、かなりモヤモヤしてしまいました。
ただそこからは概ね原作に沿っているのであまり問題はないように感じました。フリーターをしているタケミチが何者かに突き落とされるが、タイムリープをして高校生時代に遡っていきます。
そこからキヨマサにボッコボコにされて奴隷にされ、喧嘩賭博に参加させられるという流れをテンポよく見せていきます。学生時代の日向も出てきます。原作と髪色は違いますが、実写にするあたりここを再現しなかったのは正解だったと思います。漫画的な可愛い日向と、実写での可愛い日向の2つが楽しめました。今田美桜さん本当に可愛いです。
喧嘩賭博も中々にエグく、PG12も納得の出血、傷、暴行でした。そんな中マイキーとドラケンがやってきます。ドラケン役の山田裕貴くんは少し声が高いかなとは思いましたが、撮影時にアニメ版はまだ公開されていなかったはずなので、ifのドラケンと思えばいいなと納得しました。マイキー役の吉沢亮くんは流石のかっこよさです。少しムキっとしていましたが、いい具合のノリの良さと身のこなし方がお見事でした。
ドラケンのカッコよさは原作に負けずとも劣らずのカッコよさでした。謝るシーンだったり、漢気が溢れているので最高でした。実写としてとっても輝いていました。キヨマサ役の鈴木伸之くんが今日俺では硬派なヤンキーを演じていたのに、今作ではザ・チンピラみたいな感じになっていたので、ヤンキーの演技の振り幅広いなぁと思いました。
今作は8・3抗争をメインに描いているので、ボス的ポジションは愛美愛主のリーダーの長内と、寝返ったキヨマサです。そのため大規模な戦闘シーンではなく、狭い場所での大乱闘がメインになります。そのため、マイキーやドラケンは大きく活躍がありますが、ミツヤやパーちんはそこまで目立ちません。寧ろ結構殴られるシーンが多かったです。
メインシーンがタケミチvsキヨマサに移り変わり、今まで逃げてきたタケミチがリベンジをかまし、ダサいながらも全力で挑み、最終的にはかなりの体格差のあるキヨマサを落とすことに成功し、勝利を収めます。手に汗握る名勝負でした。
ドラケンの手術成功により、ほろっと泣くマイキーの涙も素晴らしく美しい。そして現代に戻り、日向と再会して物語は幕を閉じます。
SUPER BEAVERの主題歌「名前を呼ぶよ」も物語を締め括るのに最高の楽曲でした。
かなりキレイにまとめ上げられていました。英監督のハイテンションさはありつつも、原作に沿った物語に仕上がっていたので、原作ファンでも納得できる実写映画でした。是非続編が見たいです。血のハロウィンかな?その時の主題歌もビーバーで!
鑑賞日 7/11
鑑賞時間 12:20〜14:35
座席 J-30
ヤンキー漫画
アッくんときよまさは、ビタっときてた。 原作のキャラたちがしっかり...
アッくんときよまさは、ビタっときてた。
原作のキャラたちがしっかり魅力的だからか、それぞれ寄せてる感じで、総じて"原作に似たキャラたち"になってたのが、もったいないと思った。映画だから感じられる、躍動と感動を、見たかった。特にヒナは核となる癒しの役だから。もっと画面いっぱいに癒しを放つ様な撮り方や演出がほしいと思った。今田美桜さんがわるいわけじゃない。ある引き出しを開けなかったことに問題がある気がする。あと英監督はやっぱりコメディだけ撮った方がハマってる気がする。こんな既視感のある殴り合いのシーンしかない感じでおわっちゃって、良いところ20%もだせてない感じして、いろいろもったいない仕上がりでした。
ドラケン最高
タイムリープもの
ゴミからカーペットに昇格
7月で最も期待していた今作。
北村匠海や山田裕貴、磯村勇斗に吉沢亮。超豪華キャストでしかもヤンキー映画。期待せざるを得ない
実写化されるということで大流行していた原作は全く触れず。予告を何度か見たくらいで、どういう内容なのかしっかりとは入れずに鑑賞。さて、どうかな...。
うわあああああ!!!!!!!!
