ピーターラビット2 バーナバスの誘惑のレビュー・感想・評価
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モフきゅん♡
1より2だな~!ウサギさん達が可愛い~
また東京に緊急事態宣言が発令されるので駆け込みで鑑賞。近いところはなぜか吹替版ばかりで字幕版を上映中の映画館を探して日比谷へ。8~9割の座席は埋まっていて字幕版のニーズの高さを感じた。もうちょっと字幕版を上映する映画館が増えて欲しいと思いました。
前作は誤って吹替版の方を観てしまい・・正直千葉さんの早口なセリフの連続とピーターが食い意地の張った強欲で人間に攻撃的かつ反抗的で嫌なウサギという印象しか残りませんでした。ストーリーも人間VSウサギ(+他の動物)みたいな構成でひたすらお互いを攻撃し合う内容だし、ウサギさん達を可愛いと思えなかった。コメディとしても面白いと思えず「ピーターラビットってこんな感じだったんだー」と結構ガッカリしました(笑)
前作がそんな感じだったので、全然期待しないで観たところ(今回は字幕版で)、ちゃんとコメディとして面白く、ピーターや他のウサギさん達も可愛い! 今作は悪役バーナバス(&仲間)を登場させたことによって前作の人間VSウサギの構図からウサギVSウサギの動物同士の対決となって、ピーター達の危機をビアとトーマスの人間が救うことにより信頼関係ができてハッピーエンドとなったのが奏功したと思う。前作では神経質でつまらない男という印象しか無かったトーマスのトマトに対する異常な?愛情とペットショップに捕まった鹿のフィリックスが剥製にされてしまったと早合点して崩れ落ちるところは超ウケました。「パディントン」も1より2が断然良かったのと同様、「ピーターラビット」も2がいい!!
てっきり吹替版の方が楽しめるものと信じていたのですが、そんなこと無いんだなーと知った映画となりました。
子供と楽しく見れる! モフモフを見すぎて目がモフモフ。
子供と吹き替え鑑賞。1が大変お気に入りの子供は2もみたいとの熱い要望。
結果子供大満足!日記に映画のことを書き綴っていた。
ぶっとんだ1とは違って2は洋画的なまとまりがあった。
個人的には1のほうが好きだったが、これはこれで面白かった。
ギャグも健在!ちょこちょこ笑えるシーンが入る。
前回は農園だったけど、今回舞台は街、都会。目に入るコンクリート率たかし。
緑が見たかった自分はもっと農園シーンが多くてもいいなあと思った。
映像がめちゃめちゃ綺麗!本当にリアル!
映画の大画面で、間近で、ウサギのモフモフを見続けたせいか、目がもうモフモフ。
もっふもっふ…猫カフェいきたい。
1では被害者満載だったマグレガーさん、2では優しくみんなの味方。
令和では、こういう人がヒーローっぽいなと感じた。
強くてたくましいヒーローはもちろんかっこいいけど、
弱そうだけど優しくていい人。妻が大好きで、不器用だけど一生懸命サポートする。
すごくマグレガーさんに愛着を持ってしまった。
マグレガーさんが、ピーターにけられたり、ぶっとばされたりすると、すみません、ちょっと、爽快感というか、楽しいと思ってしまう。
(マグレガーさん、ゴメンナサイ)
3がもし可能なら、マグレガーさんがピーターにぶっ飛ばされるシーンをまたぜひお願いしたい。
悪いやつに復讐みたいなシーンはいらないかな。
悪い人とは関わらないで終わってもよかったと思う。
自分もピーターラビットファミリーに入ったかのように感じ、心が満たされる映画だったと思う。
とにかく安心してみれる作品。
スピーディーな面白さと可愛さが渋滞!
ピーターラビットは「ワル」か。
前作「ピーターラビット」では、うさぎのかわいい仕草とピーターラビットを中心とするワイルドなアクションとのギャップが面白かった。今作でもこの基本となる面白さは健在で、うさぎのかわいさはよりパワーアップしている。特に3匹の妹たちが個性的に活躍していて楽しかった。新しい展開がいろいろあるのだが、中心のテーマはピーターラビットの「世界観」をめぐる争いに見える。
出版社の商業主義でピーターラビット達のキャラクターを現代的(ハリウッド的?)に変えようとする方針に断固反対していたビアが、なぜか途中からそれに迎合するように変わる。ピーターが「ワル」だというイメージに納得がいかないピーターは、都会の本物のワルに出会ってワル化していく。そんなピーターラビットの世界観の危機に救い主になったのが、ピーターとずっと反発しあっていたマグレガーだったのが面白い。マグレガーはビアを原点に戻らせ、ピーター達を危機から救って湖水地方へ帰っていく。
ピーター達とマグレガー夫妻との関係が今後どうなっていくかも気になるが、うさぎたちのかわいらしさとやんちゃぶりは何度見ても飽きない。さらに続編を作ってもいいのでは。
癒・さ・れ・る・〜…
1より断然2ですな、私は。
前作よりいいじゃん!まぁ勿論1の方が面白かったという人もいるでしょうけど私はちょっとノリきれなかった部分があったので。
1の毒味は減ったのかもしれないけど、わかりやすいストーリーと随所に散りばめられたクスッとなる小ネタ(特にジェリービーンズにぶっ飛ぶカトンテイルが好き)、後半のスピード感とワイルドスピードやミッションインポッシブルなどのバロデイ(オマージュ?)などなど子どもから大人まで楽しめる内容になっていました。むしろオトナこそが笑えるシニカルな部分もあって大満足。
途中のピーターとマクレガーさんが語り合うところではちょっとジーンときてしまい、まさかのハートウォーミングな展開にびっくり。
この作品も音楽の使い方が絶妙でしたね!
星は本当は3.8位ですがグリーン・デイとモフモフの可愛さにオマケ加算して星4つにしました。
ところで…
大阪で映画館が再開された6月1日以降に観た洋画は、ジェントルメン、ファーザー、クルエラ、そしてピーターラビット2 と全部イギリスが舞台なんですよね。そしてどれも傑作。英国万歳!
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