デリート・ヒストリー

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解説

2020年・第70回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作品。70周年ベルリナーレ賞を受賞。日本では同年の第33回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門で上映。

2020年製作/110分/フランス・ベルギー合作
原題:Effacer l’historique

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(C)LES FILMS DU WORSO - NO MONEY PRODUCTIONS - FRANCE 3 CINEMA - PICTANOVO - SCOPE PICTURES - 2019

映画レビュー

4.0幸せって

2021年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

フランスの田舎に住む男女三人が主人公で、みんなスマホやパソコンを使ってネットにつなげているが、これが不幸を呼び寄せていることに気が付かない。
離婚して息子は夫の元へ行った酒飲み女、ネットの買い物の度が過ぎて支払えなくなった男、タクシーの運転手をしているが、「いいね」が少ないことがストレスになっている女。
三人は黄色いベスト運動で知り合ったのだが、追い込まれて力を合わせるが・・・。
程度の差こそあれ、あるあるの連発でほろ苦く楽しい。
最後の最後はやっぱり。

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いやよセブン

3.5ところどころで笑えるコメディだ。 どうしようもない登場人物が次々に...

省二さん
2021年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ところどころで笑えるコメディだ。
どうしようもない登場人物が次々に登場する。
行きずりの男と酔った勢いでセックスし、それを動画に撮られて金をゆすられる無職の中年女、仕事でミスし、旦那も仕事も失ってダクシードライバーをしているが、頓珍漢なサービスでネットの口コミ評価が星一つばかりの女、借金まみれでコールセンターの女に熱を上げてしまう中年男。
「月から見れば大した問題ではない」で片づけてしまっていいのか(笑)
「コールセンターの女」が機械の自動応答ではないかと途中で分かるが、その後に普通に会話をしていたのでやはり本物の女なのかと思い直したものの、結局AIだったという流れものけぞってしまった。

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省二

5.0忖度なしのギャグでGAFAに中指を突き立てる社会派コメディ

よねさん
2020年11月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

東京国際映画祭での鑑賞。乗客の評価が星1つばかりで仕事が減る一方のタクシードライバーで元原発職員のクリスティーヌ、ネット通販にハマって莫大な借金を抱える鍵屋のベルトラン、一人息子シルヴァンの親権を別れた夫に奪われた一人暮らしで無職のマリー。ネット社会が産み落とした一見手軽で廉価で便利だが狡猾で無慈悲なビジネスモデルに根こそぎ搾取され、やむなく自宅のリビングを外国人のパーティに貸し出したり、ボロい家具を売ったりと様々な手段で生活の糧を得ている3人だったがイジメや恐喝、誹謗中傷によって追い詰められて、大胆無謀なリベンジに打って出る。

こんなあらすじ紹介の仕方だと暗いトーンに思われがちですが、これがとことん明るく突き抜けたラテンテイストのコメディ。SNS、ネット通販履歴からの電話勧誘、ネットオークション、オンラインフードデリバリーサービス、ドローン、VR・・・10年前には存在しなかったガジェットやサービスを巧みに織り込んだギャグの地雷が物語のあちこちでドカンドカン爆笑を巻き起こし、忖度のソの字もないギリギリセーフの下ネタが観客の良心にペッと唾を吐きかける。極めて現代的なテーマを扱いながらその映像はざらついたフィルムで撮影されたと思しき70‘s調。ケーナが高らかに鳴り響くケータイの着信音に象徴される、纏わりつくようなラテンフレーバーが自虐ネタを喉が焼ける程スパイシーに仕上げて、『メリーに首ったけ』や『her』といった作品へのオマージュをトッピングしたピザを世界を蹂躙するGAFAにフリスビーのように投げつけて中指を突き出すパンクでアナーキーなクライマックスには奥歯の隙間に挟まった癇癪玉が破裂したかのごとく爆笑させられました。

しかしこの映画の根っこにあるのはあくまでも痛烈な社会風刺。主人公3人が2年前にフランスで吹き荒れた“黄色いベスト運動”に参加していたデモの闘士であり、劇中では郊外の円形交差点が何度も象徴的に用いられている辺りに民族間だけでなく貧富の差により上下にも分断された現状への怒りが滲んでいます。サシャ・バロン・コーエンが体を張ってやり続けるギャグに対するラテンからのシュプレヒコールとも取れる本作、とにかくデタラメな味付けのコメディをテーブルに置いてシルブプレとニコッと微笑んでみせる製作陣のエスプリに戦慄しました。

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よね
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