めっちゃくちゃくちゃ面白い!!!!!!
原作を読んで無かったのが良かったのか、超絶面白かったです。今年初の★5.0!最高すぎます
負け犬フリーターのタケミチ(北村匠海)の元彼女であるヒナ(今田美桜)が闘争に巻き込まれ殺されてしまった。落ち込むタケミチは何者かに押されてしまい、線路に飛び出してしまう。目が覚めるとそこは10年前だった。
豪華キャストが大活躍。
情けなくて喧嘩は弱いが、凄く強くてカッコイイタケミチを北村匠海が好演。声の出し方だったり、アクションだったり、彼にとっては何もかもが初めてで今までに無い役柄だったが非常に良かった。タケミチは北村匠海しか考えられない。今まで彼が演じてきた役の中でダントツ一番。最高の主人公だった。
東京卍曾の総長・マイキーと副総長・ドラケンを演じた吉沢亮と山田裕貴。カッコよすぎだろよおい。登場シーンから恐ろしさが伝わってきて、しかもカッコイイ。これまたこの2人を演じれるのは彼らしかいない。考えられない。たまんねぇよぉ...カッコええ...。
この2人が学校に乗り込んで闘うシーン。超楽しそうに殴って蹴ってしているのが、してることはえぐいのに笑える笑笑 もう天性の才能ですよ、この2人のヤンキー力。
登場人物全員本当に最高だが、全員語るとキリがないのでこの辺で終わります。あ、今田美桜は可愛すぎます。もう一度言わせてください。今田美桜が可愛すぎます。
そして、アクションもとてつもない。
歴代ヤンキー映画の中でもトップクラスじゃないかと思うほどテンション上がる。全員の乱闘ももちろん最高だが、1vs1の戦いも緊迫感も迫力もあってマジで面白い。強さ弱さも分かりやすい。超熱くなるし、手に汗握るし、感動するし、何度も言うけどこの映画、凄いわ。
笑えるところもちょくちょくあって。
笑わせてくれるのはほとんど吉沢亮演じるマイキーなのだが、強面からは考えられない愛おしさみたいなのがあって、YouTubeでも公開されているがクスッと笑えるシーンが多くある。カーペット好き笑笑笑 緩急が上手い。飽きさせないひとつの理由だと思うが、ひたすらアクションを見せるのではなく、ちょいと笑えるシーンを持ってくるのでずっと楽しめる。
しかもしかも話も超面白い。
テンポも良く丁寧に話を進めていき、伏線回収もあって間延びが一切なく瞬きするのを忘れてしまいそうになるほど集中できた。かなり緻密でボリューミー。 これまたラストがいいのよ。少し間もあって上手いこと上手いこと。染みるわ〜、泣けるわ〜...。
原作と全然違う!って言う人がいますが、そりゃ当たり前。というか、原作と全く同じにして何が面白い?実写には実写の良さを。これを見て原作が見たい!と思えたらその時点で勝ちなのよ。
語りたくなるこの映画。
誰かと見るべきこの映画。
映画館で見るべきこの映画。
この夏にピッタリ最高品質の本作は、最後の最後まで楽しめる。余韻も素晴らしく、主題歌もカッコイイ。抜け目が無さすぎるぜコノヤロウ。見せ過ぎず、続編に繋がるかな?と思わせるような演出も大好き。何故?が少し残るのは割と大切だと思うよ。
あーあ、面白すぎました。
ここまで期待を越えられるとこれから見る映画が不安で仕方なくなっちゃうよ。もー、面白すぎるのもほどほどにしてよ?(嬉) 早速パンフレットも買っちゃいました。2回目もみますし、原作も読みます。
ありがとう、東京リベンジャーズ。
ありがとう、英勉監督。
おそらく続編は制作されるだろう。その時はまたよろしくお願いします。楽しみに待ってます。ファンです
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2021年7月19日 2回目の鑑賞
やはり来てしまいました。
見たくてみたくて仕方がなく、本当は竜とそばかすの姫見る予定だったのに、気づいたら今作のチケットを買っていました。アーヤラカシター
やはり2回目でも最高の最高でした。
この映画は展開がすごいなと。
怒涛の展開、息を呑む展開、感動の展開、飽きさせない展開など、あるべき姿を見事に実現している。
漫画を4巻ほど読んでから見ましたが、面白い。
かなり上手いこと改編しているなぁとしみじみ。
ゴミからカーペットとかなんてなペッとかどら焼きとか、まぁほぼマイキーなのだがカリスマ性を潰さず、分かりやすくカッコイイキャラクターになっているなと。これはなかなか出来たんもじゃない。
語りきれなかった演者の魅力。
今回はハンマとキサキについて。
ハンマに関しては登場シーンが3回だけ。なのに、めちゃくちゃ印象に残るなと。セリフも少ししか言わないのに、適役だと思わせる清水尋也の素晴らしさ。2が作られるなら彼にはもっと登場していただきたい。
キサキを演じた間宮祥太朗もまた超適役。
常に余裕があり近づいてはならない恐ろしい人物。一瞬でわかる。睨んで笑う姿はもうたまらなく怖くて、氷室ローランドとか小坂とは思えない。間宮祥太朗の新たな新境地だなと。
ただ、2回目が1回目を超えることは無かった。
まぁ、そりゃそうだ。ヤンキー映画だからね。
話がわかっていると楽しさは半減してしまう
そう考えると賛否両論真っ二つになるのはわかる。
賛は原作を見たことがない純粋に映画を楽しんだ人。否は原作ファンの人。これが大体だと思う。
映画は原作通りに話を進めるコンテンツじゃない。
原作通りに話が進むのがいいのならアニメを見たらいい。私はそう思います。
という訳で、2回目見ても揺らぎぬ★5.0でした。
マジで早く次回作の制作に取り掛かって欲しい。
楽しみにしてます、英勉監督。
スッキリ面白い
タイムリープとヤンキーって、人生やり直す話として最強の組み合わせ
「パームスプリングス」って映画で、主人公の男がタイムリープってみんな大好きだろ?って言っていた気がするが、そこにほとんどの男が好きなヤンキーテイストが加わるんだから設定だけで最強と言える。「代紋take2」というマンガもあったが、人生をやり直そうとする男の物語ってだけで感動する気がする。
原作は最初の1巻か2巻だけ読んだ記憶はある。新宿スワンの和久井健が絵のテイストを変えて挑戦した少年マンガって感じ。
半グレ集団の抗争に巻き込まれて死んだ昔の彼女を救うためにタイムリープして過去を変えていこうとするのだが、そのタイムリープの設定や過去を変えることで現在がどのように変わっていくのかが見どころではない(タイムリープのルールは意外にちゃんと説明していたのだけれど)。マイキーやドラケンといった暴走族の幹部たちのカッコよさこそが見どころだった。特にドラケン役の山田裕貴。最近観た「ヒノマルソウル」で聴覚障害を持つスキージャンパーを演じ、最近始まった「ハコヅメ」というドラマで元気のある若手刑事を演じた姿とはまた違う役。それがまた違和感がない。吉沢亮とあわせて、ビーバップ、ろくでなしブルース、クローズ・ワーストのあいつらをカッコいいと思った昔を思い出した。
演技のことでいえば今田美桜も。タケミチの昔つきあった彼女って実は難しい気がする。すごくかわいいのに芯があって強さを持っているという女性。今田美桜は見事に演じていた気がする。
原作を全部読んでいないので憶測でしかないのだが、本当はもっと違う話だったのを映画としてまとめたのか、もっと話が続くのだろう。間宮祥太朗や清水尋也の扱いが中途半端すぎる。
続編があれば嬉しいが、キレイに終わったので難しいかもしれない。でもそれで不満はない。それくらいうまくできた映画だった。
餅肌美白の吉沢亮は買うか。
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